ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.10.30 EC2回目投与19日後、情報セキュリティ研修受講

2012-10-30 19:52:35 | 日記
 朝、ベッドから離れるのが億劫な季節になった。
 温かい寝具から離れ難いのは私一人ではないだろう。夏と同じ時間でもまだまだ薄暗いし、なんといっても肌寒い。これからますます・・・である。それでも我が家では、私がコケると皆がコケそうなので、必死で起きている。
 昨日インフルエンザの予防接種を打った右腕は、プックリと赤く腫れているが熱もないし、とりあえず問題なさそうだ。

 今日は午後、職場内の情報セキュリティ研修を受講した。
 個人情報漏洩の事故、メールの送付先を間違えたり、異なる添付ファイルを付けてしまったり、という事故が実際に皆無でないという。
 今やコンピュータネットワーク、情報システム等を使わずに仕事をしていくのは現実的ではない。だから、それらの恩恵を受けるとともに、様々な脅威から自分の身と組織を守ることが目的だ。テキストは「情報セキュリティ みんなで守ろう“10の約束”」というリーフレットである。

 日々進化する情報化社会において、私たち職員に出来ることとして、
 ①情報を分類して、適切に管理します、②非公開情報を外部へ持ち出しません、③情報資産を外部へ持ち出しません、④持ち運び可能な記録媒体(USB)の利用は最小限、かつ適正にします、⑤私物の情報機器類(PC,USB)を職場へ持ち込みません、⑥パソコンを適正に管理します、⑦パソコンを利用するとき、他の利用者へ迷惑をかけません、⑧ID,パスワードを適正に使用・管理します、⑩業務以外の目的で情報資産を利用しません、
 というもの。

 ヒューマンエラーは必ずや発生するもの、だからこそ、日々の心がけでその被害を極小化することが出来る、という。まずは事故を未然に予防するためにこうした約束を守る、そして、そうしていても残念なことに事故が起こってしまったら、まずはスピーディに報告。常に自己点検を行いながら、不断の見直しを続けましょう、というものだ。
 最後にリーフレットに署名をして研修終了となった。

 メールを送る時、送信ボタンを押す前にもう一度読み返す、もう一度宛先を見直す、などということはいつもしているけれど、一度送ってしまったものは取り返しがつかない。同じように、こうしてブログ記事の「投稿する」ボタンを押す時には慎重にならなければ、と改めて思う。一度ネット上に流れてしまったものは後から削除したところで、何らかの形でどこかに残っているという。心して書かなければならない。

 さて、元気でいられるのも明後日朝までか。明日は仕事が終わったら病院最寄駅近くのホテルに軟弱に前泊して、明後日、第3回EC治療に向かう予定だ。
 レントゲンや採血の結果、何とかこれまで2回の治療が奏功していることが分かれば、後半戦もまた頑張れるのだけれど・・・。

コメント
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