遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

プラモデル

2006-05-30 | Weblog
以前に「兵器」が好きであることはお話ししたと思う。 実は、ソ連もの、特にヘリコプター等の航空機は好きである。 その中でも、「おどろおどろしい」雰囲気を持つ「ハインド」は特にいい。 ヘリなのに、西側のものと違って大きな翼に多くの兵器ポッドをつり下げている様が「そそる」のである。 西側の兵器は、公開される情報が多いが、ソ連製は長い間なぞに包まれていたというのも興味を持たせる理由かもしれない。 北海道に、亡命着陸したソ連のミグに、ICチップの代わりに真空管が使われていたという話があるが、そういうところも何か引きつけるものがあるのか。 とにかく、「ランボー」に出て来たハインドは「すげーかっこいい!」と正直に思った。 このプラモデルは、オークションで出ていたハセガワ製で「ミルMi-24ハインドA」を落札(衝動買い)したもの。 いつかは作りたいが、以前揃えていたプラカラーももう無いし、これからぼちぼち買い揃えていくか。

オーディオ熱

2006-05-28 | Weblog
これまた懐かしい写真で笑ったのがこれ。 きたない部屋だが、オーディオだけは立派。 レコードプレーヤーのメーカーで勤務していたころと思うが、一番オーディオ熱があったころ。 マニアだったら、写真でどこのメーカーに勤務していたか分かる人もいるでしょう。 オープンリールのデッキがまだ現役で動いていたし、輸出のみの販売だった同社のCDプレーヤー(OEMですが)も会社からの借り物でラックに載っている。 前にも書いたが、そのころはとても聴けたものではなかったが、アナログとの比較に借用。 もちろん、すぐに返却した。 あの頃は、カートリッジでころころ音が変わるのが楽しくてしょうがなかった。 熱はさめるもんだな、特にビジネスになるといけない。 

初めての海外出張

2006-05-28 | Weblog
今日は日曜日だというのに、朝早くから目が覚めて、前から気になっていた台所の荷物整理を始めた。 たぶん何か出てくるだろうなと思っていたら、案の定えらく懐かしい写真なんか出て来て、すっかり手が止まってしまった。 写真は管理人がまだ20代後半ころに、初めて海外出張した際に、確かサンタモニカの海岸近くで撮ったもの。 現在の小生を知っている人には「えっ、うそでしょ?」と言われるでしょうね。 若い頃は、こんなにスリムだったんだね。 実は、飛行機に乗ったのもこの時が初めてだった、というのは笑える。 アメリカの輸入代理店を新しく代えるための後ろ向きの出張だったし、初めてなのに3週間という期間で、結構疲れて帰って来た記憶がある。 これが縁で、数ヶ月後にはその代理店に勤める事になったが、約3年間はアメリカ人だけの中に何度も放り込まれて、ずいぶん英語が上達したと思う(たぶん)。 CDの時代にはなりつつあったが、まだオーディオが良い時代だった。 この間、15回はアメリカ本社へ行っているはずだが、何と言ってもラスベガスとシカゴのオーディオショウへの出店が一番記憶に残っている。 '84年から行っているが、ラスベガスには結局13回行ったかな。 毎年、何かが変わっている街で、アグレッシブと言えばそうだが、あまり好きにはなれないところ。 普段は安いのに、ショウがあるとホテルの値段が大きく上がるのが気に入らない。 余談だが、右側に写っているサニー(アメリカではセントラ)のレンタカーでビバリーヒルズのサンタモニカBLVDとウィルシャーBLVDの信号で止まった時に、後ろの車(白のロールスロイス・オープントップ)がコツンと追突。 驚いて振り向くと、どこかで見たような顔が笑っている。 「あれっ? うわっ、ロッド・ストュワートだ!」 あまりの驚きに、どきどきしながらも、そのまま走ってしまったが、あいつは手を振って追い越していった。 車はどうってことなかったけれど、サインをもらっておけば良かったと今でも後悔している。 Memory of lucky crush とでも書いてもらえばいいかな。 

管理人のぼやき

2006-05-25 | Weblog
写真は小生が扱っている商品のひとつ。 そう、スピーカーである。 これ自体は、ペア18万円のものであるが、中古なので半額以下で販売している。 しかしながら、今どきホーム用に単体のスピーカーを購入しようと考えている人は極端に少ないのが実情。 数年前までは、こんなペアが結構売れたものだ。 自分で持っている「シスコン」と呼ばれるセットものをグレードアップしようとすれば、単体のスピーカーを加えれば簡単にできるのである。 しかし、「シスコン」や「デジタルオーディオ」と呼ばれるMP3形式のものがオーディオと思い込んでいる人(特に若者)が多い。 何故かと考えれば、ソニーの「ウォークマン」(カセットテープ)から始まった「簡単オーディオ」が、そのまま「オーディオ」とイコールに考えられてしまっているからと思う。 その後、「CDウォークマン」になり、「MDウォークマン」、「デジタルオーディオ」に進化(?)していく。 「CDウォークマン」は圧縮をかけていないので、機器を選べば(価格により使用するヘッドが大きく違う)それなりに聞けるのであるが、圧縮を大きくかけた「デジタルオーディオ」は、まったく「音の深み」が出て来ない。 小生は、だいぶ前ではあるが、アナログプレーヤー(LP盤)のメーカーで貿易の仕事をしていたことがあるが、100万円を越えるシステム(プレーヤーだけで)からは、「鳥肌が立つ」ようなサウンドが聴けたものである。 その後、CDの時代へと変わっていく。 いまでこそ十分に聴けると思うが、初期の頃のCDはひどいものだった。 「デジタル臭い」とよく言われたが、「音の余韻」「響き」が出て来なくて、LP盤になじんだ耳には、とても聴けたものではなかった。 実際、小生もCDに完全に切り替えたのは、CDのデビューから10年は過ぎた頃だった。 ソフトの録音技術とハードの方も良くなっていったようで、小生のマランツCD94Limitedは、とても満足の行くサウンドで鳴ってくれた。 その頃、海外出張が多くて、機内で音楽を楽しむために購入したソニーのCDウォークマン(確か定価で3万円を越えていたはず)もなかな良かった。 製品の出来がいいので、安物の国内A社のヘッドフォンをつけたら、えらくひどい音で行きだけで疲れてしまった。 その後、現在使用するゼンハイザーに出会って落ち着いた訳。 あの時の行き先がドイツなら、迷わず本場でゼンハイザーを購入しただろう。 一度試しにと、友人のMP3を聴かせてもらったが、騒音の多い車の中などで聴くぶんにはいいが、とてもヘッドフォンで聴いてはいられない。 おもしろい話があるのだが、オーディオ好きの知り合い I 氏(某山岳自転車店店主)にCD-RへのCDの録音をお願いしていた事があって、「今回は、同じソースで違うメーカーの空CD-Rに焼いておいたので聴いてみて」と言われ、「メーカーでそんなに違わないだろう?」と聴いてみたら、「こりゃすごい!」 その国内生産のメーカーT社のものは、レンジや低音の出方が違うのである。 もちろん、圧縮をかけないでの録音。 その後、その話題で盛り上がったのは、言うまでもない。 録音の悪いソフトは、いくら音楽的に良くても聴きたくならないという、小生の判断基準も問題はあると思うが、今時の若い人は、本当の「オーディオ」の音は知らないのだろう。 一度、本当に良い音で聴いてもらいたいものである。 いくら「デジタルオーディオ」に慣れた耳でも、その差は歴然と思う。 はたして、「デジタルオーディオ」も今のCDのように進化していくのだろうか、、、

久しぶりのボーリング

2006-05-24 | Weblog
今日は、もともと目的があって休みを取っていたが、予定が無くなってしまったのでどうしようかと思っていたら、ボーリングの「ただ券」の有効期限が迫っているのを思い出した。 どうせ午後は大荒れの天気と聞いているので、室内で遊ぼうと北町のトーホーボールへ。 最後にやったのが、確か去年の夏頃だったような。 以前は、友人の関係でよく大会に出ていたのに(誰でも出られるやつで大した事は無い)、ぎっくり腰をやってからはすっかり行かなくなってしまった。 会員になっていて、ロッカーも借りていたくらい。 どうせ、ろくなスコアーは出ないだろうが、試しに投げてみるかと行ってみた。 前回もそうだったが、自分のボールは16ポンド1/4という重さで、久しく投げていないと振り回される。 今回も、案の定振られてコントロールができない。 よく投げていた頃はOKだったが、さぼるといけないな。 「レーンが早すぎる」などとぼやきながら、1ゲーム目は何とか100点を越えて103。 9、10フレームにやっとスペア、ストライクが入っただけでオープンフレームばかり。 ヘッドピンに当たらないのは論外である。 これではいかんと、2ゲーム目は多少集中したのか、ストライク1、スペア3と多少良くなって115。 ストライクよりもスペアが取れてくるとうれしい。 さてもう1ゲームと、3ゲーム目は、1、2フレームでダブルと良いスタートだったが、その後がオープンフレームばかりで、結局ストライク3つだけで123。 しかも、いつも10ピン残しで、それが取れない。 右投げなので、取りずらいピンではあるが、以前はほとんど落とさず取れていた。 ハウスボールでやれば、もっとスコアが良かったか?なんて思ったが、やっぱり自分のボールで何とかしたいと意地になってしまった。 またぎっくり腰をやるといけないので、今日はリハビリだと自分に言い聞かせておしまい。 1ゲームが無料だったので、2ゲーム分の¥1,100だけ払ったが、ボーナスピンを倒したとかで、また3枚ただ券をもらってしまった。 「こりゃ、また来なくっちゃ」。 早々に引き上げて、知り合いの自転車店へ仕事のじゃまをしに行く。 M氏のアドバイスは、本当に参考になる。 あまりにも説得力のある話なので、「彼のアドバイス」=「自分の決断」というパターンが多い。 自転車の乗り方のスタイルが自分好みなのでよけいである。 自転車のことだけでなく、有難い先輩にいつも感謝。

大盛り皿うどん

2006-05-23 | Weblog
今日の夕食は、「皿うどん」。 もちろん、市販のインスタントであるが、かた麺にあんかけの具を掛けるタイプで、具材を買って来てフライパンで炒めるだけなので簡単。 腹ぺこで帰って来ても、すぐにできるのでよく食べる。 今日の具は、ひき肉、ブナしめじ、もやし、人参、ニラ、タマネギになった。 二人前が1パックなので量はあるが、大好きなので簡単に完食。 物足りないくらい。 具をたくさん入れたので、麺が見えない。 エビやイカなんかを入れてもおいしい。 すぐできて、野菜もたくさん取れるので、お勧めの料理ですよ。 しかも、具材を別にすれば、麺は2人前でたったの¥105と激安!

遠くの友人

2006-05-22 | Weblog
今朝、久しぶりの声を聞いた。 以前の仕事で、ショウがある時はしょっちゅう顔を合わせていた仕事上の仲間からの電話だった。 彼は、イタリア系アメリカ人。 ほとんど、イタリア人そのもので、その人が英語を話すという感じの男で、下ネタが大好きで、会うたびに「飲みにいこう」「食いにいこう」という楽しいやつだ。 仕事でのビジネス・ディナーでも、いつも隣に座って、ばか話で盛り上がる。 ベルリンでのショウの際は、ふたりで抜け出して観光バスツアーにも行ってきた。 写真は、ボケではいるが、「ベルリンの壁」の残された部分を通過する際に撮ったもの(2階建てバスの天井がない)。 このバスが親切なのは、日本語での説明がヘッドフォンで聞けること。 彼の話は、別にどうってことのない話だったが、たまに思い出して連絡をくれるのは嬉しいものである。 シンガポールの友人とも久しく話をしていないことを思い出し、メールしてみようと思った。 こういう電話はいいものである。 そういえば、「イタリア人」の彼とは、まともに仕事の話をした記憶が無いな。 

アナゴ天丼

2006-05-21 | Weblog
オートバイのツーリングで「おいしい昼食」となったのが、写真の「アナゴ天丼」である。 コップのサイズと比較してみて、天ぷらのサイズが分かると思う。 これに隠れて見えにくいが、下にこれの1/3ほどの「おまけ」と手前に見える「かき揚げ」が付いてくるので結構な食いごたえあり。 地アナゴ(小柴産らしい)を揚げて、鮮度がいいのか、柔らかく非常に食べやすい。 これで、¥780はお値打ちと言っていいと思う。 他にも、「たこ」などの数種類の地魚が、刺身や、煮付けなどで食べられる。 お値段は、すべてリーズナブルでありがたい。  店に到着したのは12時半ころ、昼食で忙しい時間帯で、やはり混んでいた。 しかし、ちょっとだけ待って入店。 地元に住んでいたころ、しょっちゅう通っていた道の前にこんな店があったとはうかつ。 実は、オートバイ雑誌での紹介記事があって知った店。 横須賀市走水の「味美食堂」という小さな店である。 駐車場が無く、近場に有料駐車場も無いので、オートバイか自転車で行ってちょうだい。

初めての遠出

2006-05-21 | Weblog
いつも都内の移動にばかり使っている愛車(ヤマハBWS100)で初めて遠出してきた。 場所は横須賀。 このスクーターは100ccなので、もちろん第三京浜、横横道路なんかは走れないので、家からずっと下道での遠征。 この街は、20年間の青春時代を過ごしたところで、今回は友人に会いにいくのが目的。 せっかくの天気だから、オートバイで行こうかと考えたわけ。 スクーターで行くのは、ちょっと無謀かとも考えたが、何事もやってみないと分からない。 結果、行き2時間40分、帰り3時間20分で、結構楽しいツーリングになった。 走行距離は200キロほどで、なんと32キロ/リッターの燃費を記録した。 すばらしい燃費である。 目的としていた「美味しい昼食」も食べられたし、35年来の友人Kとも近況をいろいろと話せたし、新しい道を教えてもらってこの街の変化に驚いたし、楽しい一日であった。 Kに感謝、感謝である。 また、遊んでちょうだい。 次回もBWSで行くかな。 本当は三崎まで行って、マグロも食べたかったが、そこまでの元気は残っていなかった。 

竹中直人P.S.45

2006-05-18 | Weblog
BSではあるが、初めてテレビに出た。 先日、BSフジで放送のあった「竹中直人P.S.45」という番組。 新聞とか、雑誌では、時々出させていただいたが。 竹中直人が、ゲストを呼んで、その人と対談しながら、まつわる話を映像にまとめるというもの。 収録を「そるぴー」でやるというので、「枯れ木も山のにぎわい」と出掛けた次第。 心配は及ばず、たくさんの関係者が来ていて安心。 3時間以上の収録時間だったのに、放送は数分。 よくあることですが、山Qさんなんか、ずいぶんと頑張って演技したのに、カットでしたね。 雨降りだったので、自転車には不釣り合いなオートバイのカッパを着て、おいしいところを持っていってしまってすいません。 本当に、エキストラのつもりで行ったんですが、セリフまで入っていました。 ジョニーさんが、DVDに焼いてくれたので、見たい方は「某山岳自転車店」でリクエストしてみて。 あっ、写真はまったく関係ない「狭山湖」でのショット。 自転車は、「そるぴー」に乗っていったものですが。 ところで、P.S.45って、どういう意味なんでしょうね。 Post Script 45? 気になるんですが、どなたか知ってます?