生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2474 ・安倍政権は「臨時国会要求を見送りへ」。メディアは、政権にくらいつけ

2015-10-08 09:59:55 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2474(151005)をお届けします。10月に入ってから、体の調子が良くなくて、特に頭の調子が悪いようです。7月に家族がなくなったので、ここへきて急に老け込んできたようです。でも、頑張らなければなりません。

・安倍政権は「臨時国会要求を見送りへ」。メディアは、政権へくらいつけ

 安倍政権は、早くも雲がくれにして、とんずらです。臨時国会は、開けない。来年の通常国会まで、10月、11月、12月まではお休みです。これまで、「戦争法案」はまだまだ正さなければならない。「TTP」もまだ国会で質疑すらしていない。内閣が代わっても、施政方針演説すら果たしていない。

 野党5党は、臨時国会の開催を求めています。民主、維新、共産党、社民党、生活の党と仲間たちの党です。他の野党は、自民党の別動隊だから仕方ない。

 しかし、今回はかくもたくさんあるのです。言論の府のメディアは、すぐにでも臨時国会を要求すべきでしょう。

 今回、臨時国会を要求したのは、朝日新聞が中心で、見出しは「ただちに国会論戦を」としました。読売新聞は、「経済最優先を結果で明示せよ」というだけで、単に政府の持ち上げ方をほめるだけ。臨時国会の要求は、まったくしていません。

 いま、メディアが政府に要求することは、国民の力によって政府を開くことです。政府の言いなりになって、雲隠れにすることではないはずです。


2473 ・過激派組織「イスラム国」(IS)がオバマやプーチンに勝てば、イスラム国はどうなるの

2015-10-08 09:58:37 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2473(151002)をお届けします。

・過激派組織「イスラム国」(IS)がオバマやプーチンに勝てば、イスラム国はどうなるの

 オバマ大統領は今月10月2日、米紙ニューヨーク・タイムズ紙から「オバマ政権はシリア問題に対して本物の戦略を持ち合わせていない」と評された。一日の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルも、「(シリアの現状を)米国の指導力が失われた世界の縮図と表現する」など、このところオバマ大統領にシリア情勢内について報告が錯綜しているためのようです。

 プーチン大統領は、「この際、アサド大統領に肩入れし、まずISをたたくべきだ」と、忠告。イギリスをそれにならうようになりました。フランスもそうです。

 いまシリア情勢は、混乱の極みです。アサド大統領は、オバマ大統領がやっつけなければならない。アサド大統領は、プーチン大統領を支えなければならない。そこへ過激派組織「IS」が絡みました。もともと、アフガン、あるいはイラクから、ウサマ・ビン・ラヂンからやってきました。

 最近は、中東からアジアへ、例えばインドネシアへ多く押し寄せています。いま、キリスト教が20億人から22億人、イスラム教が16億人から20億人など。しかも、いまイスラム教が増えつつあるようだ。

 イスラム国は、どこへ行く。