女一人旅 2022年 4月奥浜名湖その３

25日の朝の湖岸風景。
到着した日は土砂降りに近い雨でしたが
翌日、いつものように4時起きすると、快晴になってました。
湖岸遊歩道を散歩。
静かです。

ここに滞在している間、和食コース、洋食コース、バイキングと
三種類食べましたが、浜名湖に来たというのに、食事でウナギがでない！！
かろうじてバイキングで　手のひらでくるめるような「蒸しウナギご飯」がでただけ。
ウナギをそんなに食べたいわけじゃないけど、
せっかく浜名湖にきているんだから　せめて三分の一程度のうなぎはたべたかったなぁ。

おまけに帰りの浜松駅で主人のおみやげにと　お高いウナギ買ったのに
「ウナギ、たいして好きじゃない」と言われ、ムカつく。
「じゃ、半分残して。ワタシが食べる。」といったのに
完食された？？
結局ウナギ食べないままの奥浜名湖旅行・・二度と、いかんわな～

女一人旅 2022年 4月奥浜名湖その２

泊まったのは奥浜名湖のレイクサイドプラザ。
13階建ての建物の下の部分がホテル棟で、上の階は買い取りの別荘マンション？
隣に温泉棟があって　日帰り客は1,680円で使用できるらしい。

庭にテニスコートがあり、パターゴルフ場があり、そこに屋根付きの東屋がありました。
人が来ないので、コーヒーとスマホと本をもって、よくそこに行って
のんびり、一人時間を楽しみました。
ふと気が付くと、たまに　駐車場のすぐ上を
一両だけのカラフルで小さな電車がはしっていました。
天竜浜名湖線です。
ガタンゴトンと愛らしい音。
温暖でくつろげる風景が広がる　静岡らしい三ケ日の風景でした。
年寄りが終の棲家にするには、お勧めの場所です。
ここで庭に小さな畑を作って　食べる分だけの野菜を作りながら住むのもいいかもな。

帰り浜松駅から新幹線に乗りましたが、
未来的な流線形で16両以上の長い車体。しかも、上り下りとひっきりなしに通る。
そんなに長距離移動する人がいるだなと、改めてびっくりする東京の田舎もの？でした。

女一人旅 2022年 4月奥浜名湖その１

4月。
若葉のきれいな季節です。辛抱たまらん・・というわけで、二度目のお一人様旅行です。

場所は奥浜名湖。
浜名湖の入り口付近には　以前行った事があったので、
今回は浜名湖のどんづまりにある奥浜名湖までいってみました。

浜松からシャトルバスで1時間弱。
24日は一日中雨ふりで、三方ヶ原台地だの井伊谷だの遠望できず
ひたすら退屈な移動となりました。
夜遅くまで雨というか、風吹き荒れる豪雨？
しかし、翌朝にはからりと晴れました。
三ケ日みかんで有名なところです。

温暖で静かでとてもいいところでした。
写真はホテルまえの湖岸風景。

風呂敷（６５７）皐月闇

風呂敷（６５７）皐月闇　　　20-08作成

本日から三泊四日で　お一人様旅行に出かけるので
一日早くUPしました。
あまりいいお天気ではありませんが、こうして74歳のオババが
一人旅できるのもいつまでやら・・歩けるうちが花・と
主人にごり押ししてのお出かけです。

風呂敷（６５６）2022卯月

風呂敷（６５６）2022卯月　　　20-07作成


パソコンをいじっている間
ヘッドホンで音楽を聴いています。
このところ　ワーグナーの「タンホイザー」にはまっていて
リピートをかけて延々と聞いています。

歌劇「タンホイザー」のあらすじ知ってますか？

Yohoo知恵袋で
「タンホイザーってどういう話ですか？」と聞いたら
たぶん　ベストアンサーに選ばれる答えが
「筋肉バカが　外国に行ってそこでの売春街に入りびたり長逗留。
さんざ遊びつくして飽きたのでようよう帰国したら、
その間に　かわいい美人の許嫁は病死していた。」
というものでしょうかね。




某日　スーパーの総菜売り場に
「バイヤーの一押し」「酒飲みの気持ちがわかっている」
とフラグが立っているキャベツときゅうりの漬物を発見。
ほほう、今夜のパパのおつまみの一つにはにはいいかも・と購入。
夕飯に出したら
「なんだ、これ？マズイ！」
盛大に眉をしかめられました。
よかれと思ったのになぁ。

「食べない」というので　速攻、ごみ箱へ。
「バイヤーお勧め」なんぞ、信じちゃいけないという教訓。
でもね～。センミツでおいしいモノ当たる可能性もあるしな～。
これからも　めげずにトライするしかないでしょ。
不満顔の主人にそう言い訳けしました。


ウクライナ近くのジョージアの郷土料理に
「シュクメルリ」というのがあります。
一時東京の若い子の間で流行ったもの。
スーパーの店頭にレトルトがあるのを発見。即、購入。
エビとマッシュルームとアスパラを加えてみました。
「これはどう？」
「もう、作らなくていいよ。」

う～む、むずかしいもんだなぁ。
今夜は絶対はずれない彼の好きな
「ピーマンとコンニャクの細切りを加えたきんぴら」にします。
これに「おかめ納豆」「ハオ餃子」「厚揚げの味噌田楽」
など加えれば主人　大満足。
ワタシ的には　いつも通りで安あがりのつまんないん献立なんですがね。
スポンサーの希望ですしね。
まぁ、そのおかげで毎月黒字家計簿にはなっているんですが。

風呂敷（６５５）風巻き

風呂敷（６５５）風巻き　（シマキ）　　　22-02作成

4月9日は今年初めての夏日でした。
苦手の夏がやって来る。
今夏　生き残れるんだろうか？

相変わらずの７０代夫婦の　日々是好日。

近所の友人たちは　どうしているのやら。
スーパーでも公園でも滅多に会いません。
みな、コロナと歳で家にお籠り状態なんでしょうかね。

主人はハイキングとサイクリングとゴルフとランチ食べ歩きの日々です。
退職後、何をしていいのかわからないとぼやく事がなくなりました。
ようやく、諦めて、現況を受け入れたらしい？

女一人旅 2022年 4月御殿場その２

二日目の朝から晴天となりました。
晴天でも雨でも　行動に変化ありませんね。
洗濯も掃除も、ご飯の支度も片付けも・・何もしないでいい天国。

とりあえず、家では作れない料理を食べました。
そのうちの一つ、敷地内にある「茶目殿」の懐石料理の一つ。
ミニすき焼きコース。2500円。
とりたてておいしいものではなかった。
動かないから、腹も減らん・って事でしょうか。
次の日ひつまぶしにトライしたけど、・・。
年で胃液が減ったのか。「ウマイ！センサー」働かない74歳。
人生の楽しみがどんどん減っていくなぁ。

女一人旅 2022年 4月御殿場その１

2か月も家に閉じ込められていたので
主人が連泊でゴルフに出かけると聞き、
「そんじゃまぁ～。」と私も久しぶりのお出かけ。

ところが出発日は朝からかなりの雨。

但し　家の前に来たタクシーに乗る15秒余しか濡れない移動。
中央線駅からロマンスカーに乗り換え、御殿場からはシャトルバス。
ほとんど濡れないで到着。
13時半ごろ着き、いつもなら庭を散策して
15:00のチェックインまで待つのですが、
今回は部屋の支度が出来ているというので、すぐ、部屋に入れました。
のんびり荷物を解いて１５：００からの一番風呂を堪能。

夜遅くまで雨が降り続いて　テレビの音も人声もせず、無音状態。
落ち着くなあ～。
ひたすらお絵描きして過ごしました。

帰ってから主人に聞いたら、あっちも雨。
宿泊したホテルに温泉があるので、温泉入って酒を飲んでだらだら過ごしたそう。
仲のいい4人組ですから　それはそれなりに楽しい時間だったでしょうよ。

翌日はピーカンとなりましたので、朝早くから
ホテル敷地内にある、さくらのトンネルを散歩。
74歳の桜。いつまでみられるのかなぁ。

風呂敷（６５４）2022弥生

風呂敷（６５４）2022弥生 　21-03作成

滑って転んでひざを怪我して2か月弱。
2月3月は　ほとんど家から100メートル以内で生活していました。

先週あたりから　やっと階段が降りられるようになり、
しゃがんだり立ち上がったりもできるようになりました。
しかし、長い籠の鳥生活にうんざり。
放浪癖のあるB型としては　膝より心が痛い。
かなり普通に歩けるようになったとたん
「パパ、すいません。お休みいただきます。」
主人びっくりして
「おいおい、大丈夫なのかい？」

というわけで明日から三泊四日で　久しぶりのお一人様旅行。
一日早くUPしました。

はなしは変わりますが・・
1週間ほど前の朝刊の人生案内を読んで　笑ってしもた。

曰く
定年退職をした主人が　一人であっちこっちと出かけるのが面白くない・と。
その答えが
「じゃ、貴女も、一人であっちこっち出かけて楽しみましょうよ。」
その通り！！

体力も気力も小金もある60歳なんだから
新しい場所、新しい経験、楽しむべきだ。
第一さ～　40年以上一緒にいたんだから
いまさら二人で出かけてもなぁ。
感動を共有したいというけど、要は一人で出かけるのが苦手？。
第一　亭主族は古女房と出かけて楽しいの？
友達と出かける方が絶対　楽しいはず。

ものは考えようで
亭主が一人で好き勝手しているんだから、奥さんが同じ楽しみ方しても
文句は言うまいし、こりゃ、しめしめじゃありませんか。

日本全国、何かあっても、パトカーも救急車もタクシーも呼べばすぐ来てくれる。
自販機もたくさんあるし、コンビニもいっぱいある。
日本とは　小金さえ持っていればオババ一人でも　
安心して旅できる国ですしね。
幸いな事に、コロナの影響で黙食個食が当たり前となっている事でもあるし。
亭主がいないと出かけられないなんて、情けない事いわないで、おおいに
一人遊び楽しみましょう。

因みに　知り合いで連れ合い亡くした友人の多くが　一人になったとたんボケが始まり、
出かけるところはデイケアセンターだけという場合が多い。
60代のうちから、一人遊び経験しておかないと、
いざ、一人になったとたん、何もできないまま引き籠り老人になってしまうぞ～。