ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2020.3.7 籠城蟄居でひねもす断捨離、最近の体調のこと

2020-03-07 19:34:54 | 日記

 土曜日。
 朝の連続テレビ小説をベッドの中で視てから二度寝。先週は寝不足が続いた。大体日付が変わる前後にベッドに入って4時間ほど眠ると、腹痛で目が覚める。その後は眠れず、悶々としているうちに目覚ましが鳴る時間になる。
 昨夜は夕食後、あまりに眠くてリビングで本格的に3時間近く寝てしまった。せっかく夜更かしが出来る金曜日であったのに・・・。

 たっぷり眠れたので今朝は気分が良い。夫が用意してくれたブランチを摂り、お腹を壊さないことにほっとする。相変わらず一日おきに酷い下痢を繰り返している。そういう日は朝食を摂っても、昼食を摂っても、お手洗いに籠る、もしくはお手洗いを頻繁に往復する羽目になる。家ではまだしも、職場で今席を立って戻ってきたかと思うとまた立つ・・・、というのがなんともバツが悪い。

 手足の痺れ、痛みからもいまだに解放されない。下肢は浮腫みもある。時折、指先も足先も針で突き刺されるような痛みがやってくる。末梢神経障害は手ごわい。右親指の爪の不調ももう2年間になるが、改善されない。この指の爪を切ったのはいつだったろう。浮いた爪は変色してとっくに死んでいるのだけれど、なかなか外れて次の新しい爪にバトンタッチしてくれず、岩のように盛り上がっている。
 手袋は欠かさずはめているが、今は新型コロナウィルス対策もあり、手を洗う度に毎回毎回消毒ジェルを施しているから、いくら荒れないタイプのものを選んでいるとはいえ、手指の皮膚がボワボワしてきてあまり嬉しくない。
 胸痛も相変わらずだが、一時のようにコデインの助けを借りないと・・・ということは殆どなくなり、3度3度のロキソニンで凌げている。

 仕事は年度末業務に加え、新型コロナウィルス対応で一日、一日と状況が変わり、式典等の準備を組み立てては壊し・・・が続いている。
 一方、ヨガスタジオが完全にクローズした1週間でもあった。仕事が終わってからなかなか気分転換が出来ない。スタジオでヨガを行った日は深く眠れていたのだが、このところどうも眠りが浅い。だから中途覚醒が続いているのかもしれない。ヨガが生活の一部になっていたのだな、と今更のように気づく。

 仕事から帰って一度でも座ってしまうと動くのが嫌になるので、とるものもとりあえずすぐに夕食の支度にとりかかる。夫の帰宅とともに食べて、片付けて・・・。その後は何かするわけでもなくダラダラとビデオを見て、入浴後は就寝、というごく地味な毎日を送っている。

 こういう時こそ家に籠ってばかりでなく、少しでもお金を使って経済を廻さねば・・・と、買い物にでも繰り出したいのだが、こんな時だからこそ普段出来ない断捨離を、と今日は籠城蟄居を決め込んだ。ブランチからは夕方まで殆ど飲まず食わずでずっと気になっていた衣類等を整理した。ひたすら片づけものをしている時は、合間に洗濯物を干すこと、かつらをシャンプーすることすらいい気分転換になる。

 家の外では相変わらず団地の大規模改修が続いている。土曜日の今日も作業日。平日は2人とも仕事に出ているから、彼らと顔を合わせることはないが、今日はベランダに職人さんが行き来しながら作業をしていたので、窓を開け放つわけにもいかず。閉め切った中で黙々とこちらも作業を続けた1日であった。
 新聞を取りに行くのさえ夫にお任せし、靴を履かずに済んでしまった。明日は、少しは外の空気を吸いに出ることにしよう。
 
 
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