ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

風呂敷(68)神無月

2009-10-25 08:52:20 | パソコン画

風呂敷(68)神無月 09-02作成

なぜか、半年以上前の冬のさなかに描きました。

これから法事で3日ほど留守します。親戚一同が久しぶりに一同に会するので
ついでにみんなで小布施など廻ろうよというわけ。


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女一人旅 箱根編  その5

2009-10-23 16:07:49 | Weblog
滞在中、ある夕方に雷雨あり。
部屋は全面ガラス張りタイプなので、これはいいチャンス!
ソフアをガラス際に移動させ、部屋の電気を消しカーテンを空け放って、
雷鑑賞としゃれこみました。
箱根は高地だし、いつもより近くで見る稲妻にも一層迫力あるような気が。
花火を見る感じで楽しみました。

次の朝起きたら外は一面の霧。
上空は青空なのに。
仙石原は箱根外輪山に囲まれた盆地地形なので
昨夜の雨がもやって残っているんですね。幻想的でした。


でー今回の旅行はどうだったかって?
…余り満足できませんでしたネ。

箱根は東京の奥座敷といわれます。
一番近い温泉地。
遠足の子供たち、杖をついたお年寄り、オバタリアン軍団、中国か韓国のツアー客。
どこ行っても人が溢れています。
落ち着かない保養地という感じ。
わざわざ箱根観光にはアクセスのいい仙石原に泊まったのに
1週間もいた間、ほとんど観光せず。
ちらっと仙石高原のススキを見、桃源台の湖畔林を歩いただけでした。
わざわざ人の多い東京から逃げてきたのです。
箱根に来て再び人ごみに入るのはどうもーという感じになりー。
ホテル近辺にある自然遊歩道をいったりきたりで終わり。


ホテル食、外食にも飽きました。
ご馳走は、たまに食べるからおいしいのよ。
東京に帰って、夕飯にサバの塩焼き、薬味をたっぷり乗せた湯豆腐、いただきものの
手作り梅干しを食べました。
あ~ぁ、なんて、美味しいんでしょう!
やはり私はB級グルメだわ。

その後主人が帰国するまでの1週間は、神妙に主婦をして過しました。
但し来月11月の連休の旅行予約をとる事は忘れませんでしたけど。


写真は朝もやに沈む仙石原。
正面の山は小塚山でしょうか。
これは起きて30分くらいして十分明るくなってから撮ったもの。
起きぬけはもっともやが濃く、中央にある建物も見えませんでした。


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女一人旅 箱根編  その4

2009-10-22 14:17:57 | Weblog
ある夜、ホテルの人に教えてもらった和食の店へと出かけました。
マグロの刺身が予想以上においしかったので満足したのはいいが
帰り道が真っ暗なのには驚き!。
街灯がところどころぽつんぽつんと立っているのですが、あたりはほとんど真っ暗。
ホテルまでの200メートルくらいの帰り道に、びびりまくり。
不夜城化したメガロポリスで暮しているので、夜の暗さに慣れていない。
(住宅街だって結構な明るさの東京ですから)
夜ってこんな暗さだったのねぇ…。


旅行客は夕食かお風呂の時間。
誰も外へ出ないし、外出したとしても車なんでしょうし、
ここいらは住宅街ではないし。
街灯なんていらないーというわけなんでしょうか。


旅行先での大浴場攻略法を一つ。
ホテルや旅館によって違いますが、大抵はチェッアウト後の10時から閉鎖され、掃除に入ります。
その後チェックインの15時に再びオープン。

大抵は時間まで、入口に「掃除中」の札を立てて入れませんが、たまに早めに開けるところもアリ。
到着日は手間取って、15時20分ごろお風呂に行ったのですが、
その時すでに脱衣場で帰る支度をしている人がいました。
20分で出られるわけはない。
という事はここのお風呂は15時以前に開いているタイプかと推測。
二日目には早いと思ったのですが30分前に行ってみました。
少なくても10分前には開いているのだろうと思い、開くまで本でも読んで待っていようと思った次第。

ところが…開いていました?!
30分前ですから、当然誰もいない。
掃除が終わったばかりの広いお風呂を30分間独占。
露天風呂もジャグジーも使い放題。
3時になって帰り仕度をしていたら、やっと宿泊客がやってきた。
その後、無料のマッサージ機で十分に体をほぐす事もできました。
(朝の時間帯では順番待ち)
皆様も宿泊先では、時間厳守せず早めに大浴場に行った方がいいですよ~。

写真は足湯。ガーデンプールの脇にひっそりと。
10月なので、外プールは当然閉鎖中。
だからこの足湯には誰もこないのです。
でもここは温泉地。誰も来なくても、かけ流しでブクブクやっています。
主婦の目線で見なくても、相当もったいないわよね~。
というわけで、午前中は毎日ここで足湯に浸かりながら、30分ほど読書する事に。
屋内温水プールもあるとホテルのHPにあったので一応
水着を持ってきたのですが、結局使わずじまい。
毎日誰もいない大浴場で、思いっきりばしゃばしゃできたので、
水で遊びたいという欲求は起きなかったのです。


写真は足湯。






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女一人旅 箱根編  その3

2009-10-21 19:55:55 | Weblog
二日目の朝食会場は昨晩会った代休の親子連れ軍団などもいてすぐに満席。
自由席の朝食バイキングです。
相当混むだろうと読んで、20分前に会場へ。
2番目でした。
私より読みが深い親子連れあり。ううむ。おぬしら、やるな…。

読み通り、開始時間直前には長蛇の列。
早く並んだ甲斐あり。窓際のいい席に案内されまいた。よかったわ~。
もしかするとこの朝食会場では一番いい席かも。
これから1週間ある朝食は、一番に並んでこの席を狙おうーと決意。
(実際成功しました)

満席の会場には、昨夜も今朝も、私以外のお一人様はいませんでした。
年配のカップルか中高年のグループばかり。
浮いていると言えば浮いている。
そういうプレッシャーを感じないで、のんびり食事を楽しめないと、
お一人様旅行はちょっと無理でしょうね。

朝食バイキングは、和食洋食混合のありきたりのメニューです。
但し、いくら朝夕バイキングで好きなものを選べても、連泊すると結構飽きてきます。
キャンセルが利く最後の方は、夕食なしのプランへと変えてもらいました。
この場合、いつもの手。
部屋の掃除は結構ですと、掃除に回ってきたおばさんに。
アメニティだけの交換をお願いしながら、ちょっとおしゃべり。
ここいらで、地元ご用達の安くておいしいお店はないかしらと質問。
2軒ほど教えてもらいました。

起きぬけに温泉をひと浴びしているので、午前中は部屋に閉じこもってお絵かき。
お昼近くなって、隣の湿生花園へ運動がてら、ぶらぶらと。
入口付近に教えてもらった「グレイン」というレストランがあったので、入ってみました。
動いていないので食欲わかず。
チーズオムレツを残してしまった。

帰りは仙石原の別荘地帯を腹ごなしに散歩。
半袖でちょうどいい日差しでした。
ホテルに帰ってちょっと昼寝。
3時に開いたお風呂に入ってから、再びお絵かき。
5時半から夕食。
その後再びお絵かき。
11時半就寝。
滞在中はほとんどこういうパターンで過ごしました。

写真は朝食の席。池に張り出したテラス席です。




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女一人旅 箱根編  その2

2009-10-20 20:21:24 | Weblog
カーテンを開けっ放しで寝ていたので、仄明るくなった5時半すぎには、自然に目が覚めました。
トイレにも起きずに8時間も続けて寝たのは久しぶり。
もうちょっと寝ようかーと、うとうと。(これが旅の楽しみの一つ)

次に起きたのが6時半。起きぬけの体を温めようと大浴場に行ってみたら、結構人がいました。
しかも小さい子連れが多い。
聞いてみたら連休に運動会があり、幼稚園や学校が代休なんですって。
こんな高いホテルに若いお母さんたち?と不思議に思って聞いてみました。
(私がこの年代ごろは、民宿かペンションがせいぜいだったぞぅ~!)
団体の一人の親戚がここの会員なので4000円ほどで泊まれる宿泊券を譲ってもらったそう。

さらに話を聞いていると、部屋は建物の反対側にあり高原のススキが見えない低層階だし、
テラスもないし、素泊まりだとか。
(そういえば夕食会場にはいなかったわ。)(夕食は5000円と6000円のコースのみ)
もしかすると洗面所やお風呂も狭いタイプの部屋なのかな?
ちなみに写真は、私の部屋のお風呂。
ガラス張りで結構広い。ちょっとした家のお風呂くらいありました。
でも温泉に来ているのです。
水道水のお風呂に入るのでは箱根に来ている意味ないじゃん…と思ったので
一度も使いませんでしたけど。

ちなみにここの会員権は600万。その他年間10万と修繕費少々も払うスタイル。
人数に応じて和室か洋室かの部屋が決まります。
混雑時(正月とかゴールデンウィーク)は、抽選だそうです。
どんなんかなぁ。
思い立った時、好きな場所に行き、適当なホテルを選んで泊まるほうが
新鮮な旅を味わえる気がするのですが…。
今回私は旅行サイトからの一般客として宿泊したわけですが、
私のほうが、いい部屋だったのは確か。
ちなみに一番いい部屋は1階の池に面した和室。池に張り出した月見台があります。
家族旅行やグループなら、こちらの部屋を指定するのがお勧め。


写真は部屋のお風呂




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女一人旅 箱根編  その1

2009-10-19 10:28:34 | Weblog
10月の主人の長期出張予定は、2か月も前からわかっていました。
当然うきうきと、お一人様旅行の予定を立てて、待機していました。

但しーままならぬのは世の常。
連休に息子夫婦が来たいというので、金曜出発予定を断念。
彼らを送り出してからの月曜出発へと変更。

家中走り回る孫を相手に疲労困憊(どこのジジババ役もそうでしょうが…)。
彼らを送り出した後、よたよたしながら新宿へ。
箱根高速バス13:00の便での出発です。
連休最終日でしかも13:00発です。
こんな時間に行楽地へ出かける人もおるまいーと思ったのですが
高速バス内はほぼ満員?!
しかもやたら若い子が多い。

席は3Bでした。
ちなみに私は高速バスに限っては、通路側の席が好き。
(主人は飛行機も通路側を指定するとか。)
組んだ足が伸ばせるし、少なくても半分は空間があるので閉塞感が
軽減されるから。
(前に隣に巨漢が来て往生した経験あり。こんな時も通路側だったら、
何とかなるわけで)
後ろでは若い子たちがぺちゃくちゃ大さわぎ。
うるさいわねぇ…寝ることにしました。


東名足柄付近で目が覚めました。
快晴なので富士山がくっきり。
若い人たちは御殿場で、御殿場アウトレットモール行きの送迎バスに
乗り換えるため、降りて行きました。。
車内は半分となり急に静かに…通常の箱根行きはいつもこんなものです。
でもこれからは、休日の箱根行きバスは御殿場までは混むーと思った方が
よさそうね。

ところで。
新宿から小田急ロマンスカーを使うと箱根湯本まで片道1980円です。
湯本から桃源台(湖畔)までは路線バスやケルカーを使わなければならないので
さらに費用がかさみます。

箱根高速バスは新宿小田急ハルク前から出発。
桃源台までの往復は3510円。こっちのが断然オトク。
今回は新宿と仙石案内所の往復で3310円でした。

以前ラリック美術館周辺を歩いた時、そこからすぐのところに
よさそうなホテルがあり、いつか来ようと狙っていたのです。
それに仙石原は箱根の真ん中にあるので、箱根内ならどこに出かけるにも
アクセスがいい。
というわけで今回はそこに1週間の予定。
(主人は2週間の出張ですが、その間まるまる留守するわけにもいかないので)
(主婦の誠意?)

高速バスで仙石案内所で降り、ラリック美術館の脇を通って川をわたったところ。
バス停からすぐですが、間に大きな川があるので、ホテル近辺は静か。
予約する時、「カーテンを空けっぱなしにしても覗かれない部屋を」とお願いしました。
お絵かきは一日中カーテンを開けて開放感を感じつつ描くのが好きなもので。

最上階の部屋に案内されました。ラッキー!
テラスも付いていたので喜んでいたら…。あらら?
そこから見えるのは、有名な仙石高原のススキの光景ではありませんか!。
これは思いがけなプレゼントでした。
文句ない景観の部屋ですわ~。
これならお絵かきがはかどりそう。

とりあえず、重い孫を抱き下ろしで傷んだ腰を温泉のジャグジマッサージ。
夕飯をいただいて、8時過ぎにはもうベッドへ。疲れきって爆睡。
あ~ぁ、何もできずに一日がおわりましたね。

写真は部屋から見える仙石高原のススキ原。



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風呂敷(67)鳳凰図

2009-10-18 09:18:43 | パソコン画
風呂敷(67)鳳凰図  09-10作成
今回の旅行先で、数枚描いたうちの1枚です。
思いつくまま、自分の好きな色配置や構図で。
ほんのちょっとでも「人に褒められたい」とか「人よりうまく描きたい」
「人に認めてもらいたい」などと思うと、おかしなものでとたんに筆先が鈍りがち。
何も考えないで、描くのが一番。
主人の留守中でのお一人様旅行。
温泉とごちそう。何もしなくていい自由すぎる時間と空間。
思うさまのびのび…これこそ、素人絵描きの強みと楽しみ方かもね。


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風呂敷(66)格子菊乱れ

2009-10-12 08:49:01 | パソコン画
風呂敷(66)格子菊乱れ  09-09作成
テクスチャー木目は茶や黒系で使う場合が多いのですが、たまには明るい色を使ってみようと思いトライ。

今日からしばらく東京を離れます。
もちろん主人は出張中。
前から狙っていたホテルです。1か月前からがっちり予約済み。

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風呂敷(65)秋の野山

2009-10-06 10:03:37 | パソコン画
風呂敷(65)秋の野山  09-09作成

これも前回の旅行先で描いたもの。
横書きにしてみたけれど、風呂敷で包む時には意味ないじゃん?と友人に言われ…。

木曜日に超大型の台風が関東に上陸しそうなのです。
ベランダの植木やもろもろを片け、紐で固定しました。皆様どうなさっていますか?
空振りだと助かるんですが…。午後は買出しに出かけます。

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