風呂敷（７５７）2024弥生

風呂敷（７５７）2024弥生　　　　21-09作成
　
冷たい雨の朝。
これが過ぎると一気に春めくという天気予報です。

私は野球のフアンではないし、大谷のフアンでもないけれど
通訳の解雇騒動で　大谷にケチがついたのが悲しい。
妹たちからのあいついでの電話でも　おなじ事を言っていた。

今のところ我が家は　何事もなくひたすら平々凡々な毎日です。










　

風呂敷（７５６）列見

風呂敷（７５６）列見　（れけん）　　　　24-02作成

北風が窓を鳴らす音がうるさくて目が覚め、一日中強風が吹き荒れた一日。
昼寝から起きて、ふと、今日が月曜なのを思い出し
慌ててUPしたボケババです。

2024年3月16日土曜日は暖かいというより暑かった。
薄手のセーターに薄手のジャケットでも日なたでは暑かった。
あぁこうして季節は夏へと移行していくのだなぁ～。
夏を越す度　体力が落ちていくのを実感している私としては
憂鬱な毎日が始まりました。

十年ぶりでしょうか。
パソコンの中にあるフォルダを久しぶりに開いてみました。
そこにはかってのパソコン水彩仲間のブログや
HPが入っています。
開いて驚いたのは　30あるうちで現在活動しているのは
たった２つ？！
それも細々とただ、存在しているだけ。

コロナの最中、みな家にいたはず。
暇を持て余して　ひねもす作業しているだろうから
どんな凄い作品がUPされているのやらと
わくわくして開いたのに、このありさまは何？！

皆さん、年取って目が悪くなり、体が不調になり、
あれやこれやで　あれほどあったHPは「存在しません」に
なっていてショック！！
結局　みなさん、パソコン水彩がそれほど好きでなかったって事なんでしょうね。
フラダンスやハイキングに乗り替わったって事？
パソコン水彩は　暇つぶしの一つでしかなかったって事らしい。


こうなると　風呂敷シリーズと称して
べんべんだらだらと水彩８で描き続け　
800枚にならんとしている私って
パソコン水彩が大好きだったという事なのかな？
乗り替わるような魅力的な趣味が
みつからなかったって事でしょうか。

ソフトが販売終了になったし、「〇彩でなければ水彩にあらず」と
豪語していた某パソコン水彩団体も3月でなくなるんだとか。
時の流れを感じましたね。

今　水彩８が入っているパソコンが三台あるので
三つとも壊れたら　水彩８が使えないWin11のパソコンに
買い替えなくちゃならない。
そうなったら　いよいよ私の水彩８生活も終わるのかな？
そんな心配することない。そこまで生きてるのかという事でしょうからね～。（笑）

風呂敷（７５５）竹の秋

風呂敷（７５５）竹の秋　　　24-03作成

旅行先へ向かう電車の中で読んでいた本の一節に
「竹の秋」という言葉がありました。
ふつうの樹木は秋に紅葉（黄葉）しますがが、
竹は春に黄変します。
筍 に栄養分を費やすためだそうです。
これを、竹の秋というそうです。

ほ～。知らなかったな～。
世の中には知らない事がまだまだいっぱいあるんじゃな～。
変に世の中知り尽くした気分のオババでしたが、
76歳じゃ　まだまだ駆け出しって事を実感した日でした。

初めて知った言葉で、印象的だったので
ホテルに着いたとたん、竹を描き始めました。
そこで一日で描きあげた絵です。
だから絵に方向性がなくてすいません。

この本をさらに読み進むと
「我が身を自在に処する・・・自由とは常態にして常にある程度の
流動性を持つ緩い枠内でしか、息をできないものだ。
そして内的には　明確な生きる方向性のあるものにしか
存在しない。
フロムは言う。
自由からの逃走。
生きる方向性を持たないものは自由など　いたずらに
存在の無意味さを煽られるだけで、なんの価値もない。
持て余した挙句、しまいには逃げ出す。」

・・う～む、ぐーたら年金生活者には耳に痛いお言葉の数々です。

追記　今週の衝撃のお言葉
行き会うオジジのほとんどが　〇ゲの昨今。
主人は白髪混じりながら　かなりの毛量。
時々毛染めしています。
全部真っ白ならかえって格好いいのにと思うので
何気なく
「もう染めなくていいんじゃないの？たっぶりのシルバーヘアーは
恰好いいと思うけど。」
といったら
「禿げてる人がうらやましい。面倒ないから。年を取ったら髪の手入れが
面倒で。」
「？！」
〇ゲてる人が聞いたらひっくり返りそうなお言葉が返ってきました。
どこにでも文句はあるもんだなぁ・と驚いた次第。

2024年 3月 吾野

遠くへ行く気力がでないので　今回も家から510円で行ける吾野へ。
帰宅する朝　窓を開けると　外は雪？！
飯能と秩父のちょうど中間のせいでしょうか。
帰れるんだろうか？
慌てて西武線の運行情報を確認。
奥多摩へ行く青梅線は運行中止でしたが　
秩父へ行く西武線は通通常運行。ふーやれやれ。
飯能過ぎると雪景色はなくなりました。
家の辺りはただの小雨。

上げ膳据え膳の極楽生活を満喫しましたが　二泊三日が限度な私。

風呂敷（７５４）雛祭り

風呂敷（７５４）雛祭り　　　　24-01作成


この平々凡々な日常に感謝せねばと思いつつ
「パパすいません。ちょっと旅行してきます。留守お願いします。」
明日　月曜からお一人様旅行に出かけます。
というわけで、一日早くUPしました。

この平穏生活には感謝しているけど　
ストレスでもある。

家の半径100メートル以内から出かけないオババ生活。
三食自分で作って食べるのは　おいしいんだけど　つまらない。
味がわかっていいるからなぁ。
夕食なんか作っている途中で目から食べるらしいので
「いただきます」時には　お腹がふくれている感あり。
さらに　夕食の後片付けが　超めんどくさくなってきた。

私も主人みたいに　夕食後に歯を磨いたら
そのまま炬燵でごろごろ、うとうとしたいです。
旅行先ではそれができるのが嬉しい。

また　旅行先では他人の作った料理がでてくるのが嬉しい。
多少口に合わなくても構わない。
出されたものを感謝し食べ、後片付けしないでドロップアウト。
極楽だが　確実に体も脳もぼけるなぁ・・。