ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

風呂敷(73)雪輪簪(ゆきわかんざし)

2009-11-30 10:47:44 | パソコン画
風呂敷(73)雪輪簪(ゆきわかんざし) 09-06作成

昨夕から冷たい雨。7時ごろに上がりましたが、どんより曇り空。
道路に積もった落ち葉が濡れて、歩きにくい朝です。
ストックの中から、明るい温かい色の絵を選びました。

生粋の江戸っ子のせいでしょうか。
描く絵がみな陽気で、お祭りっぽいーと言われ…。
能天気と遠回しにいわれたのかしら?
やっほれ、やっほれ~、よ~い、よい!

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女一人旅  群馬渋川編その3

2009-11-29 08:03:16 | Weblog
昨日の「吹き割れの滝」はかっての滝一印象が強すぎたせいでしょうか。
期待が大きすぎたせいでしょうか。
思ったより感動できず、不完全燃焼の気分。
気をとり直して翌日は渋川からバスで15分余の伊香保ビジターセンターへ。550円。
ここから歩いて水沢観音へ。
左下眼下に広がる渋川市内や赤城山の豪快な風景はさすがですが、何せ車が多い。
静かに風景を楽しむという気分にはなれません。
排気ガスをさんざん吹きつけられて、途中で諦めて帰りました。
二日目も不完全燃焼。

三日目はダメ元で榛名山へ行きました。
前回伊香保に来た時は、温泉とお絵かきに夢中で
榛名山は伊香保からすぐそこというのに、足を伸ばしませんでした。

今度はいつ群馬方面に来られるのやら。
中高年は予定があってないような年代。
いつ歩けなくなるかわからないしね。(ちょっとした事で骨折する知人が多い)
いつ介護が始まるのやら、わからない。(親だけでなく、夫の介護も起きる時期)
そうよ、行ける時に行っておかねば!
というわけで榛名山まで足を伸ばすことにしました。

渋川から伊香保へは頻繁にバスが出ています。しかも20分余という近さ。
榛名山へは、伊香保からバスを乗り換えていきます。
本数が少ないので前日夜、ネットで時間を調べてきっちりスケジュールを立てておきました。

伊香保温泉は、榛名山の中腹にあります。
そこから榛名山のてっぺん目指して、バスはひたすら上っていくのですが、これが結構怖い。
日光いろは坂、あるいは箱根の急坂並みのカーブが続くのです。
がらがらだったので、うっかり最前列に座ってしまったのは大失敗。
慣れた運転手さんは軽々と、急カーブのハンドルを切りますが、最前列の私はジェットコースターに乗っているような気分に…。
右に左にバスがカーブするたび、断崖絶壁がせまって来る怖ろしさ!
とうとう途中から目をつむってしまいましたよ。

さて、榛名湖到着。890円。
写真参照。

これって山ですか?
人工物の気がしませんか?
見事なくらいの円錐形でしょうーおかしいと思いません?
ロープウエィ乗り場のある麓から見上げてみると、さらに異様な感じが…。
まるで巨大な泥山ね。

以前テレビ番組で、三角形の山はUFOの基地で、そういう場所には頻繁にUFOが現れるなんて言ってましたが、
榛名山の不思議な形状を間近で見ると、「それってアリかも」。
そんな気分にさせられました。


湖畔を歩いていると、並んだ土産もののお店から、必ずおばさんが出てきて声をかけられます。
「休んでいきませんか?」
う~ん、まだ10時過ぎたばかりですよ。
しかも名物がワカサギ関係では…。
名物と言えばちょっと思いついたことがあったので
市役所観光課あてにメールを送っておきました。
名物についてのアイディアです。採用されるといいな。

湖畔で1時間ばかり散策して帰りました。
今回の旅では「旨いもの」には出会えませんでした。
榛名山の不思議な光景と、そこへのバスの恐ろしさが印象的な旅でした。
11月だけで3回も旅行しました。
お小遣いも底をつき、さすがに疲れも残ります。
来月はおとなしく主婦して、今年を締めくくる事にいたします。





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女一人旅 群馬渋川編 ふろく

2009-11-28 21:43:10 | Weblog
吹き割れの滝パート2

これが私の脳内麻薬エンドルフィンを全開させた川のしぶき。
このすぐ左手から長い滝が始まっています。つまり
吹き割れの滝の最上部。
この流れの中に手がつっこめるくらい近寄れます。(実際やってしもた)
足が滑って流される人も結構いるようで、要注意。
魅入られるように、しゃがんでひたすら流れを眺めている私の姿、きっと異様だったでしょうね。
この写真はデスクトップ画面にしました。

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女一人旅  群馬渋川編その2

2009-11-28 11:05:46 | Weblog
Gシートの1C席でのんびり渋川に着きました。
隣の席がないし、イスは広々しているので、短い足ながら目一杯伸ばせてとても楽。
これで早割り2200円はお買い得!
皆様も伊香保や四万温泉方面にお出かけの時は、
このバスのこのシートをお勧めします。

渋川駅前は何もなし。
バスターミナルがあるだけ。コンビニもない。驚いた。
呆れて周囲を見回していたら、ホテル方面までの路線バスが都合よく
止まっていたので、そのまま乗り込みました。
5分ほど。100円。荷物が少なければ歩ける距離かも。

ネットで見たとき、線路側の部屋は夜中まで上越線の貨物が通る音がうるさい
ーという書き込みがあったので、予約する時
「線路側でない、静かな部屋を」と注文つけておきました。
そのせいで線路側でなし。
部屋は10回建ての10階。

チェックインまで時間があったので、フロントに荷物だけ預けて、駅までぶらぶら敵情視察。
本屋に行きたかったのですが、見当たらず。(渋川の市街図を買いたかった)
途中にサティがあるはずと寄ってみあたら、つぶれていました。
先週伊香保に雪が降ったというニュースを耳にしていたので、
今回の旅行服は、スキーウエアにニット帽。
それが大外れ!
滞在中の5日間は毎日がピーカンでした。
毎日出かけるたび、汗ダク。暑いのなんの!

駅周辺には気の利いたカフェ、レストラン類なし。
結局、遠くに見えたガストまで歩いて行ってランチ。
渋川まできてガストとはね~

100円バスでホテルに帰り、ちょっと早いのですがチェックインさせてもらいました。
汗ダクの服を脱ぎ棄て大浴場に直行。
4泊5日のこの滞在中、ホテルの女湯内では誰にも会いませんでした。
朝食会場にも女性客おらず。
結局、ここの女湯は私専用だったらしい。
いやはや実に贅沢なこって。ごっつぁんです。

翌日は渋川を朝8:18発で沼田8:32着。22分400円。
駅についてすぐ、ホテルのネットで確認していたスケジュールとおり
「吹き割れの滝行き」行きの8:40発のバスが来ました。
ここからひたすら上をめざしてバスは上っていくのです。45分余。800円くらいだったかな。
紅葉の季節は終わっているし、平日でもあるのでバスはがらがらです。
再び最前席でのバスドライブ。
平日旅行のよさはここにあります。

さて、「吹き割れの滝」の到着。
この滝はちょっと珍しい形です。
「東洋のナイアガラ」と呼ばれているのは、滝の形状が似ているせい。
U字型になった低い滝ですが、滝上近くに立って間近から滝壺が鑑賞できるという面白い形状。
水量が多く、水は清澄。
あれれ?こんなに小さかったかな?
前回の印象が強烈すぎて美化しすぎていたのかも。
確かに見ごたえあるけど…。
1時間いないで帰ってしまいました。

写真は沼田の「吹き割れの滝」
日本の河は土地が狭くて山が急峻なせいで、すぐ海に注ぐ形が多い。
そのせいで大抵の日本の河は水がきれいです。
大陸の河のように流れが遅く淀んでものは少ない。
この「吹き割れの滝」は、とにかく水が素晴らしくきれい。
しかも水量豊富。
流れを見ているだけで、躍動する水の美しさにうっとりしました。
脳内麻薬全開じゃぁぁぁ~!






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女一人旅  群馬渋川編その1

2009-11-27 19:44:55 | Weblog
11月になって3回目の旅行は群馬県渋川です。
主人は現在アメリカでお仕事中。
留守中に女房があっちこっち、一人で旅行して楽しんでいるとは夢にも思うまいてー。
でも女房がいつでも元気で機嫌がいいっていうのは、亭主族にとって、何より嬉しいはず。
ばれたらそう言って開き直るつもりの「ぐーたら猫」なのです。

ところで。
10年くらい前でしょうか。
何かのバスツアーの途中に沼田の「吹き割れの滝」に立ち寄りました。
素晴らしい景観に感激したのですが、ツアーの最中だったので、スケジュールに
押され、次の場所へと移動。
ゆっくり楽しめなくて非常に残念という記憶がありました。
それで今回は、のんびりマイペースで滝を鑑賞したいのです。

以前、伊香保温泉に行く時、新宿南口のバスターミナルからでている「上州湯めぐり号」というのを
使った事がありました。
今回もそれで沼田まで行こうと思ってネットを検索。あら、びっくり。
バスがバージョンアップしてました。

前6席が「Gシート」というスタイルになっています。
普通席よりおおぶりでゆったりした造りです。
これは楽ちんそうね。(イラスト参照)

しかもネットで早く申し込むと、普通席片道2200円と同じ値段で予約できるとか。(通常2700円)
即予約。ホテルも決まっていないのにー暴挙かも。

但し「上州湯めぐり号」は沼田には行きませんでした。
その少し前にある渋川でストップ。
渋川から伊香保温泉へと曲がってしまうのです。
群馬にはなじみが少ないので、ここいら辺の地理がいまいちわかっていません。
改めてネット地図で勉強。

次にホテルを検索。
沼田でホテルを探しましたが、満足できるようなものはナシ。
老神温泉が有名ですが、ここは古くからある温泉街なので、おきまりの
一泊二食付きの和風旅館スタイルが多い。
う~ん、困ったな。

いっそのこと前橋か伊勢崎にでも泊まるかーと探していたら、
渋川にできたばかりのビジネスホテルを発見。
大浴場もついているし、HPで見たら部屋はインターネット可能のビジネス対応で
使い勝手がよさそう。
しかも「コンフォートルーム」というのがあって、少々高いぶん小奇麗な部屋もあります。
近くにコンビニとバス停あり。
渋川駅から歩いて19分というのがネックだけど、ま、いっか。

紅葉はとっくに終わっているでしょうが、今回は渋川に四泊して、
「吹き割れの滝」やその近辺をお散歩する旅です。

写真は「上州湯めぐり号」のイラスト。新宿渋川間2200円。Gシートは2700円。
ネットで予約し、出発前日に切符を購入すれば「早割り」で500円安くなります。
行きは1C席。みたとおり、独立した大きな席です。
帰りは1A席。でも隣の1B席に誰も来なかったので、結局二人分の空間で
さらにのんびりしながら帰京。もともとカップル席なのかもね。




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風呂敷(72)霜月

2009-11-22 11:13:29 | パソコン画
風呂敷(72)霜月  08-09作成
1年前の作品です。
明日から四泊五日で群馬の月夜野に出かけます。
11月に入って3回目のお一人様旅行となります。主人は11月いっぱい出張中ナリ。
(お仕事ご苦労様。)

子供が小さい頃、夏休みの家族旅行で新潟へ行ったことがあります。
その時通過中の関越道の月夜野インター付近からの榛名山方面の眺めが
とても素晴らしく、印象に残りました。

1週間前に伊香保付近に雪が降ったーとのニュースがあり。
月夜野付近も相当寒いかも。
暖かくなる5月ごろまで待とうかーとも思ったのですが、先月の法事の席で
「我々世代は、行ける時に行っておかないと、いつどうなるかわからない。」
という話を思い出し、強行。
雨でも雪でもかかってこいや~!という気分で。
ここには「吹き割りの滝」という名所があるので、それも楽しみ。


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風呂敷(71)小椿

2009-11-16 10:37:40 | パソコン画
風呂敷(71)小椿  09-11作成

前回の旅行先でヒマつぶしにPCで遊んでいたら、「テクスチャー紬」に
こんなグラデを掛けると、畳そっくりになるのを発見。面白かったので。



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女一人旅  千葉富浦編その4

2009-11-14 19:33:58 | Weblog
東京は急に寒くなっていたので、長袖婆シャツと、ズボン下を持っていったのですがさすが南国の房総。
日差しの強いこと。ひなたでは半袖でもいいくらい暑い。
ホテルから海岸までの遊歩道を下ろうとしたのですが、途中でギブアップ。
ここは国定公園でもあるので、ホテルのレンタル自転車で岬を回ろうかーとも思っていたのですが。それも放棄。
いやはや、とにかく暑かった。

先月、万座温泉に行ってきたというご夫婦とおしゃべり。
「暑いですね~」という会話から、奥さんと話が弾む。
万座の寒さとは大違いの房総の暖かさに閉口しているそうです。
ハイネックの衣類ばかりを用意してきたので、ここの陽気に対応しきれず、ぐったりとか。
あちらも旅行好きなので、お互い情報交換。
お勧めのところをたくさん、教えていただきました。
彼女曰く「ここはアタリ」。
食事内容がお値段以上だったし、設備も十分だからーとか。
私的には、洗面所とバスルームの古さと狭さがちょっと…。
団体客が多いのも気になる。
でもまぁ、人にお勧めできる「アタリ」ホテルですね。

マイカーで来るなら、岬の下が富浦漁港ですから、帰りに新鮮な魚介類をお土産にどうぞ。

三泊四日して、帰りはシャトルバスでバス停まで送ってもらい、その時間にあった
館山発東京駅行きのバスで帰りました。
但し、朝起きたら、窓に雨が激しく吹き付けていたのにはびっくり。
まるで台風です。
これではアクアラインが閉鎖されてしまうのでは?
湾岸道路に添って大回りで帰るのでは時間がかかりすぎる。

シャトルバスで高速バス停まで送ってもらう時は雨が小雨状態でほっとしましたが、
バス停の屋根の下にはいったとたん、スコールのような土砂降りが再開。
千葉行き高速バスに乗る人たちは下半身びしょぬれになっていました。お気の毒。

こんなんじゃ、私が乗る時もびしょぬれになるのかしら。
へこんでいたら、嘘のように雨がやんだ。
雨雲の切れ間のようです。
東京駅行きのバスが来たので、これ幸いと乗り込みました。
10分もしたら、視界が曇るほどの豪雨。
不安なままでいると、袖ヶ浦あたりから小雨に。
アクアラインに無事乗りこんでほっとしました。
海ほたるからの道路は海の下。
出口を出て東京にはいると、ただの曇り空になっていました。

ちょうどお昼の時間。
東京駅地下街で人生初めての豚骨ラーメンを食べました。
一番近い店に入っただけですがー白濁したスープが生臭くて閉口。
これが豚骨ラーメンというものなの?二度と食べるのはよそう!
あぁ、房総のおいしい刺身がなつかしい。
半分以上残して帰路を急ぎました。
11月中の三回目の旅行は群馬を予定しています。なにかおいしいものの会えるといいな。


写真はホテの庭。鴨川グランドホテルとよく似た作り。
ホテルの周りには他に目に入るような建物なし。緑に囲まれた静かなホテル。
但し団体客アリ。
房総にいくなら鴨川グランドホテルか、ここ、富浦ロイヤルホテルがお勧めですよ。







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女一人旅  千葉富浦編その3

2009-11-13 17:15:59 | Weblog
一日目の夕食は中華のコース。食べきれず。
二日目はフレンチのコース。不満。
三日目は和食コース。
コースで出てくるので全品揃ったは撮れませんでした。あしからず。
ちなみに和食がベスト。二位中華。

ちょっと驚いたのはランチ。
ラウンジのランチメニューもバラエティに富んでいてそそられましたが、
HPでは、レストランにいくつかの「1000円ランチ」ありーと
あったので、そちらに行って見ました。
写真はその一つ「松花堂弁当1000円」。

結構手が込んでいるし、刺身はさすがに房総だけあってウマイ。これで1000円とは驚き。
新宿だったら平気で1800円以上はとりますぞ~!
写真は1000円ランチの松花堂弁当。


団体客が去った二日目の夕食は5:30にしました。7:30からという手もあったのですが、
さっさと食べてお絵かきに集中したかったからです。

およよ~。
広いレストラン会場に私一人だけ。
他の方は7:30からにしたようです。
しかもテーブル上にはナイフフォークがフルセット。
肩の凝るフレンチコースの夕食となりました。
食べている間中、「電気もったいない」そればっかり。
豪華なシャンデリアが私一人のために、いくつついているのやら。
あの~私、とっても後ろめたいんですが…。

三日目の夕食は5:30からの和食コース。やはり房総という土地柄でしょうか。
魚介料理はまずまずのもの。
地魚の煮付けなんか、涙でそう。おいしかった!
ここに泊まるなら、和食がベストの選択でしょう。
3泊だったので1日目は中華のコースにしたのですが、こちらもまずまずでした。
正直言って二日目のフレンチは今年食べたホテル食のワースト1の気がする。



二日目の朝食会場も満席。
今度は白髪頭の軍団です。バスツアーらしい。
団体客の多いホテルのようです。
団体客は遅く来るし、部屋は下層階の和室。夕食は別会場。
お風呂は午後1:00に開くので、一番に入りますがその後行かなかったので
彼らを顔を合わせることはありませんでした。
朝、大混雑するくらいは我慢しなくちゃね。(正直つらいシチュエーションだったけどね)



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女一人旅  千葉富浦編その2

2009-11-12 17:04:18 | Weblog
部屋は6階建ての6階。
オシャンビューです。
ホテルは岬のてっぺんに建っている上、部屋が最上階のなので、まぁ~展望のいいこと。
富浦は東京湾が一番狭くなっている場所です。
袋の口部分ね。
そのため夜になると、対岸の三浦半島城ケ島の灯りが、手にとるように間近に見えました。

例の如く、ホテルに到着して、まずは大浴場へ。
まぁ珍しいこと。先客1名あり。
(後で気がついたのですが、ここはPM1:00には開いているのです)
(その後はオープンと同時に入場。しっかり1時間貸切状態を楽しむ事ができました)

1時間ほどしてから大浴場を出て部屋へ戻ろうとエレベーターを待っていたが、
4台あるエレベーターの、そのどれもがやってこない。
4台そろって故障もないでしょうに。

やっと1台やってきました。
中には巨大なスーツケースを両脇に従えた毛むくじゃらの巨人が3人も?!
ボタンを押し間違えた外人観光客でした。
到着したばかりの外国人観光客団体が、大荷物を出しいれしていたので、
エレベーターが、すべて動かなかったようです。

一緒に上の階まで上がりましたが、彼らが各階で降りる度、そこのエレベータホールに、イタリア語が飛び交っていました。
後から気がついたのですが、駐車場には大きな観光バスが3台止まっていました。
成田からの観光客でしょうか。
都内に泊まると馬鹿高いから、反対方向にあるここへ一泊したのでしょう。
賢い選択かも。
明日は日光かディズニーランドへでもいくのかしらね。

夕食会場は別でしたが、翌朝の朝食会場はバザール状態。
7時少し前に行ったのに満席でした。
出発の早い外国人のために、6時から開けたのでしょう。
それにしても困るなぁ…スクランブル交差点の真ん中で朝ごはん食べるような感じ。
朝ごはんは静かにゆっくり食べたいものです。
イタリア語が飛び交う中で、駆けずり廻るスタッフを呼び止め、「空いている席はないの?」

朝食会場の隣の広間を勧められました。
こちらには外国人客が2組だけ。
静かでした。
料理を運ぶ距離がちょっとあるけどーま、いいか。妥協しました。
静かな会場で、晴れ渡った海を眺めながら、しずしずと朝ごはん。
8時に、団体は出発していきました。ふーやれやれ。
やっと静かに…。

昨日入れ違いになりましたが、大浴場も相当混雑したものと思われます。
ちんちくりんの浴衣に丹前、素足にスリッパという外国人が嬉々として
ホテル内に溢れていましたから。
ジャパニーズスタイル満喫で、ご満悦に見えましたけど。

写真は部屋から見るオーシャンビューの見事な夕景。


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