ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

風呂敷(419)飛鳥井

2017-05-29 07:19:14 | パソコン画
風呂敷(419)飛鳥井   17-04作成

朝晩30分ずつのジョギングを始めましたが、緑が気持ちいいので続いてます。

先週 大学時代の同期と話しましたが 彼も「食べられなくなった」と嘆いていました。
みな年を取って胃が小さくなったようです。
グルメ番組をみても そそられなくなったとか。
どうせ食べきれないし…と言う感じでチャンネルを変えるんだとか。
大盛りグルメ番組は特に「気持ち悪くなるから見ない。」…だそうです。

合宿では鍋ごと食べそうな彼だったのにね。
今度 おいしい小皿料理2~3品出してくれる店に飲みに行こうよという話になりました。

追記 新玉ねぎの上下をちょっと切って安定よくして小皿に置き、電子レンジで2分ほどチン。
めんつゆをかけて食べる…今、これにはまってます。
玉ねぎ1個楽に食べられ、簡単。メオススメ。



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女一人旅  2017裏磐梯その5

2017-05-27 14:53:53 | 女一人旅
写真は弁天沼。
見晴しがいい池で広々していました。
小さな展望台も設置されてます。
岸辺に寄ると 池は澄んでいてきれいです。
ここで一休み。あいかわらず人がいないまま。9時過ぎには混むんでしょう。

旅行はゴールデンウィーク過ぎがベストだなと改めて感じた旅行でした。
家に帰ったらお弁当や惣菜の空箱やビールの空き缶多数…でも食器類は洗ってありました。
これで良しとすべきですね。

帰京して5日目には また旅行に出たくなった…主人の出張を首を長くして待ちます。





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女一人旅  2017裏磐梯その4

2017-05-25 08:24:38 | 女一人旅
五色沼というけれど ほとんど緑か青の池でした。
写真は赤沼…どこが赤沼なの??

ハイキングして驚いたのは 五色沼のすぐ横が檜原湖だったこと。
檜原湖って こんなところに会ったんだ~と…。

檜原湖は大学1年の夏休みに 釣り部の夏季合宿で行った湖です。
釣り部は ほとんどワンゲル部状態でした。
知らなかったのは不覚。
テントや食料をしょって先輩に先導されるまま
あっけにとられた状態で 山道を登って檜原湖へ至りました。

ミッションスクールのお嬢様学校を出たての私には
女性でも10キロ強の装備をしょって、
しかも野山にテント張って寝るなんて…驚天動地!
極め付きはトイレは穴を掘れと言われたこと!!!

この合宿は カルチャーショックの連続でした。
東京からどうやって行ったのかほとんど覚えていません。
檜原湖がどこにあるのか その時までわかっていませんでした。

何もかもが訳が分からず ただ驚いてばかりいた旅。
嫌な事は三歩歩いて忘れるたちだったので この夏合宿の事は記憶から削除。

高原駅に向かうバスの車窓から 檜原湖を見て気が付いた。
あ~そういえば大学1年の時 ここで合宿したんだっけな…と。

私には珍しく 絵葉書を買ってかっての部活仲間に「檜原湖にきているよ。」と書き送りました。

東京に帰ってから葉書を出した旧友から次々と電話がかかってきた。
「何、急に絵葉書なんて…なんかあって落ち込んでるのか~?。」
久しぶりに かっての仲間と話ができたのは よかった。

来年は同じ時期にまた来ようと思いました。
次回は檜原湖をじっくりハイキングするつもりです。






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女一人旅 2017裏磐梯その3

2017-05-24 17:36:11 | 女一人旅
ようやく晴れた3日目。

9時ごろホテルが 五色沼入口までシャトルバスを出してくれるようですが
私は待っていられない。
朝食もそこそこにホテル前のバス停から出る8:15分発の路線バスに乗って裏磐梯高原駅へ。
10分弱。250円。
ここから五色沼を逆走してホテルに戻る予定です。
約1時間半です。
(実際には あっちこっちで休んだり見物したのでので
3時間近くかかりましたが、五色沼は堪能できました。)

バスには私一人だけ…高原駅で降りてコース表示に従って歩き始めたのですが、
やはり早すぎる時間帯なのか人がいない。
萌え始めのきれいな新緑のハイキングコースです。

貸切じゃぁ~うきうき歩き始めて…ギョッ!
注意書きが。
「熊に注意」って…。

家の鍵に鈴がつけてあるのでそれを胸ポケットから垂らして熊よけ鈴としましたが…。
こんな観光コースに熊がでるってか?

写真は五色沼の中で一番きれいだった「青沼」







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女一人旅 2017裏磐梯その2

2017-05-24 07:27:26 | 女一人旅
二日目の9時ごろまで雨だったので 11時ごろにホテルから歩いて15分ほどにある
毘沙門池に行きました。

ボート乗り場の桟橋が半分水没している?!
池に流れ込んだ雨の量が随分と多かったようです。

写真は毘沙門池からの支流にかかる小橋。
向こう岸の公園へいきたいのですが 帰りは大丈夫かな…。
橋のぎりぎりまで水が来ていた。
そのせいでか 緑地には誰もいない。
私には願ってもないおあつらえ向き空間です。
一人ひろびろとした空間を独占して 缶コーヒーでまったり読書。
たまらんぜ~!

ホテルへ帰って大浴場に行き 露天風呂で温まっていると
「一人なんですか?」
話しかけられた。
一人でご飯食べて一人でうろついている私を見かけて
違和感感じたらしい。
「主人は仕事があるので私一人できました。」
主婦の息抜きと称して あっちこっち一人旅している話をしました。
目を丸くしていた。
日本国内じゃ、トラブルもないよって。
困ったらケイタイ、困ったらタクシー。なんくるないさ~。
「いいなぁ。私も一人で旅したいなぁ。」

後でレストランでご主人と一緒の彼女を見ました。
優しそうなご主人ですが、 やはり一人の方が気楽ですからね~。
がんばって一人旅にチャレンジして欲しいです。


 
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女一人旅 2017裏磐梯

2017-05-23 07:27:37 | 女一人旅
ゴールデンウィークは大人しく家にいて その振替(?)休みを主人に申請。
5月第3週は 三泊四日で裏磐梯の五色沼散策をしてきました。

暑くなし寒くなし風も乾いて湿気なし。
天気予報も晴れの連続予報でウキウキ出発です。
荷物はホテルに送ってあるのでノートパソコンだけ持って 東京駅から新幹線で郡山へ。

郡山ではホテルの送迎バスがお出迎えなので、移動がスムーズ。
しかし…山道を登るにつれ雨がぽつぽつと…。
1時間ほど登った五色沼周辺では大粒の雨が!!

この雨は翌日の午前中まで降り続きました。
こういう事もあるから三泊四日にしたのです。
二日目の半分は出かけられず。
午前中はパソコンを開いてずっとお絵かき。
そのおかげて「風呂敷(418)の鯉のぼり」ができました。

実際 五色沼を思うさま歩けたのは
お天気が持ち直した三日目でした。
だから最低でも三泊四日でないとな~。

やっと雨があがった二日目の午後に ホテルから歩いて15分ほどにある毘沙門沼へ。
このちかくの川に巨大な根雪が残っていてびっくりしました。
おまけに桜もあちこちで咲いていた。
裏磐梯高原…なんだな。平地より季節が遅れているんだな~。
送った荷物の中に、もしかの為にとタイツと防水半コートを入れておいたのですが
これが非常に役立った。

写真は毘沙門沼近くの川に残る根雪。
しかし季節が遅れているぶん、若葉はまだきれいなさみどり状態。
東京ではすでに濃い緑になっていますが 
こちらでは目をみはるほどきれいな若葉の森が広がってました。
きれいでしたよぉ~。





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風呂敷(418)2017皐月

2017-05-22 14:08:53 | パソコン画
風呂敷(418)2017皐月   17-05

先週行った裏磐梯で描いたばかりのほやほや。
浮世絵の鯉を使いました。


今ブームになっている若冲ですが 彼はずっと前から好きな画家です。
一般的に名画と言われる絵はあまり好きではありません。
特に風景や植物は ありのままを見るのが一番きれいだと思ってます。
写真もしかり。
路傍に咲くたんぽぽの美しささえ 絵には現す事できない。
そう思ってました。
美しいものは自分の目で見た一瞬が全て。
それは持続できる美ではない。
絵でそれを持続させようなんておこがましい。
間違っとるわ~…と思ってます。

パソコン画を始めた10年ほど前 とある投稿サイトのインタビューで
「好きな画家は伊藤若冲」と答えていました。

若冲はちょっと奇矯な絵でインパクトあります。
美しいと思う絵ではない。
どっちかというと、デザイン画に思えます。
しかも私から見ると「人に見てもらいたい」「人に認めてもらいたい」感が全く
感じられない絵でした。

自分の為にだけ描いている、自分が楽しむために描いている…そういう
気がしたので、そこが気に入ってました。
職人に近い、あるいは精神的に病んでいるほどの執拗さで描かれた絵は
絵というより仕事人の仕事に近い…だからデザイン画に思える。
とにかく好ましい作家でした。

今回 澤田瞳子の「若冲」という本を読んでめっちゃ気が重くなった。
これはもちろん筆者からの視線です。
本当のトコはどうなのかわかりません。
本では若冲が追い立てられたように苦悩の内心を絵に表わしているのを
書いています。
院隠滅滅の精神状態も。
そうなのか~??

私、思ってました。
京都の八百屋の大店の長男が稼業を弟に譲って
好きな事(絵)三昧に暮らしている。
金持ちの能天気息子のしょうもない道楽モノ。
絵で食べているわけではないし、生活も実家が金持ちなのであくせくする
必要もないから、本道なんぞにとらわれず、自由奔放な絵を描いているんだ。
…いいなぁ、この能天気さ。
どこか、私に似てるかも?なんて…。
違ったのか?

次に安部龍太郎の「等伯」を読みました。
こっちも…凄い。
人は絵を描く為にこんなにも七転八倒するもんなんでしょうか。
命を削るような作業の数々…やってられんわ~。
どこにも楽しい要素がない!

次に狩野永徳の本も読みました。
彼は絵を描き続け…過労死です?!

あ~ぁ、私は「絵を描くのが好きな素人」でホントよかったわ。
絵で食べているわけではないし、生活も専業主婦であくせくする必要もない。
とりとめもなくパソ絵を描いているだけ。
おまけに人に褒められたいとか認めてもらいたいとか
全く思わない典型的な協調性ゼロのB型と来てる。
若冲は私のお仲間だと思ってたのに…。
ホントのところどうなんでしょうかね。
お~い若冲、教えてくれ~。



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風呂敷(417)宇治

2017-05-15 07:38:07 | パソコン画
風呂敷(417)宇治  13-07作成

今日はこれからお一人様旅行に出かけます。
ゴールデンウィークを避けての三泊四日の旅行です。
ゴールデンウィークの間
ちまちま家事をこなしていたウップンをはらしてくるぞぉ~!

湿気なし。雨なし。寒くも暑くもなし。
5月の旅行は最高だな!

そういえば知人の家を訪問した時、そこの飼い猫がビビッて部屋の隅で
目を光らせてすくんでいたけど、
気が付いたら談笑している私の足元にじゃれついていた。
「アナタ、本当に猫に好かれるのね。」と
知人が驚いていた。
う~ん。獣医さんになればよかったのかな?



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風呂敷(416)御園生

2017-05-08 07:39:39 | パソコン画
風呂敷(416)御園生  17-02作成

怒涛のゴールデンウィークもようやく終わりました。
世のお父さん方(息子も含めて)、ご苦労様でした。

私の子供の頃 父親の家庭サービスなんかなかったな。
実家は性別分業主義で とにかく父親は趣味のように働き
「どこでも行っておいで」式に母親におまかせ。
今になって思えば たっぷりお金を出してもらえば母も文句ないわけで
4人の子供の面倒をアシストするお手伝いさんをひき連れて
1週間くらい保養地に滞在してました。

それが当たり前と思っていたので結婚してから
休日となると子供を連れて母子だけで行楽地へ。
主人には「ゆっくり休養して疲れをとってください。」とお留守番させてました。
せっかくの休日なんだから子供と出かけたらかえって疲れるだろうと…。
(本音は…うざったい?)

でも子供たちはまともに育ちました。
いじめにも合わず、ひきこもりにもならず 定職について結婚して孫もいます。
普通にいい子です。

一流大学を出て一流会社に勤めている主人の元同僚や近所の人から
子供が40歳過ぎて独身のまま親と同居して困っているという話を聞く事が多い。
私にお任せきりだった主人の子育てと
どこでどう違っていたんでしょう…?

昨今の過剰な父親の家庭サービスって本当に子どものためになってるんでしょうか?
休日はパパを休ませる日であって 子供を楽しませる事がメインではないと思う…
子供は枝1本与えられたら それで30分は遊べるようでなくちゃ~ね。

子供は遊びを提供されて遊ぶのではなく
自ら遊びを創作していかなくっちゃ…。



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2017 ゴールデンウィーク

2017-05-05 19:29:22 | ちょっとそこまで
祝日や休日は 働く方々のためにあるんだから 暇人は家でおとなしくすべき…と
思っていましたが 知人から3DVRを買ったから見に来ないかというお誘いあり。
主人と出かける事になりました。

妙なヘルメットをかぶせられバーチャルリアリティを鑑賞。
動物モノを見ましたが 動物がすぐ目の前を歩いたり、見上げると空がどこまでも広がっていたり
左右に首を回すと景色が広がって見えたりで、まさしくその場にいるような…。
これで奥入瀬渓流散策や知床を体験したら わざわざ旅行に出なくてもすむよね~。
アナタにはいいんじゃないかと主人に言われた。
違うんだな~。空気の匂い 風の当たる感覚、光の微妙な変化…やっぱその場にいないとね。
買ってくれなくて結構と主人に釘を差す。

その後移動して聖蹟桜ヶ丘駅前にある魚がおいしいという居酒屋に移動。
4人で酒盛り。
但し、酒を飲まない私はウーロン茶で、食事に集中。
家では作れないものをオーダーしなくちゃね。

鯛とタラの芽の天ぷら。いさきの昆布締め。
ダイエット中ですが、アオリイカのイカ墨土鍋ご飯を注文。
「え~ぇ、土鍋ごはん?」
「残ったらお持ち帰りできるから」
結局付き合いでちょっとのつもりで食べた3人なのに
おいしいおいしいとおかわりしてあっという間に無くなった?!
みんな口の中真っ黒にして大笑い。

写真がぶれててすいません。


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