遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

過去の愛車7

2006-06-18 | Weblog
写真で白く写っているのは雪。 よせばいいのに、雪が降ったからとわざわざ丹沢へ走りに来た時のもの。 旧友Sと二台で来て、それぞれアイスバーンでコケてたと思う。 一台目のSuzuki TS250(5型)である。 オートバイメーカーのS社に勤め始めてすぐに中古で購入した。 今から考えると、結構重たいモデルだったが、群馬に移って初めてこれでレース(モトクロスではなくノーマル車カテゴリー)に出てみた。 それから、レースへのめり込んで行ったように思う。 ジャンプなんて呼べるものではなかったが、ちょっと地面から離れるだけで嬉しかった。 だいたい、モトクロス・ブーツなんてろくになく、ロード用で走っていたが、会社の割引で買えると聞くとすぐに「クシタニ」製を買い、モトクロス・パンツもスズキカラーのクシタニ製だった。 ヘルメットは、専用のものがなく(あったかもしれないが、高くて眼中になかったかも)、それまで使っていた「ベル」のRTにバイザーだけ「それらしい」ものを付けていた。 ジャケットは、会社支給の仕事用。 あのころは、テクニックなんてものじゃなかったけれど、それなりに格好から入って楽しめた。 バイク自体も、サス・ストロークが少なく、すぐに底づきする。 林道で行き交うバイクもほとんどなかったな~。 もう30年近く前の話。 

ドイツの路面電車

2006-06-18 | Weblog
ドイツ出張の際に滞在したケルンの路面電車(トラム)である。 ホテルのすぐ近くに停留所があったので、これを使って有名な「ケルン大聖堂」を見て来た。 ステンドグラス、パイプオルガン、細かな彫刻など荘厳な作りに圧倒されてしまった。 近くのレストランで何気なく注文したローカルビールもすばらしく美味しく、さすがビールの本場と納得。 どこで飲んでも、必ずグラスに「ここまではビールをつぐ」というラインが書いてあるが、これはドイツ政府が法律を決めているとのこと。 これも、本場たる所以か? ダウンタウンのオーディオ・ショップなども視察して、ドイツのマーケットを調査したということで仕事もする。 元「鉄ちゃん」としては、いろいろな形式のトラムが何系統もの路線で走っていて楽しい街である。 ただ、すべてドイツ語表記のみなので、乗り間違えると「ホテルに帰れない」という事態になる。 これだけは避けねばならないので、ホテル近くの停留所の名前はしっかりと頭に入れておく。 このトラムで不思議なのが、誰も切符を見に来ないし、回収もしない。 もちろん、これも表記はドイツ語のみ。ゆえに、「正しい切符」をちゃんと買ったかどうかいまだに分からない。