橋からの落下！

過去の愛車３で紹介したXL600ファラオであるが、乗り初めの頃いかに簡単にスリップダウンするかの証拠のような写真がある。　撮影者は、某山岳自転車店てんちょで、長野の山奥に旧友S（XR600R）、K（DR250S）、てんちょ（XL250バハ）の４台で出掛けた時に、何でもない左コーナーで水たまり、そして小さな橋。　水たまりに入った時に、ちょっと寝かせすぎたのか、いきなり転倒し、左に振られた小生はたまらず橋の下に落下という画である（左下の木の後ろに座っているのが小生）。　「象さん」が落ちて来なかったのが幸いであったし、怪我も「ねんざ」程度で済んだので良かったが、一生残る画を撮られてしまった。　今だから笑えるが、この時は「やばいっ、骨折か！」と落ちながら考えた。　てんちょの大転倒は記憶にないが、Kはコーナーで草むらに落っこちて「もがいていた」のを助けたし、Sなんかは南アルプスの２００mはあろうかという崖の手前でこけて「ステップとハンドル」でからくも「車体ブレーキ」を掛け、崖っぷちの５０cm手前で止まったのを見た。　この時は、「ああ、友達がひとり減るか！」と真剣に思った。　思えば、無茶な事をしていた頃である。　写真には日付けが「８８ー４ー３０」とプリントされている。　１８年前の春の連休は、こんなことをして遊んでいたんだな、、、 そうそう、あの時のことをだんだん思い出して来たが、落ちる時に最後までハンドルを放さずに「どこに着地しようかと考えながら落ちていた」ことを覚えている。　そんなに冷静に考えられるものかと言われそうだが、不思議にそんな風にできたのである。

卓球

今日も掃除の続き。　今度は、久しく行っていない卓球のラケットが出て来た。　中学の３年間、高校１年間、そして大学の同好会で４年間やってきたので、「ピンポン」ではなく「卓球」の方で、同じく経験のある友人達と時々汗を流していた。　ここのところ、しばらくご無沙汰なので、また始めたいスポーツである。　相手が一人いれば、すぐにできる手軽なスポーツであるが、本気で動けば結構いい汗を流せる。　公の施設であれば、一時間で￥１００から￥２００円でできるし、それでも十分な運動になる。　二時間やったら、もう動けなくなるでしょうね。　右のラケットは、高校生の頃から使っているもので、ラバーだけを張り替えてはや３０年以上になる。　左は安物だが、ドイツに出張に行った際にベルリンで購入した。　何か日本ぽくなくて、結構好き。　大学の４年間と書いたが、正確には「まあじゃん同好会内卓球同好会」みたいなもので、あまり真面目な活動ではなかったと、負けた時のいい訳にしておこう。　まあじゃんは、かなり真剣にやっていた。　パチンコも、当時はそれほどギャンブル性が高くなかったので、時々こづかいを稼いでいたな。　「あっ、勉強した記憶がないな」