生き生き箕面通信

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160708 ・参院選は終盤に入っても民進党は伸びず。自民党の一強さえなければ、だれがあんな政党を応援するか

2016-07-08 11:59:43 | 政治

こんにちは。生き生き箕面通信2731(160708)をお届けします。

・参院選は終盤に入っても民進党は伸びず。自民党の一強さえなければ、だれがこんな政党を応援するか

 参院選の終盤状況では、民進党は野党共闘があってもあまり伸びません。たとえば、私が住む近畿ブロックでは、一人区の滋賀、奈良、和歌山は、自民党の一人勝ちです。

朝日新聞の本日7月8日によると、複数区でも、4人区の大阪では「松川安定、石川・浅田優位、高木やや優位」です。自民、公明、それにおおさか維新が二人です。民進党の尾立源幸氏は、この地盤で2期務めただけに、なんとか浮上したいものです。共産党候補の渡部結氏も最後までがんばりぬきたいものです。

 新聞の当たりはずれはあるものの、どうにか自民の独り勝ちは抑えたい。少なくとも3分の2を超えれば、安倍自民党はかならず「改憲」へ向かいます。公明党が“平和の党”などと空とぼけたキャッチフレーズでいまでもそこそこ有効のようですが、いざとなれば安倍晋三という男にたぶらかされます。

もちろん。最後は「国民投票」がまっているけど、安倍官邸は「改憲」のにおいがあればそれはどんなことをしてもやります。安倍首相は、ウソをついてでもやり抜く性質があります。困ったものです。