ご飯も炊いてあるし、急にカツ丼が食べたくなって、今日の夕飯は「カツ丼」に決定。 近くにある肉屋さんの開いている時間に間に合ったので、¥80の一口ヒレカツを2枚揚げてもらって、冷蔵庫の玉子とタマネギで、おなかも減ってるので「ささっと」作る。 今回はちょっとタマネギが多すぎた感じだが、まだシャキッとしているので美味しい。 揚げたてのカツで作れば、下手な店で食べるよりずっと美味いと自己満足。 人参とピーマンを細かく切った水菜のサラダも作ってあるので、野菜はOKでしょう。 この季節、みそ汁はちと熱いので、ビールで代用する。 あっ、冬でもビールは付けるか、、、
街で、国産1000ccクラスのバンが、リアドアのハッチのセンターに「BXXXH」と大きなステッカーを貼っていた。 あのロゴを見ると、どうも「拒絶反応」が出る。 以前に、スウェーデンの某V社の240というワゴンに乗っていたことがある。 10年乗って、132,000キロ走ったところで、どうしようもなくなって売ってしまった。 電動工具でも有名なので、そちらの方のステッカーと理解できなくもないが、車の電気部品は「最低」と言っていいくらいのも。 デザインは大好きで、手放したくはなかった車ではあるが、とにかく電装部品がひどかった。 最初に言っておくが、「正規輸入車」(ディーラー物)です。 一番は、何と言っても「コンピューター」。 弁当箱くらいの小さな箱に18万円も払った。 5~8万キロあたりは、結構いい感じでは走ってくれたが、9万キロを越えたあたり、そう8年目くらいだったか、交差点の真ん中でいきなりエンジンが止まってしまった。 車やへレッカーしてもらい、聞けば「コンピューターの回路が焼けてしまっています」と。 国産車なら、これくらいの走行で、こんなことが起きるのは信じられない。 しかし、BXXXHである。 これ以外にも、テールランプが消えていたのでディーラーで診てもらったら、リレーがだめですと言われ、5個がアッセンブリーになっているので3万円! どこの車に、リレーが3万円なんてあるかい! まだある。 エンジンが頻繁に止まるので、嫌な感じがしていたら、どうしても動かなくなった。 フューズの可能性があると、回路図を確認してフューズを診たが分らない。 一緒にいた友人が診てくれたら、エンジンルームに回路図に無いフューズがあった。 これが、イグニッションに関係する重要なもの。 しかも、「ここじゃ雨が入るだろ!」という場所にである。 実は、これに雨水が入って腐食し、フューズを押し上げて接触が切れてしまったというのが判明。 国産車なら、箱に入れて雨水が入らなくするはずだが、これは裸で「どうぞ入って下さい」と言わんばかりの場所。 冬はヒーターの効きも良く、非常に快適だったが、5月ころになるとエンジンのアイドリングが安定せず、夏はしょっちゅうエンジンが止まっていた。 これは、ガソリンが沸騰する状態(パーコレーション)だと後で分ったが、これもコンピューターが影響している可能性は否定できない。 要するに、ガソリンパイプの中の燃料に沸騰による泡ができてしまい、それにより燃焼が安定しないらしい。 それでも、現金買い取り45万円という価格がついた。 腐っても○ルボである。 7月の暑い日であった、だましだまし店に乗って行って、そそくさとお金をもらって帰って来た。 「売りたくないな」という気持半分、「やった!」という気持半分であった。 現在の車、国産N社のワゴンは、恐ろしいくらい故障がない。 何故こんなに違うんだろう? 欧州車の電装品が、すべて日本製になったら、すごい競争力になると思う。 今の欧州車は、もっと良くなっているのかな? もう買わない(買えない?)から関係ないけれど、、、