またまた出てきましたぜ。 今度は、グローブとボールだ。 これは、フリマ商品にはできない。 以前はよくやっていたのが「キャッチボール」だが、仲間で倶楽部を作って時々やっていた。 ユニフォームを作って試合をするというのではなく、ただキャッチボールをするだけが、普段腕を回す動作はしないので、結構肩にくる。 終わったらバッティングセンターへ行くというパターンもあったが、そっちは小生まったくダメで、80キロで空振りしていた。 情けない、、、 グローブは、数年前に仲間とアメリカで開催のサイクルショウに行った時にスポーツ用品店で購入したローリングス。 日本で買うと高いが、当地ではかなり安く買える。 大リーグのオフィシャル球も買って、時々キャッチボールに使っていたが、やはり捕球する時の音が違う。 実に気持ちがいい。 でも、はずして周りの人に当たったらヤバいので注意が必要。 涼しくなったら、またやりたいな。 ジョニーさん、どうでしょうか?
横須賀の旧友Kから「象さん」と呼ばれていたモデルがこれ「XL600ファラオ」。 オフロードモデルでありながら、乾燥重量は150キロを越え、燃料タンクは30リッター、でオイルが3リッター以上といえば当然実際の走行時にはどれだけ重いか想像がつくはず。 実際、燃費が22~25キロ/Lと良いので、国内の林道では半分も入れておけば十分走りきれるが、満タンにすると、いくら車体を倒し込んでもコーナーが曲がりきれないほど重い。 しょっちゅうオーバーランをして、怖い思いをしたこともあった。 当時はかなりの体重オーバーであったが、「こいつを倒し込むのに必要」と弁解していた。 シート高は、それほど高くなく足付きは後のXR650Lよりはるかに楽。 このモデルは、かなり前に「国内限定モデル」で販売されたが、欲しいとは思いながら、その価格で購入できなかった。 数年経ってから、どうしても欲しくなって探していたら、当時住んでいた練馬区から近い中野区で売るという方がいて、30万で購入した中古車である。 それ以前に、YAMAHA XT400にも乗っていたので、ある程度は重量に慣れているとは思っていたが、これは「別格」であった。 とにかく重い。 「これでダートを走るのか?」と最初は思ったが、慣れてくるとジャンプもこなすようになった。 「象のジャンプ」である。 でも、コースのジャンプ台で飛びすぎて、ダウンチューブのオイルタンクに「亀裂」が入ってオイル漏れに(ヘッド部のベアリングもつぶれた)。 それを溶接してもらって、また飛んでいた。 5万で業者に売った。 自分で乗ると言っていたが、まだ彼は生きているといいが、、、 もともとチューブレス仕様のため、タイヤがあまりオフ指向のものが履けず、当初はちょっとしたぬかるみですぐにコケていた、それでその姿が「象さん」だったのかもしれない。 タイヤのグリップが気になったので、その後チューブ仕様にしてエンデューロ・タイヤを履かせた。 グリップ性能が格段に良くなり、コーナーは楽しいものとなったのは言うまでもない(それでも、曲がらないが)。 そのタイヤでもエンジン・パワーのせいで、林道に入るまでの高速道路の移動は極楽であった。 シートの十分な厚みや張り、滑り止め付きの表面加工でロング・ツーリングでは快適の一言。 標準のキャリアも、シートとツライチなので荷物の積載も最高だった。 調子に乗って積みすぎて、「こけ」の上で「立ちこけ」したら、荷物を全部降ろさないと起こせなかった。 長距離の移動には最高で、ひとりで四国の長い林道を一週間かけて走った時も疲れ知らず。 ただ、あまりにもスピードが出るので、関越でずっと150キロ以上キープで追い越し車線を走っていたら、覆面パトに捕まってしまった。 70キロオーバーではたまらないので、何とか「走行車線違反」でかんべんしてもらって助かった。 「すんません、その節は本当にありがとうございました!」
キャンプといえば、よく行ったキャンプ場が写真の長野県の高原某所にある場所。 理由があって最近は行く回数が減ってしまったが、もう15年くらいは通っているところ。 場所が分かりにくいせいか、特定の団体以外はあまり個人のお客が多くなく、団体をかわせば非常に静かというのが気に入っている理由でもある。 回数が減った理由というのが、釣りで出掛けることが無くなったというもの。 サイトのすぐ脇を川が流れていて、管理棟で日釣り券が買えるので、5~6年前までは、キャンプをしながらのイワナ釣りが楽しみであった。 一日やっていれば、10匹ちかくは上がる日もあるくらいだったが、ある頃ぱったりと釣果が上がらなくなった。 その頃何か動物がよく目に付くようになって、後で聞いたところによるとペットで飼っていたイタチの仲間(名前は忘れた)を飼い主が放してしまったらしい。 それが繁殖したらしく、結果釣果が上がらなくなったようだ。 この川だけでなく、ちょっと離れた川でもここのところ釣果が上がらないのは奴らのせいかもしれない。 でも、釣りだけでなく、のんびりするには良い場所なので、「川は気になるが」また行こうかなと思うようになって来た。
今日は休みで、来週はフリマなんで、商品を発掘すべく朝から掃除を開始。 先週の日曜がそうであった通り、掃除はいろいろなものが出て来て、「商品選別」と勝手に理由を付けて懐かしいものに完全に手が止まる。 今回も、何度もそのケースがあり、写真の「発掘物」は「ガスランタン」。 以前は、友人Hiroshi氏ご夫妻の主催で頻繁にキャンプに出掛けたものである。 キャンプも、「帆布製の家型テント」の時代から始めてもう30年を越えている。 その間、あまりにも用品が増えて、かさばる用品で部屋が狭くなることから、使わなくなったコールマンのツーバーナーなど大きな用品はできるだけ処分してきた。 それでも、テーブル、椅子、テント、タープなど必要な物は多く、まだまだ何とかする必要がある。 今回のフリマで何か売るかな、、、 今年の夏は、どこか涼しいところで(ただし、群馬の某キャンプ場のような激しい夕立のない場所で)キャンプしたい。 ちょっと前にHiroshi氏達と泊まったバンガローも楽で良かったですが、シンプルな食事でテントもいいかな。
ここ数年に小生と知り合った方は「意外と」感じられるかもしれませんが、実は以前に「カヌー」を持っていて、それで大好きなフライフィッシングに出掛けようと思っていた。 前々から欲しくて、たまたま某大手アウトドア店で店員のセールストークにやられて衝動買い。 結果から言うと、「手に負えそうも無い」のが理由で購入間もなく手放してしまった。 なぜ「手に負えない」かというと、購入前の説明では「簡単」なはずの組み立てが「えらく大変」だったからである。 モデルは、「アーリー611」というノルウェー製のもので、「世界中の探検隊が使っている」というキャッチフレーズに「これはっ!」と、文字通り「キャッチ」されてしまった訳である。 事前の説明では、「慣れれば20~30分で組み立て可能」とあったが、実際組み立てると「1時間30分」(ただ、バラスのは30分)も掛かった。 「こりゃ、どう考えても20~30分にするには数年掛かりそう」と、弱気な小生はちょっと乗っただけで諦めてしまった。 実際に乗った感じでは、知り合いの管理している池にあるものよりもずいぶん安定性が良かった。 パドル2本やエアーバッグ(浮き袋)、専用収納袋、フローティング・ベストなど入れれば20万円近くしたものが「もったいない」結果に終わった。 「てんちょが、「大丈夫うちで預かってあげるから」と甘い言葉(?)をかけてくれたのに、「何故「組み立て式でないモデル」にしなかったかと」結構後悔した。 それにしておけば、今でも乗っていたかもしれない。 「あ~、悔しい!」 写真は、まだボート釣りには行くかもしれないと、「未練がましく」残しておいたXLサイズのフローティング・ジャケット(これともう1着小さいサイズもある)。 「でも、これももう何年着ていないかな?」 こんな風に、荷物がいつになってもかたずかないのである。