こんにちは。生き生き箕面通信2476(151011)をお届けします。
・小沢一郎氏が野党共闘のキーマン
民主党が、おかしな方向へ転換したぞ。枝野幸男・幹事長が「民主党こそ保守本流なんだ」と語り始めました。
読売新聞が、枝野氏の方向転換をこう語り始めたのは、安倍自民党が右へ右へと舵を切り、このままでは自民党のリベラル派をとりのがすかも知れない。すでに、岸田派などは、居心地が悪くなっている。「宏池会」などを、神棚へ上げてしまおうという試みもある。
岡田克也・代表も、「民主党が、このウイングまでを伸ばさなければならない」という。
最も、今の岡田代表は、共産党との統一候補づくりもある。維新との数合わせだけではだめだ。
日本はこのままでは終われない。小沢一郎氏は、9月28日には志位和夫・委員長とも会談、これからの野党再編について意見を交換しました。もちろん、岡田・委員長とも会談し、「安倍政権打倒へのプログラム」を打ち出したとも。松野頼久・維新の会代表とも会談し、野党の一本化では一致したという。
小沢氏は、「ともかくここで野党が一本化できなければ、当分、野党の再編は進みがたい。安倍政権をできるだけ早く、該当しなければならない。そのためには、自民党の中にも腕を突っ込んでやる必要もある」と考えているようです。