女一人旅 焼津編その２

暮れも押し詰まったこの時期なので、さすがに一人旅族には遭遇しませんでしたが
ホテルには子供連れが結構来ていました。
それも赤ちゃん連れが多い。
宿泊プランに赤ちゃん用の特別プランがあるせいでしょうか。
フツウはおむつのとれない赤ちゃんが大浴場に入るのを嫌がるものですが
ここでは大歓迎のようです。
湯船でそそうしたり泣きわめく赤ちゃんには逢いませんでした。

以前に３回ほど利用したホテルでしたが、久しぶりに来てみると
大浴場が新しく増えていました。
庭側にできた新しい大浴場に行ってみると、オープンの3時には誰もいなかった。
30分ほど、貸切状態。

写真は新しくできた庭の湯。
外に露天風呂もあります。
東京は今年一番の寒さでしたが、さすが焼津だけあって結構温かい。
急激な気温の変化による血圧を心配しないで　露天風呂に出入りできました。

女一人旅 焼津編その１

主人が急に年末の挨拶に台湾の工場に行ってくると出かけたので
彼を成田に送りだした後、東京駅から高速バスに飛び乗りました。
行き先は焼津です。
年納めにおいしい魚を食べたくなり、焼津グランドホテルに問い合わせたところ、
幸い空室があったので、二泊三日をお願いしました。

以前の旅行で焼津グランドホテルは食事がおいしいかったという記憶があったので
期待して行ったのですが、到着してフロントに
「夕食にはカツオが食べたい。」と言ったところ
「本日は冷凍モノしかなくて…」との事。がっくり。

仕方ないので煮魚＆刺身定食を選びました。
以前食べたカツオの刺身のおいしさが強烈だったので
今回はインパクトなしのフツウの夕食になってしまった。
大きな金目の煮魚が出たのですが（不遜ながら）「家で作ったのと変わりない」
と思ったり。

二日目はクラブツーリズムの団体が入っていて和食ダイニングの席がないというので
仕方なくバイキング。
65才のオババには6500円分も食べきれんわ。
隣の席の子供たちは　大皿にいくらの軍艦巻を山のように乗せたり
エビだけの天ぷらを山盛りしたりで、
盆と正月が一緒に来たようなハイテンション…。
私はてんぷらはナスとしし唐で終わり。
てんぷら係りのコックさんが「エビはいいんですか？」と心配してたけど
胸焼けしそうな65才なので。
ごちそうが所せましと並んでいたけど、箸がでませんでした。
我ながら情けない。

おいしいものを食べにでかけたはずが、フツウの旅行の食事と相成りました。
写真は一日目の夕食にでた金目の煮つけ。
刺身はさすがにおいしかったけどわざわざ食べにくるほどでもなくて。

クリスマスカード（４）

クリスマスカード（４）08-04作成

これも5年前の作。ＨＰには出していましたが、こちらにはＵＰしていなかったので、クリスマスカードに描き直しました。

急に主人年末の挨拶に出張するというので、
私も明日から今年最後のお一人様旅行に出かけます。
なんかなぁ…この間、2012年度お一人様旅行納めに行ってきたばかりの気がする。
舌の音も渇かないうちに、これですわ…。

クリスマスカード（３）

クリスマスカード（３）08-05作成

5年前の絵がＵＰされず残っていたので、クリスマスカードに作り直しました。

風呂敷（２００）祝

風呂敷（２００）祝　 　　　12-09作成

好きな旅行をしながら、好きなものを描いているうちに200作目に突入。
元気で自由に動ける事に感謝です。
200回目なので、季節的には外れますが、華やかなものを選びました。

女一人旅 旅行納め編その３

イルミネーションは前回堪能したので今回は、施設内をぶらぶら見学。
ここは御殿場高原ビールという地ビールで有名なのですが
主人へのおみやげに選んだのは、ここでやっていた青森協賛物産展に出ていた
「ねぶた」という淡麗純米酒。
ナントカコンテスト第一位というキャッチフレーズに惹かれて一升瓶購入。
次にパン屋を覗いて「おいしいです！」と書いてあるブラッドオレンジのジャムを買い、
さらにその奥にあるお肉コーナーへ。
ここはソーセージ類が豊富。
地方発送できるというので、色々な種類のものを選んで箱詰めしてもらい、
名古屋の孫宛に発送。
「明日、ソーセージが着くからね」とメールしておきました。

写真は送ったソーセージの一つ「ぐるぐるソーセージ」
とぐろ巻いている一本ソーセージなので、ちょっと変わったこういうものを
孫娘は喜ぶんじゃないかと思ったのですが案の定、大喜びしたとか。


ちなみに主人のおみやげに地ビールを選ばなかったと言ったら
「正解！」…と。

追記
ホテルのロビーで御殿場行きのシャトルバスを待っている時、
なんとなく話しかけた人と話が合い、盛り上がり、ついに携帯のアドレス交換を。
同年配の彼女もお一人様旅行好き。
今回も4泊して帰るところだとか。
このホテルがお気に入りで月に1回は来ているんだとか。
彼女は御殿場から山中湖へ向かうので帰りのバスは別でしたが
帰宅してすぐ電話あり。
今年の旅行先やお気に入りのホテルを教えあいました。
お互いお一人様旅行が好きなので一緒に旅行することはなさそうだけど
お気に入りホテルがリンクしたので
今後はどこかの旅行先でばったりしそうです。
いやぁ、お一人様旅行好きの仲間は結構いるもんですね。
松本でも、鹿沢高原でもあいました。日本のオババは元気だ！

女一人旅 旅行納め編その２

ホテルの横に別棟ですが気楽坊という温泉施設があります。
大小さまざまなお風呂があるし、売店やレストランもあり。
御殿場や三島からのシャトルバスもたくさん出ているので
近隣からの日帰り客が多いところ。

イルミネーション見物のついでに日帰り入浴する客も多いので、この季節は特に賑わっています。
ホテルの客もお風呂はそちらの施設を利用するようで、
ホテルの内湯はいつ行ってもがらがら。
私は「空いている」のを優先したいタイプなので、内湯専門です。
窓もないし、露天風呂もないけど、ヒノキの浴槽がいい。
すごくいい匂いなんです。
大きなヒノキのお風呂で一人のびのびできてシアワセ～。

ちなみに気楽坊にも宿泊できますが、なんせ人が多いので
私は高原ホテル棟に静かにお泊まりです。

女一人旅 旅行納め編その１

主人が泊まりがけでゴルフに行くと聞いたのこれはしめた！という事で
「では私はその間旅行に…。」
彼は一泊二日なのに、私は二泊三日。

晴れるかなぁ…と心配顔なので
「大丈夫よ。お天気女のワタシが旅行にでるんだから快晴間違いなし。」
なんて大ぼらふっかけました。
大体が　たまのゴルフで雨が降るなんて珍しいくらいなんだから。

12月10日はピーカン。翌日も同じ。
写真は2012年12月10日の富士山です。
二日間ともピーカンで主人は嬉しかったでしょうね。

旅行納めなので久しぶりに甲府の湯村温泉に行こうかと思ったのですが
例の中央道のトンネル崩落事故があったので
「道が混むと思うけど、急ぐ旅ではなし。甲府に行こうと思う。」
と言ったら
「甲府はやめとけ。」

では近場でというと箱根か熱海？…で、また御殿場となりました。
新宿の小田急ハルク前からの高速バスで御殿場往復2900円。
平日でバスも道路も空いていて、1時間40分しか　かりません。
御殿場からホテルまでシャトルバスが出ているので
あっという間に御殿場高原ホテルへ到着。
快晴の富士山が素晴らしい！

風呂敷（１９９）賢所（かしこどころ）

風呂敷（１９９）賢所（かしこどころ）09-06作成

随分前の作品です。

今日はこれから　2012年度のお一人様旅行納めに行ってきます。
主人はゴルフ納め旅行とやら…。
夫婦とも元気で遊べるのは有難い事です。

女一人旅 御殿場編３

写真はホテル最上階のある展望レストランからの眺め。
宿泊中は朝一番に行って　窓際の大迫力で富士山が見える席に陣取り
富士山をおかずに朝食。
山中湖にある「ホテルマウント富士」。箱根街道の深沢にある「laLa GOTENBAホテル」。
私が行った事があって富士山全体を眺めながら朝食をとれるレストランがあるのは　
この3つのホテルでした。
どこも絶景でした。
ちなみに一番食事がおいしかったのは「ホテルマウント富士」。


追記
年末なので喪中ハガキが多く届いています。
その中に友人の名前を見つけて、絶句。
私は典型的な「おバカＯＬ」で、大学を出て研修を受けて入社したのに
たった3ヶ月で寿退社てしてしまいました。
短いＯＬ生活でしたが、そこで知り合った2歳年上の先輩と妙にウマが合い
結婚してからも連絡は途切れませんでした。
彼女も主人をよく知っていたので
「○クン（主人）どうしてる？真面目に夫してる？貴方たちが結婚したなんて
今もって信じられないんだけど…？？？。」
なんて笑って言ってました。

特にここへ引っ越してからは家が近かったせいか、数か月に1回ぐらいは電話しておしゃべり。
特に会おうという話はでなかったけど、お互いの近況は詳しかったつもり。
独身だったのでお兄さんからの喪中ハガキでした。
67才。急性心不全だとか。すごい喪失感…