米国での話、「チャイナ・フリー」という言葉がある。コレ、「シュガー・フリー」と同様に、最初の物質・物体が入っていない・使用していない、ということである。米国だけでなく、世界中にあふれている「中国製品」。これを使わないのは、至難の業だろう。子供用のおもちゃに、危険な材料を使ったり、食品にも危険な薬品を使うという事件が起きている中国製品に対して、これを避けようとするのは当然のこと。しかし、現代において、それを全てに適用できる訳が無い。だが、自分では、少なくとも「口に入るもの」、「口につけるもの」だけは、避けるようにしている。「中国製」と書いてあるだけで、食器、野菜、加工食品も買わないようにしているから、まったく構わず買うよりは、「多少はまし」だろうか。まあ、「日本産」と記載されていても、「うなぎ」のように「産地偽装」があるが、それでも危険性はずっと少ないだろう。
画のカメラ、「ルミックスGX1」と「キャノンEOSM」。ともに、「メイド・イン・ジャパン」である。しかも、GX1に付いているレンズは、シグマ製のこれも「メイド・イン・ジャパン」。「ニコンD5100」は、タイ製だが、中国製よりはずっといい。彼らは、世界中で「どれだけ嫌われているか」分かっているのだろうか。日本だって、まだまだ工業製品が上手く作れない発展途上の時期は、「安かろう、悪かろう」と言われたこともあった。しかし、自分以外のことはまったく気にしない「拝金主義」ではなかったはず。こんな世の中、「メイド・イン・ジャパン」って、本当にうれしいものだな。
画のカメラ、「ルミックスGX1」と「キャノンEOSM」。ともに、「メイド・イン・ジャパン」である。しかも、GX1に付いているレンズは、シグマ製のこれも「メイド・イン・ジャパン」。「ニコンD5100」は、タイ製だが、中国製よりはずっといい。彼らは、世界中で「どれだけ嫌われているか」分かっているのだろうか。日本だって、まだまだ工業製品が上手く作れない発展途上の時期は、「安かろう、悪かろう」と言われたこともあった。しかし、自分以外のことはまったく気にしない「拝金主義」ではなかったはず。こんな世の中、「メイド・イン・ジャパン」って、本当にうれしいものだな。