ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

『粘着』後日談

2008-08-28 18:02:16 | パソコン画
Kさんから聞いた『粘着』後日談です。

『粘着』さんは、ネットサーフィンしてここにもやってきます。
ここに書いてあった『粘着』さん話を読んだらしい
…さすがに1日3回、Kさんのところに行くのは自粛したようです。

Kさんが、ふーやれやれと思ったのもつかの間。
『粘着』さんの「ごく親しいオトモダチ」であるところのZさんが、毎日のようにやってくるんだとか。

『粘着』さんはZさんのログインパスワードでも借りて、「Zさんとして」やって来るのでしょうか。

それともZさんが『粘着』さんの斥候兵?

または新たな『粘着』さん誕生?

そこまでしてKさんのブログコメントが読みたいの?
この執着心ナニゴト…アナタは理解できますか。私には理解不能ですが
…芸能人や有名人の苦労が忍ばれます。


絵は風呂敷(9)唐草西瓜  08-07作成
お土産だといって、みごとな西瓜を戴きました。
さっそく「こんな風呂敷あったらいいな」シリーズの9作目を描きました。


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ご心配おかけしてすみませんでした

2008-08-23 16:26:51 | パソコン画
余りに馬鹿馬鹿しかったので、放りっぱなしにしていたのですが
心配してメールを下さる方が意外に多かったので、遅くなりましたが一応、お知らせ致しますね。

親戚の弁護士に相談いたしましたところ
彼の答えは以下のとおり。
「ホンモノの弁護士が付いているなら、100%こんなものは書かせない。」
「放っておけ。」

以上。ご心配おかけしてすみませんでした。

ちなみにブログの左横に残してある非難コメントのかずかず。
「恐怖のカウンターおばさん」「粘着さん」「なりすまし先生」らが
名を変えてのコメントですわ。
70歳近い彼女らが私を敵とみなして、タッグを組みました。
恐怖のおばぁ軍団。
友達のきずなって、「共通の敵」がいる事ですものね。
ぐーたら猫憎しで盛り上がっているみたいね(爆)
そういう意味では私は彼女らに貢献しているんでしょう。
友達は質より量と考えている年寄ですから。
たくさん友達できてよかったね。


絵は風呂敷(8)家紋「違い鷹の羽」08-06作成
こんなふろしきあったらいいな」シリーズの8作目です。
今年の春は親戚の結婚式が二組もありました。そのうちのお相手の一人の方の家紋が
「違い鷹の羽」(ちがいたかのは)でした。素敵ですね~。
帰って早速絵に描きました。


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インターネットの怪物たち⑦ 「ストーカーに悩まされて」の巻

2008-08-18 10:23:18 | パソコン画
インターネットを始めて7年目になります。
今までいろいろな事がありました。
まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですね。


これは友人のKさんが今でも悩まされているという恐ろしい話。

Kさんはあるパソコン画投稿サイトに登録しました。(今はもう、ない)
そこでは各自が自分のブログコーナーを持っています。
自分の絵と文をのせると、訪ねてきた人がコメントを書いてくれるのです。

暫くして、おかしな事に気がつきました。

毎日欠かさず、早朝4時半になるとKさんのブログにやってくる人がいます。
午後にもまた。そして夜にも。
1日に三回やってくるのです。

最初の頃は「私のパソコン画によっぽど興味あるんだろうナ。」と、感謝さえ感じていたKさんですが、
そのうち薄気味悪くなってきた。

普通は絵を投稿するとその2~3日間ぐらいは二度三度。履歴に足跡を残して再訪問してくださる方が、大半だそうです。

でも1週間もすれば、ほとんど訪問者はいなくなるものだとか。
それをこの人は、毎日4時半に始って1日三回の訪問を「きっちり」欠かさない。
(私の絵やコメントってそんなに魅力的だったのか?)とKさんは考えた。(まさかね)

Kさんは同じサイトの投稿者仲間のQさんに聞いてみました。
するとQさん曰く。
「そうそう、私も前から気持ち悪いと思っていたんだ。なんだ~私だけじゃなかったんだ。
この調子じゃサイト全員のところを一日中かけて廻っているのかしらね。」

ほんとに、ねぇ…毎日いったい何しにやってくるんでしょうか。
Kさん、頭をひねるばかり。

一方のQさんはとうとう怒り出しました。
「これって催促かしらね。私は何度も来てあげているのよ。だから私のブログにも来なさいってね。
『いつも来ていただいて有難うございます』ぐらいの下手に出ての挨拶コメント書けって事かしら?」

「いや~単にアナタのところに、誰がどんなコメントを書いたか、アナタがどんな返事を書いているか
ーそれが読みたいだけじゃないのォ?」

「そのために1日3回も、それも毎日くるーってか!!」

「それとも訪問し返してくれれば、自分のコーナーのアクセス数上がるし、お返事コメでも書いてくれれば
ブログが賑やかになるし、それを読みに別の人がまた来たりして
…なんやかやとカウント数が上がるのを期待しているのかもね~。」
(注:インターネットの怪物たち⑤「お姫様ごっこに走る その2」の巻に登場した若いご婦人と同じ発想ね)


でも、結局。
二人そろって「わけ、わからん!」


このサイトに参加した新人が、古参の自分のブログに足跡履歴を一度も残さないのがけしからん。
いやいや、つい、うっかり忘れているのかも。では、ちょっと思い出させてやろうか。
そういったところなんでしょうか。(それにしては毎日3回は異常に思えますが)


Qさんはこの奇怪な振る舞いをする人が毎日、早朝4時半にやってくるので、ある日の早朝に、
自分のブログのコメント欄に
彼女宛てのピンポイントメッセージを書いたそうです。
それを読むのは、このコミュニティサイトでは、早朝にやってくるこの人だけだろうーと思ったからだそうな。

そこに書いてあったのは
「絵を出していない日でも毎朝4時半に始って、日に何回もやってくる方へ。
監視されているようで気持ちが悪いのです。
訪問はご遠慮下さい。なお、私はアナタの絵には興味ありませんし、今後もそちらを訪問する気は一切ありません」
そして朝の6時前にはこのコメントを削除してしまいましたとさ。


まぁ確かに…こんなメッセージを読んだら誰でも腹が立ちます。
かなり失礼です。
そして「二度と行くものか!」と思うのが普通です。
トラブルは水面下に沈潜し、誰も気が付かないまま、二人の不和が始ります。
二人がお互いのブログを訪問し会わない…それだけで話で終わるはずでした。


…それだけで話で終わるはずでしたぁぁぁ~!。


ところがこの人は違っていました。
「ネット上では、どこを何回訪問しようと、私の自由ですから。」ーと。
訪問者履歴に煩雑な足跡を残さないで、絵だけを見る方法を提案したそうです。
(これだとコメントは読めない)
でも彼女の答えは「そんな姑息な事はできない。」…???

「姑息」というのは前回の⑥に書いたように
皆の時間ごとのアクセス数をこっそり記録しているような彼女自身の行為をいうのではないかと思うのですがね…

「結局私の絵に興味があるわけじゃないのよ。単に人が書いたコメントを読みたいだけの話なのよね。失礼な話!」
Qさん、大いに腹がたったそうな。


その後おきたこの奇怪な人との個人メールのやりとりに閉口したQさんは受信拒否設定をした挙句、
とうとうサイトはしばらく休止状態に…。


また、サイト休止状態のQさんが、別サイトに開いているブログに特殊なアクセス解析をかけたところ、
時々の早朝に関西方面のある都市からしばしばやってくる人がいるのを発見。
これが前述の奇人さんの住む地方都市と同じって…偶然?何かいや~な気分。
Qさんはこれ以上おかしな手合いには、関わりたくない…という事で『徹底無視』にしたそうな。

(訪問お断りされ、それが自分とはっきり認識できているのに、
そういう相手方のブログになんでまだ行くのかしらん…。
普通の人なら、そんな人のところなんか、絶対行きたくないと思うはずなのにな。)Kさん呆れるばかり。

ちなみにKさんもこの奇怪な人と色々あって、
半年も前から彼女のブログは勿論、HPなど一切近寄らないでいるそうです。
でもつい最近までは1日何回もKさん個人の他ブログにやってきたそうな。
足跡をのこさないで記事や絵を見る訪問形式も可能なのです。
それをわざわざ「私、来ているわよ」と言わんばかりに足跡を残していく。
しかも実名でコメントまで残していく事もあるんだとか。
これって嫌がらせを通り越してストーカー。

数ヶ月してKさんのところに、新たにサイトに参加した知人からメールが…。

「貴女から1日3回やってくるおかしな人がいると聞いてたけど、私のところには昨日1日で4回やって来たわよ~!
しかもの朝の3時台からよぉ~!勘弁して~!」

懲りてません。パワーアップしてました!!!!
Kさん、絶句。


暫くして知り合いの弁護士と会う機会があったKさんは、
雑談の合間に、この奇怪な振る舞いをする人の話をしてみました。
するとカラカラ笑った、かれ曰く。
「ネットの世界で、そういう人は結構いるもんですよ。珍しくありません。
業界用語では『粘着』といいます。」…って。
おいおい。

まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界じゃぁ~!


絵は 風呂敷(7)鯉魚遊泳図 07-06作成
「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ 」の7作目です。

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インターネットの怪物たち⑥ 「恐怖のカウンターおばさん!」の巻

2008-08-11 08:54:49 | パソコン画
インターネットを始めて7年目になります。
今までいろいろな事がありました。
まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですね。

これは友人のTさんから聞いた話。
Tさんはあるパソコン画投稿サイトに参加していました。(今はもう、ない)
そこでは絵を投稿すると、そのアクセス数がライブで表示される仕組み。
月末になると各自のアクセス総数が出て、その結果をランキングとして発表したそうです。

でも、自分が上位になりたい、他の人には負けたくないーと、
自分アクセスでアクセスカウント数を増やそうとする人が後を立たず、
こういうおかしな競争も始まり、結果、サイト自体が異様な雰囲気になってしまったので、
結局ランキングは取りやめになりました。

当時Tさんは、放りっぱなしの自然アクセス状態にしてある数少ない参加者の一人だったそうです。


この狂乱競争状態を苦々しく思っていた古参の「オバサンF」は、
アクセス競争に参加しないTさんに安心したのか、恐るべきメールを寄越したそうです。
つまり彼女は誰かが投稿すると、
その人のアクセス数をある一定の時間ごとに記録しているというのです。
それこそ朝に目が覚めるやいなやPCを付け、サイトが集計を終了する夜中近くまで、
このサイトを常時観察。記録しているというのです。

まぁぁぁ~なんて、ヒマ人なのぉぉぉ~?!
Tさん、ア然。


「今、T女史とM氏がバトルしている。」というメールが来たので、サイトを開いたら、
確かに、サイトに二人の作品が並んでいたそうな。
T女史が4票入れば、即座にM氏が5票入れ返す…というのがライブで観察できます。
確かに見世物としては面白い。でもね…Tさんは考えた。


(確かに時間を決めてサイトの各自のアクセス数を記録すれば、不正な動きはわかるわよ。
でもそれをしたからどうなるっていうの?)


「オバサンF」は「いち投稿者」「いち参加者」にしか過ぎないのです。

(もしそれらの行為が本当に必要なら、管理者がすべきなんじゃないの?
(管理者に頼まれたわけでもない『頼むはずもない』
…こういう行為って、『越権行為』もしくは単なる『覗き趣味』じゃないの?
それとも
「イッヒヒ~、私は知っているぞ~、この人ってカウント数上げるために自分アクセスしてたのよね~。」
…小さな優越感に浸りたいだけなのかな…。)

Tさん、ぞっとしたそうな。
ちなみに「おばさんF」はこのサイトで「なりすまし先生」「あぁ勘違い」にでてくる人と同人物でもあります。


「時間だけはたっぷりある」という熟年世代が、PCというおもちゃ箱を与えられると、のめりこんでしまう事があるようです。
挙句、こういう異様なまでの執着心をもって、『サイトに不要常駐』しはじめるようです。

今までオタクというのは比較的若い世代を示していました。
でも最近では、「PCを多少扱えるが、遊びに出るお金と健康と仲間には恵まれない。
でも時間だけはたっぷりある」という熟年世代の『オタク』が増殖しつつあるようです。
私は「オタク婆」「オタク爺」と呼んでいますが。


ちなみにランキングがなくなったとたん、前述の「オバサンF」は、
T女史やM氏と仲良くコメントをやり取りして、今では大層親密なのだとか。
今ではフェイスブック仲間だそうで。

それを見たTさんは不信感を抱いたそうです。
(「オバサンF」は今のところ私には親密さを装っているけれど、
他のところではクソミソにけなしているんじゃないの?
T女史やM氏たちのように、私も「知らぬが仏」だけなんじゃないのォ~?)
そう思ったたとたん、トリハダ!になったそうな。

Tさんはアドレスを変え「オバサンF」からメールがこないようにしました。
彼女のブログには二度と行かず、
彼女のコメントが書き込まれた他の方のブログにもいかないようにも心がけたそうな。
でも、甘かった。
「オバサンF」は彼女の離反を許さなかったのです。

現在、サイトからのTさんの追い出しにしゃかりきになっているそうな。
今や、そのサイトの一方のリーダー?となった感のある「オバサンF」。
離反したTさんから、自分の姑息な行動が漏れ、ヒンシュクを買うのを恐れての所業なのでしょうか。

怖いですね~。まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですね~!



絵は「風呂敷(5)菊月夜」08-06作成

「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ」の5作目です。
右上は月のつもり。
風景画とか静物画とかー見えるままを自分なりに描いていくのも嫌いではありませんが、
やはりゼロから勝手に作り上げていくほうが好きです。制約がないからでしょうか。
ちなみにこの絵はわらび餅を食べていて、そのイメージの延長で描いたものです。
意味不明な私の左脳。


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インターネットの怪物たち⑤「お姫様ごっこに走る その2」の巻

2008-08-08 16:09:30 | パソコン画
インターネットを始めて7年目になります。
今までいろいろな事がありました。
まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですね。

「お姫様ごっこに走るその2 幸せな私の巻」


私が幼稚園の頃、塗り絵のお姫様を描いて「これワタシ!」なんて言っていたそうです。
60歳を過ぎた今、美人を描いて「これ、ワタシ!」というような事はありません。
この間、水彩が投稿サイトで、かなりのお年の方が、若い女性を描いて
自画像と題しているのを見かけました。
さすがに大勢の方から「大人気ないね」と言われて初めて
「これは自画像という題なだけで、私の自画像ではありません」なんて、
おかしないいわけをしているのを見かけましたけど。
不惑を過ぎても「お姫様ごっこ」をしたがる人は、結構いるものです。

これは四十代の知人のAさんから聞いた話。

Aさんの会社に若い女性が、派遣社員としてやってきました。
男性社員ばかりの職場だったので、Aさんは彼女を大歓迎。
楽しく仕事をし、お弁当を一緒に食べ、1週間も経った頃です。
この会社では仕事がらもあって、各自のPCからネットするのは自由になっていました。
(普通の会社では自粛されているそうですが)
彼女が仕事の合間に、あるコミュニティサイトに煩雑にアクセスしているのを見かけたAさんが
不思議に思って、わけを尋ねました。
すると、彼女がそのサイトでブログを開いているというので、見せてもらいました。
ブログを読んでAさんはびっくり。

そこには彼女夫婦が一番綺麗に撮れた写真が並べられ、
二人のあつあつぶりと幸せ一杯の生活が日常こまごまと紹介されていました。
ま~それはそれで、いいのですが…。

驚いたのはそこにある膨大なコメントの数々。
これだけのコメントをよくまぁ、集めたものね。
それに、それらにいちいち、お返事書いてる?!
そんな時間はどこにあるの?
帰宅して夜っぴて書いているのかしら?

Aさんは半分あきれながら訊ねました。
「よく、こんなにコメントを書いてくれる知り合いがいるわね。」
すると彼女は、あっけらかんと答えました。
「そりゃそうよ。コメントを書いてもらうために、
色々な人のブログを万遍なく周ってこまめにコメントを書き込んでいるもの。
そうすればコメントを書かれたほうは、礼儀上、訪問し返してくれるものだし、
返礼コメントも書いてくれるものなのよ。」
「あらぁ…そうなのぉ…。」


それを見る限り、会社でもコメントを書き込んでいるのは一目瞭然。
おいおい。
貴女は会社へ仕事をしに来ているんじゃないの?
ブログのコメントを書きに来ているんですか~。

その後、注意して見ていると、本当に、仕事をしにきているのか、コメントを書くために来ているのか
ーという勤務ぶりだったとか。


「私ね。前はナースだったの。女ばかりでしょ。そこでいじめに会って、病院を止めたんです。
その次に勤めた会社でも女性が多かったせいか、そこでも仲間はずれにあってね。そこで、ここみたいに男性が多い職場を希望したわけ。」

Aさんははもう40歳過ぎているので、そうそう、目くじら立てる年ではありません。仕事のノルマさえこなしてくれれば、それでよし。
Aさんはそう割り切ったそうです。


その後も、女友達が全くいないこと、彼女が不妊症で悩んでいること、
夫がかまってくれない悩み、夫の親族から冷たくあしらわれている事など
…実生活の悩みをうんざりするほど聞かされました。
だからインターネットの仮想社会で「幸せぶりっこ」でもしないと、
彼女の精神がもたないところまで来ているのかなぁ…と、Aさんは思ったそうです。


とにかくコメントを集め、そのやり取りに熱中する1日。
「素敵なご主人なんですね。うらやましい~。」なんて書かれると狂喜乱舞。
こういうコメントが欲しくて、またブログを巡り、せっせとコメントを書き込む。
生活の全てが自分の作り出した仮想世界を中心に廻っている。
その結果、彼女の現実問題は一向に解決しないばかりか、
ますます、友達はいなくなり、虚構世界にのめりこむだけの毎日が続いていくのですが…。

絶対おかしいよ~。目を覚ませ!


絵は「風呂敷(4)海苔 08-06作成

「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ」の4作目です。
テクスチャー粗石に黒をかけたら、どうしても海苔に見えます。
いっその事ーと悪乗りして、寿司桶を書きこみました。
海苔好きの伯母様にこの風呂敷で包んだお中元を持っていったら、
開ける前から中身は海苔とわかりますね。大笑いなさるかも。



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女一人旅 安曇野編 穂高ビューホテルその3

2008-08-05 09:14:55 | パソコン画
チェックアウトし、松本から11:59発JRの「スーパーあずさ」で帰りました。
この暑さです。
やってくるだけでへとへと。
さすがの私も高速バスでの帰京は取りやめ。高、短のJRにしたわけです。
安曇野から新宿まで乗車券と特急券(指定席)で7330円。2時間28分。
但し松本始発なので夏場でも自由席でOK。指定席券は無駄でしたね。
甲府からは、ほぼ満席になりました。


今回のホテルは設備も満足できるものだし、食事もなかなか。
特に朝食が美しい朝の庭を眺めながらで映画のワンシーンのよう。
まさに夏のリゾートじゃ~。(勝手に盛り上がる私)

団体客を取らない方針のホテルなので、個人客ばかり。ホテル内はどこも静かです。
チェックアウトが11時だし、送迎バスは4時からなので、その間このホテルにいるのは私だけだったかも。
2時間ごとに露天風呂にいったけれど、誰にも会いません。
そこで、3日目からは、浴衣姿のまま、露天風呂に飲み物と本を持ち込み
、森を駆け抜ける風の音や清流のかなでる涼しい音に浸りながら、湯船の脇のベンチで読書したりして過ごしました。
ホテルの中庭から河原へ出られるので、子供連れなら川遊びが楽しめます。


車の音ほとんどせず。
鳥のさえずり、時たま野生の猿の声がするだけ。
静かな高原の1週間でした。
そんなに高くないし、混雑した上、夏料金の箱根や清里、軽井沢で過ごすよりはいいと思いますが…。
一度ホテルのHPを見てください。
私の説明、大げさじゃないのがわかりま~す。
但し夕食は和風会席かフレンチのフルコースの2種のみ。
ほとんど動かないので食欲が湧きませんでした。
夕食はクラブハウスサンドイッチに紅茶くらいでいいのに、コース料理は少々苦痛。
夏季期間以外の二泊三日くらいなら、夕食は松本で用意していったほうがいいようです。

帰りの駅までのシャトルバスで70才はとうに過ぎたとおぼしきご婦人と一緒になりました。
一人旅ですと!

彼女は3泊4日したそうです。
関西で情報教育関係の学校を経営していたーとか。
現在は経営を息子さんに譲って、「今は楽隠居です。」とおっしゃる。
ちょっと涼みに安曇野まで…?!Oh Grate!

新幹線で名古屋まで行き、そのあとJRの急行で松本まで来たそうです。
凄い行動力ね~。
しかも年間2~3回は、お一人様海外旅行を楽しんでいるんだとも!
お一人さま旅行のツワモノ先輩でした。

あちらも(彼女から見たら娘の世代の)私が、お一人様旅行好きと聞いて親近感を感じてくださったようで、
松本まで話がはずみました。
アドレス交換してお別れ。指に○キャラットのダイヤがぴかり。
優雅な老後生活をエンジョイしている方って、いいですね。
お話が楽しいし、ぎすぎすしていない。
こういう方と知り合えるのも旅の楽しみの一つです。
ウシはウシ連れ、ウマはウマ連れと申します。
私も70歳近くなったら、こっちのグループの連れに是非なりたいものーと思った次第。



写真は安曇野の「大王わさび農場」内を流れる清流。
たっぷりして透明感溢れ、思わず飛び込んで泳いでみたくなる川でした。
実際のところ、わさびを育てる清流です。
足だけでも5分と浸かっていられませんよ。冷たいことこの上なし。




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女一人旅 安曇野編 穂高ビューホテルその2

2008-08-04 09:14:18 | Weblog
明け方4時。寒くて目が覚めました。
窓を半分開けていたせいです。外はもう、うっすら明るい。
たっぷり寝てもう眠れそうもないので、起きることにしました。
自販機で地元のおいしい牛乳を売っていたので購入。
なつかしいガラス瓶です。
牛乳片手に庭へ。
夏ジャンバーを羽織らないとうすら寒い。さすが穂高。
牛乳を飲みながら太陽が昇るのを待ちました。


ホテルからの駅行きのシャトルバス8:45に乗って穂高駅へ。
穂高駅前のレンタサイクル「しなの庵」で自転車を借ります。
1時間200円。半日1000円。1日なら1500円なり。
愛想のいい店主の勧めで、家で使っているものと同じ26インチ三段ギヤタイプを借り、そのまま安曇野散策へ。
いやぁ~快適ですわ。


定番の「大王わさび工場」へには自転車で10分弱。
入場無料です。
足湯ならぬ足水あり。わさび田を流れる清流に足をつけていいというコーナーがありました。
しかし、大抵の人は掌だけ。ハンカチしかもっていないからです。
汗かきの私はビニール袋に入れたフェイスタオルを持ちあるいているので、こういう時は便利ね。
汗に蒸れた靴下を脱ぎ捨て、ざぶざぶ清流に入っていけます。
う~気持ちいい。
ついでに顔まで洗ってしもた。

このあと「早春の碑」「本陣等々力家」「東光寺」を回り、穂高川沿いの土手道をサイクリング。

安曇野周辺にはこの他にも、もっと見所がたくさんあるのですが、それは次回用に後廻しです。
本日は大事な用アリ。

駅前の長野銀行のATMで現金をおろしました。
実は、予定を変更したからです。
ひさびさのヒットホテルです。2泊3日なんてもったいない。
そこで5泊6日に延長。
当然持ち合わせがなかったので、お金を下ろす必要が生じた次第。


夕方4時発のホテル行きのシャトルバスを待っていられない。
安曇野なのに、雲ひとつなくモーレツに暑いのです。
これ以上自転車に乗っていられません。
というわけで、駅からタクシーでホテルへ戻る事にしました。
2800円ナリ。これはかなりのお値段ね。
この後3日間はホテル周辺の渓谷を散歩するだけで過ごす予定だから、ま、いっか。


写真は安曇野です。ひろびろしています。写真だけだとここは北海道と言っても通りそうね。
車も余り通らない道なので、ここを馴れたママチャリで走るのは快適です。
残暑が終わった頃なら、一日中自転車に乗っての安曇野巡りを楽しめるでしょう。
皆様もあちらへ行かれる機会がおありでしたら、是非、安曇野サイクリングをお試し下さいませ。







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女一人旅 安曇野編 穂高ビューホテルその1

2008-08-03 09:57:03 | Weblog
注:ちなみに…主人はただ今長期出張中デス。

前回の旅行はあらゆる意味で失敗だったので、この後(絶対)涼しいところと思い、
長野県の安曇野にチャレンジしてきました。
これがひさびさの大ヒット!
穂高ビューホテルはリピーターになれます。皆様にもお勧めできます。
秋になったらもう一度来る予定。(もち、来年の夏も)

このホテルから上高地への日帰りシャトル便がでています。(5000円)
今回は夏休み中なので混雑が予想されるのでパスしました。
でも滞在中の1日だけで上高地へ行かれるのですから、お勧めツアーです。
また、安曇野周遊シャトルバスもでています。(4000円)
こちらもホテルからの出発帰着なのでお勧め。


新宿発の松本行き高速バス10:50松本着14:02。
片道3400円。3時間12分かかりました。
途中双葉サービスエリアで10分のトイレ休憩あり。
予約席は5番目の通路側。
しかも乗車10分前には満席表示!
これでは後に移動できません。あの狭いバス席で3時間12分はキツイ。
JRの「スーパーあずさ」にすればよかったかも…と後悔しながら乗り込みました。
たしかに最後尾まで人が一杯。
でもいざ、出発したら、私の隣は空席のまま。しかも予約席にぽつぽつと空席が?
つまり予約では満席ですが、実際は直前キャンセル客が多かったらしい。

松本でJR大糸線に乗り換えます。32分320円。
1時間近く間があるので、(乗り換えロス時間多し)
駅前のスーパーで、牛乳の1リットル、無糖コーヒーのボトル、お昼用軽食類やおやつ、本日の夕食を買いました。
二両しかない単線なのに、ぎっしりです。
夏山登山客なのでしょうか。重装備の人が多い。32分は立ちっ放しでした。
穂高駅には予約していたので送迎バスが待っていました。
但し、駅から穂高ビューホテルまで9キロ弱ですぞ!

ネット地図で見ても駅から相当遠いとは思っていましたが、車は山の中へとぐんぐん入っていきます。
やがて周囲を深い森に囲まれたホテルへと到着。


じゃらんやラク天トラベルで検索して、よさそうな宿泊施設があったら、直接そこのHPにアクセスするのがテク。
なぜなら、HPにはそこでしかみられない「お得情報」が載っている事が多いからです。
今回もHPで一泊二食1万5千円というプランを発見。「委細はお電話で」とありました。
ネットの旅行サイトではおおむね一泊二食1万9千円です。これはオトクプラン!

なにしろ山の中にぽつんと立つリゾートホテル。
ここで食事するしかないのです。4,000円の差は大きい。
連泊客が大半なので、夕食はコース定食なのですが、内容は毎日違ったものが出てくるのが嬉しい。


宿泊者専用の内湯付き露天風呂に行くと、人がいない。
日帰り客用に、もう一つ、大きな大浴場があるからです。
もっともここを出る頃には、観光を終えてチェックインしたらしい宿泊客が、ぞろぞろやってきましたが…。

1日目の夕食は、松本で購入した和風弁当と、ホテル売店で売っていた特産ブルーベリーで済ませました。
暑い中、長い移動で疲れました。9時半には就寝。




写真は「穂高ビューホテル」
背後に山がそびえているのを見てわかるとおり、深い山の中腹に建つホテルです。
夕方になると、東京では滅多に聞けないひぐらしの大合唱が始りました。
おまけに、庭を歩いていたら、近くを猿の群れが通りすぎたのにはびっくり。
この間ホテル下を流れる渓谷にクマの親子が出たとフロントの人が言っていた。
鹿もいるそうです。


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