風呂敷（３３２）仲秋

風呂敷（３３２）仲秋　　15-09作成

5月から　余り絵を描いていません。
天気が良くなって　あちこち　遊びに出るようなると
静かにパソコンに向かう気力が起きないからです。

お留守番していたシルバーウィークあたりから、ぼつぼつ描き始めました。

これは3日間で仕上げた最新作。
やっとお絵かきモードのスイッチが入ったようです。
3日で1枚で3枚仕上げました。

こういうのがアマチュアのいいところ。
プロは締切があって、無理やり書き上げないとね。
それって可愛そう。
好きで始めた絵なのに
スイッチ入らずに描かなければならないって苦痛。

私は昂揚感（？）が湧くまで描きません。
自分の中で描きたいという気力が湧くまで
好きなだけ待つ事ができるアマチュアって　素晴らしい！
だからこの絵も　自分が好きな1枚となりました。

追記　
昨夜の満月はご覧になりましたか？
まさしく仲秋の名月…綺麗でしたね。

風呂敷（３３１）桔梗図

風呂敷（３３１）桔梗図　　15-07作成

主人出張中…っていうか、シルバーウィークで日本では仕事にならないとかで
海外へ遊びがてらの旅行なり。
大人しく、一人でお留守番。

天気がいいので、夏物の洗濯と、
暑い間手を抜いていた　家のあちこちの大掃除中。
ぐーたらながら　結構まともな主婦なんですよ。

女一人旅 2015 9月白馬 付録

　
今回の旅行での一番の絶景は、
雲海の中で何もみえない山頂の八方山荘からの下り。
真っ白な雲の中を降りてきて、雲が薄くなったな～と思ったとたん
写真のような光景が広がる。
これを見ながら黒菱平まで下る間、息を飲む…すごかったです。
八方に行かれる方は　期待して見て欲しい光景。

追記
八方にいる間に常総市がとんでもない事に。
親戚も知人もいないけど、心痛みます。
さらに東京の調布では震度５の地震とか。（自宅からかなり近い）
思いっきり、のんびりできないちょっと不安な滞在となりました。

女一人旅 2015 9月白馬その１０

川岸に降りる道があるようなので行ってみると、
ちょっとした芝生公園が広がっていました。
そこでランチしようと思ったのですが、まだ10時過ぎたばかり。
川岸に生える木陰の下で、読書する事に…。

足元には松川の清流。ガラス細工のような美しさ。
白馬にきた甲斐があるわ～。
ここで1時間ほど過ごしました。
読書に疲れて、目をあげると、そこにはうっとりするほど　きれいな水の流れ。
癒されるわ～。

女一人旅 2015 9月白馬その９

足湯のあと、向いのコンビニでお昼用のサンドイッチと飲み物を買い、
そこから　てくてく歩いて白馬大橋へ。
10分弱。
清流の松川にかかる橋です。
ここは白馬三山が望めるビューポイント。
でも残念ながら、山の上にはまだ雲が残っていて、見えませんでした。

女一人旅 2015 9月白馬その８

前日に行った人に栂池高山植物園にはもう見る花もないーと聞いたので、
では本日私はどこに行こうか…。
ホテルから白馬駅までシャトルバスが出ていたので
それに乗って、途中の八方バスターミナルまで。
向い側が日帰り入浴施設の「八方温泉」です。
ここから白馬駅周辺を散策する事にしました。

八方温泉の敷地内に無料の足湯があるので、まず、そこでしばしまったり。
天気は回復して青空が広がって、
八方五竜やオリンピックの大ジャンプ台がよく見えました。
でも全く人がいないのよね～。

女一人旅 2015 9月白馬その７

上では何もみえなかったけど、
下りのリフトからの眺めは豪快。

リフト終点の先、真ん中に見えるのが、うさぎ平テラス。
まぁとにかく、乗っているだけで、山頂まで行け
全く疲れなくて文明の利器に感謝するのみの68歳でした。

女一人旅 2015 9月白馬その６

黒菱平からグラートクワッドリフトに乗り換え、八方山荘までいきましたが
ここはもう雲海の中。
何も見えません。
ここから岩だらけの山道を八方池へ行くわけです。
この天気じゃ登山客はいません。
私も早々に、黒菱平へ降りました。

女一人旅 2015 9月白馬その５

うさぎ平からアルペンクワッドリフトで登ると　そこは黒菱平。
雲海テラスと鎌池湿原のあるところ。
ここまではまだ雲がないので、端へ行けば下界が見渡せます。
雲海テラスからの展望はたいした事がない。
むしろ、うさぎ平からの眺めのほうが　素敵です。

写真は鎌池湿原。サッカーのグラウンドほどもない小さな湿原です。
湿原も花がほとんど終わって、草が目立つ。
同日、ホテルで知り合った人が栂池湿原植物園へ登ったそうですが
そちらも、ほとんど花が終わって、見るものもなかったとぼやいてました。
9月初旬じゃ遅いようです。
翌日　栂池湿原植物園へ行く予定でしたが取りやめ。

女一人旅 2015 9月白馬その４

うさぎ平から少し歩いて　アルペンクワッドリフト駅へ向かいます。
この頃にはうす日がさしてきました。
風もないし、日差しが照りつけるわけもなし。
見回せばいい景色が広がっているし。
ぶらぶらするには絶好かも。