アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

中国語新聞を読む学習を始めます。

2017-12-26 20:03:04 | 台湾留学
こつこつ太郎です。

台湾に先週の月曜日に来て、火曜日からTLIで授業を始めました。

授業は一日2時間ずつ学んでいますので、本日で10時間学んだことになります。

私がこれまで学んできた教材がこれでした。(以前一度紹介しました)



中級教科書でTLIのホームページによると160時間で学ぶことになっていますが、
20課ある中の19課まで本日で終了しましたので、明日1時間学んだら学び終わります。

ですので、11時間で終了することになります。

(ただ、一つの課に2時間くらいずつ予習をしているので、予習を合計20時間くらい
したことを考えると30時間くらい学んだことになります)

この教科書易しいでしたが、内容が結構面白く、また、教材に関しても気になることを
ちょこちょこと質問していい勉強になりました。

例えば第7課には以下のような文章がありました。

イギリス人と台湾の人との会話ですが、イギリスの人が以下のように言っています。

「私たちの国会は、台湾の国会とは違います。私たちの国会議員は決して殴り合いをしません。
私はイギリスで台湾の国会議員が殴り合いをする姿をテレビで見ました。台湾の国会は世界中
で有名になりました。」

この個所を学んだとき、私も先生に、

「私もテレビで国会議員が殴り合うのを見ました。いつもこうなんですか?」

という質問をしたところ、先生から以下のような返事が返ってきました。

「あれは、SHOWです。国会議員が自分を目立たさせるためにやっています。なぐり合いを
したあとで、その議員同士一緒に食事をしています。あれは、選挙のためのSHOWです」

また、16課で中国の大学生事情が取り扱われていて、私が台湾の大学生についていくつか
質問をしたところ、先生が以下のような話をしてくれました。

「台湾も今は子供の数が少なくなり、大学生の質が落ちています。漢字をろくに読めなったり、
書けない人も結構います。遊ぶことだけを考えている大学生も結構います。

また、アルバイトも多くの大学生がしています。1時間140元=約550円位です。」

他にも、この教材を学びながらいろいろ質問して楽しく学べました。

さて、明日から学ぶ教材は以下のTLIが作成した「焦点新聞」です。





台湾を含めいろいろな所の新聞記事をジャンルごと(政治、経済、環境、社会事情など)に
分けて作られていて、私は社会事情を選びましたので、明日からこの教材で学ぶことになります。

少し予習をしましたが、やはり時間がかかります。

韓国語の新聞を読み始めた頃も、わからない単語が多く、一つ一つ調べながら読んでいましたので、
ものすごい時間がかかり、一つの記事を読み終わった時はぐったりとした記憶があります。

今は、韓国語新聞はわからない単語があっても前後の関係で類推できるので、わりとすらすらと
読めるようになっています。

おそらく中国語新聞の学習についても、同じような経過をたどるだろうと想像しています。

今まで中国語新聞をまともに読んだことがなかったので、これを機会に中国語新聞を読む勉強を
始め、すらすらと読めるようになることを目指そうと思っています。

ちょっとガッツがいりますが、こつこつ取り組めばきっと何とかなります。

これからどう変化するか楽しみです。

明日からも、元気に学んでいきます。

















コメント
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