ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

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女一人旅 軽井沢編その1

2010-07-09 11:18:11 | 女一人旅

今回の旅は、東京の雑事から離れて、一人静かにのんびりしたいという理由でのお出かけ。
梅雨の最中なので、濡れるのはごめん。
というわけで、建物から出ないでも、ホテル内をうろうろするだけで結構運動になりそうな
大きなホテルがいいーという事でー軽井沢プリンスホテルを選択。
大きいところなら、トップシーズン(お盆、正月)でもない限り
前日予約でも、お一人様ぐらいなら結構潜り込めるものなのです。

今回も思いついたら即、予約。
「すみません。パパ。ちょっとお休みいただきマス。」
3月に清水へ行ったきり。
久しぶりのお一人様旅行ですわ。
主人は出張中というわけではありませんが、「思い立ったら即、出かけたい病」で、
わがままを通させていただきました。


池袋から出ている軽井沢行きの高速バスが、わざわざ池袋まで出なくても
西武新宿線の下落合駅で止まってくれます。
さらに便利なのは、この高速バスは軽井沢プリンスホテルの玄関内まで乗り入れてくれる事。
だから家から10分ほど歩く駅までの道で雨にあわなければ
傘いらずでホテルにチェックインできるという願ってもないシチュエーション。
出発予定時間より30分早いけど、雨も上がっているので、家を出ました。
下落合に近づくにつれ、駅のホームや道路が濡れているのを発見。
がっかりしていましたが、肝心の下落合では雨雲は通過したところらしい。
結局傘を使わず、無事高速バスへ乗り込めました。めでたし、めでたし。

こんな時期に軽井沢へ行こうなんて酔狂な人が少ないのは当然。
大型バスの車内は10人だけ。
がらがらです。
もちろん二席使用のゆったり旅。
(帰りもがらがらでした)


ホテルに着いたのが12:55。
チェックインまで時間があるので、スーツケースを預けてランチに出ました。
こんな時期だから、軽井沢は空いていると思いきや、
ショッピングモールには人波が引きも切らず溢れています?
梅雨のさなかに軽井沢なんてー世の中には私と同じ酔狂な人が結構いるものだーと感心(?)しつつ。
でも気がついた。
なんかファッションセンスが違うのよね?…中国(韓国?台湾?)からの団体客らしいです。


またホテルの朝食会場のNewYorkは、6:30開場ですが7:00にいったら、ほぼ満席!
こちらにも中国語らしき言葉が飛び交っていました。
それにしてもこの時期にこの込み具合とは。
夏休みの混雑が思いやられます。
そういえば夏になると軽井沢の人口が10倍になると聞いた事があった…。
すでに1週間分の予約を入れてありますがー蓼科か安曇野に変更しようか…迷う。

なぜ夏になると、軽井沢は混むかーそれはアクセスのよさでしょう。
高速バスは池袋から軽井沢まで往復4500円。2時間50分。
新幹線なら東京駅からたった63分。自由席なら片道5240円です。
会社帰りにハイヒールのまま1時間で別世界の高原へと行かれます。手軽です。

蓼科も安曇野もいい避暑地なんじゃがー行くまでの道中が骨じゃしのぅ…。

箱根はそれほど涼しいわけでもないし、もともと温泉街なのでエレガントさには欠ける。
というわけで猫も杓子も…やっぱり軽井沢ーというわけなのでしょう。


写真は朝食会場風景。
私が食事が終わって帰る7時半ごろです。今まで色々なホテルに泊ってきましたが
こんなの初めて見る光景!
チャイナパワーか?
私の泊ったホテル棟は静かでした。
チャイナ軍団は広い敷地内に100以上点在するコテージに分宿したものと思われます。
それが朝食時にホテル棟に集合してきたからでしょうか?

朝食2200円だと、
コックさんがお客の前でオムレツを作ってくれるホテルが多い。
パンのほかにワッフルが置いてあったり、ウインナーも3種ありました。
サラダのドレッシングもおいしかった。
さすがプリンスホテル。
どの料理も外れてません。(海苔だけはハズレ感あり)
でも値段が低くて内容充実という点では、焼津グランドホテルの朝食ビュッフエが忘れられない私。

朝食はゆっくり静かに食べたいものです。
二日目からは6:30の開場前に並んで、窓際の比較的静かそうな席を選択。
でも朝食会場がうるさく、落ち着けなかったのが今回の旅の唯一の残念ポイント。
そのほかは満足できました。
特に滞在中、梅雨にも関わらず雨に会わなかったこと。
広大な敷地内にひとけがなく、のびのびお散歩できたこと。
おいしい料理、ゴージャスな緑。
主婦にとっては何もしなくていい時間って、最高のぜいたくだし。
文字通り生き返った感ある旅行でした。
主婦にとってはお一人様旅行って、リハビリだと思う。



 




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