”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2023年11月03日 23時30分12秒 | Weblog
11月3日(祝・金) 晴

 北東北城巡りの旅第三日(2)

今日も慌ただしく一日が終わろうとしています。明日は科学館で子供達と科学工作をする予定です。一応準備は終わっているのですが私が提案した工作なのでもしもに備え材料や完成品などを準備しました。また科学館が終わった後は御殿場の田舎に新幹線で行きます。日曜日の午前中に弟の一周忌の法要に参加するためです。そのためお供えも購入してきました。まぁそんな訳で結構ドタバタです。

さて今日は北東北城巡りの旅第三日目の後半です。弘前から新青森に出て新幹線で八戸に行きました。

新幹線の八戸駅は八戸の中心街からかなり離れています。バスでとりあえず中心街のホテルにチェックインして、その後軽装になり根城跡に行きました。
根城は鎌倉後期の南北朝時代に南朝の政庁として南部師行公が築城した城になります。まぁこの時代から南部一族は東北地方の勢力者として君臨することになります。第一日目に訪問した盛岡城も南部氏でしたね。

根城はすごく広いです。政庁跡にたどり着く前に広い敷地(今はただの芝生ですが)があります。

そして堀跡も。

さらに広い芝生の敷地を抜けてやっと政庁跡の入口に着きます。
政庁跡には正殿の他いろいろな建物が再現されていますがすべて柵で囲まれて外からは何も見ることができません。

まぁこの柵の中に入ると平屋の大きな正殿があります。

この正殿の中に入るといろいろな居室が当時を忍ばせる形で再現されています。


他の居室もすべて当時を再現した状態になっていました。まぁこれだけ整備された城跡も珍しいと思います。
正殿以外にも鍛冶場、厩、貯蔵庫などなどかなりたくさんの建物があって中を見ることができます。
そんな訳で根城はまぁ一般的な城とは少し違いますが南北朝時代の政庁跡として一番整備されているのではないでしょうか。
根城巡りの後は八戸の中心街で今回の城巡り完了の打ち上げとして飲み屋街を飲み歩きました。まぁ八戸の飲み屋街は多分全国有数の飲み屋街だと思います。小さな屋台のような飲み屋があれほど集積した街は自分は見たことはありません。
そして最終日は平泉の中尊寺、毛越寺を巡り御殿場に戻ることになりますがそれはまた別途ととします。

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