いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

京都散歩; 銀閣寺-北白川

2021年10月03日 21時18分15秒 | 国内出張・旅行

京都旅行3日目は銀閣寺(慈照寺銀閣)と北白川を歩いた。北白川は駒井家を外から覗くのが目的。緊急事態宣言で公開していないのだ。

1、3;白川通今出川交叉点、2;銀閣寺、4;北白川郵便局、5;駒井家住宅、6;伊織町バス停

銀閣寺は京都の平野の縁の扇状地と山地に位置する。この地理的条件は先日の嵯峨野、春の修学院と類似している。この平地と斜面を利用して庭が造られている。

 
赤丸;銀閣寺、青丸;北白川、駒井家付近。黄色;扇状地、薄茶色;平野、薄黒紫;山地

■ 1、白川通今出川交叉点、⇒ 2;銀閣寺


白川通


白川通今出川交叉点


東へ向かう。

昭和風の食堂。でも値段は(今のデフレ日本とは思えない)強気価格。


扇状地を登る


銀閣寺入口

銀閣寺は2005年以来16年ぶり。2005年は11月で紅葉の時期だった。

 

■ 2;銀閣寺 ⇒ 4;北白川郵便局 ⇒ 5;駒井家住宅

▼ 駒井家住宅

駒井家住宅(こまいけじゅうたく)は、昭和2年(1927年)に遺伝学の権威京都帝国大学理学部教授駒井卓博士の自邸として京都・琵琶湖疏水分線の畔にウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計により建てられた近代洋風建築である。  アメリカン・スパニッシュ様式。wiki


 黄色矢印;駒井家。航空写真;現在(左)、1945-1950年

敗戦後はこの北白川の少なからずの住宅が占領軍に接収され米兵家族が暮らしたらしい。駒井家住宅も接収された。追い出された駒井夫婦は敷地内の別棟に暮らしたていたとされる(下記リンク)

駒井家住宅の詳細⇒ 日本ナショナルトラスト 駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)

■ 5;駒井家住宅 ⇒ 6;伊織町バス停

バスで三条烏丸へ行った。



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