麺と言えば

何度も「麺食いの旅」に出掛けるほど、麺類が大好きな小生であるが、ソバ好きが高じて自分で手打ちソバを打とうと思い立ったことがあった。　あれは、確か釣りに出掛けた時だったと思うが、長野県蓼科で「そば道場」へ入門した。　友人と、それぞれ一生懸命「初めてのそば打ち」をして、出来上がったものが写真のもの。　「渾身の一品」と自分では満足な出来上がりだった。　教えてくれた師匠も、「初めてにしては上出来」と誉めてくれたので調子に乗った小生は、戻ってから「合羽橋道具街」へ、コネ鉢、そば包丁、コマ板、のし板、のし棒など揃えに行った。　しばらくは、機会があればそば打ちをしていて、必ずしも出来は良くなかったが、楽しんではいた。　しかしながら、仕事の関係で腕が疲れて、とても続けられなくなってしまった。　残念ながら、自分では打てなくなったが、今後も「ただ麺を食うだけのための旅」は続けて行きたい。　今、スクーターで福島へそばを食いに行くツーリングを考えている。　美味い店があるんですよ。　無謀かな？　

肉うどん

今日の夕食は「肉うどん」。　「どうせ大盛りなんだろ」と言われるし、事実だから、これからは「大盛り」は付けないことにした。　麺は、お約束の２００グラム。　これは、譲れない線である。　冷凍庫に、ちょうどいい加減な量の豚バラ肉があったので、こいつを適量な水で煮込む。　「アク」と「脂」を取る「リードペーパー」を忘れずに乗せておくのがお約束。　汁がさっぱりと出来上がる。　十分に火が通ったところで、麺つゆと料理酒、みりんを加えて味見する。　ネギがないので、これで終わり。　もう少し気温が上がれば、つけうどんにするが、今日はちょっと寒いので暖かい汁で美味しくいただく。　「しまった！　味付き玉子を入れ忘れた！」