おはようございます。生き生き箕面通信2474(151005)をお届けします。10月に入ってから、体の調子が良くなくて、特に頭の調子が悪いようです。7月に家族がなくなったので、ここへきて急に老け込んできたようです。でも、頑張らなければなりません。
・安倍政権は「臨時国会要求を見送りへ」。メディアは、政権へくらいつけ
安倍政権は、早くも雲がくれにして、とんずらです。臨時国会は、開けない。来年の通常国会まで、10月、11月、12月まではお休みです。これまで、「戦争法案」はまだまだ正さなければならない。「TTP」もまだ国会で質疑すらしていない。内閣が代わっても、施政方針演説すら果たしていない。
野党5党は、臨時国会の開催を求めています。民主、維新、共産党、社民党、生活の党と仲間たちの党です。他の野党は、自民党の別動隊だから仕方ない。
しかし、今回はかくもたくさんあるのです。言論の府のメディアは、すぐにでも臨時国会を要求すべきでしょう。
今回、臨時国会を要求したのは、朝日新聞が中心で、見出しは「ただちに国会論戦を」としました。読売新聞は、「経済最優先を結果で明示せよ」というだけで、単に政府の持ち上げ方をほめるだけ。臨時国会の要求は、まったくしていません。
いま、メディアが政府に要求することは、国民の力によって政府を開くことです。政府の言いなりになって、雲隠れにすることではないはずです。