いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第334週

2021年04月03日 19時17分04秒 | 草花野菜

▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第334週 

■ 今週の武相境斜面

■ 今週の草木花実

■ 今週のメタセコイア

明日(4/4)までだけど、おいらは、行けなかった: 
国立科学博物館: 企画展「メタセコイア -生きている化石は語る」



「生きている化石」と呼ばれるヒノキ科の針葉樹メタセコイアが三木茂博士(1901年~1974年)によって命名されてから2021年で80年を迎えます。
本展では、メタセコイアの発見や保護をめぐる研究者たちの努力を紹介するとともに、植物と地球環境の変化の関わりを解説します。また、「生きている化石」の保護活動の紹介を通じて、現代の私たち人類が直面する環境問題などの課題にも向き合います。 (ソース;上企画展リンク)

■ 今週の受光

池で亀が甲羅干しをしていた。

■ 今週の埼玉産の「瀬戸内ブランド」

「瀬戸内ブランド」を管理しているのは、せとうちDMO

DMOとは、DMO(Destination Marketing/Management Organization)。Destinationは観光の意。

■ 今週の米中

米国産「ミカン」。これは日本で温州ミカンが時期を過ぎたころを見計らっての販売なのだろうか? 柑橘としてのmandarinについて、調べて、初めて知った。wikipedia。 マンダリンといってもチャイナ原産ではないのだ。 名前も「カラ・マンダリン」というとのこと。

少し赤味かかっている。

■ 今週の「昭和の成仏のために」

オリエンタル株式会社のレトルトカレーを買った。中に応募はがきが入っていて、オリエンタル坊やの姿があった。 というのはその後いろいろ調べたのち、今、整理して書いた記述である。

実際はこうだ。家の台所の上に捨てられるであろう紙があった。なにより目を引いたのが「黒ん坊」の姿である。これはあかんやつではないかと、ビビった。

そこで、その紙をよくよく見て、調べた(オリエンタルカレーの歴史)。これは、オリエンタル株式会社のキャラクターのオリエンタル坊やというのだ。なお、上のはがきで「がっちり」も鍵語彙だ。

一方、同社製品では、「白ん坊」も活躍しているのだ。


マースカレー130g

<現在、米国政府の公式文書において、oriental は禁止>

それにしても、「オリエンタル坊や」は<黒い人>である。なぜ? 普通、オリエンタルといえば「東洋」だと思うのだが。一方、2016年、「オリエンタル」は、これはあかんやつ、と大統領令で正式になった。

米国政府、公文書で「oriental」の単語を使用禁止に

2016年5月20日、アメリカ連邦法「H.R.4238」がバラク・オバマ大統領の署名を得て、正式に施行されることになりました。

同法の施行により、「oriental」そして「negro」の2語が連邦法から排除されることになります。

▼「昭和の成仏のために」

オリエンタル株式会社。初めてちゃんと認識した。「ハヤシもあるでよ」はCMを直接みた記憶はないが、巷のはやり言葉として、後世までしばらく残っていたはず。だから、おいらはかすかに覚えている。「がっちりかいましょう」も、なんとなく覚えている。

▼ 「ハヤシもあるでよ」のCMを昨日YouTubeで初めてみた。南利明、初めて認識。名古屋の会社と、今さらながら、知った。

■ 今週の虐殺民主主義/空爆民主主義/空爆・虐殺"自由平等博愛主義"

今年1月にフランス軍がテロリスト掃討を理由に西アフリカ・マリで行った空爆をめぐり、国連は3月30日、現地調査の結果「市民19人が巻き添えで死亡した」と結論づけた。報告書によると、作戦当時、村民が集まった結婚式が開かれており、国際人道法に違反していないか調べるよう仏側に求めている。google

アメリカばかりでなく、おフランスさまも、「文明化」のためがんばっているのだ。

■ 今週の日本人の声;「日本にとっては勝ち馬のアメリカにつくのが最良の選択だ。」

https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/16172763542578.0fb5.22524

日本は米国の中共テコ入れに追従して=勝ち馬に乗って(つもりで)、中共の富国強兵の「喜び組」となっていたのだ。

■ 今週の偽毛唐的所業

アフタヌーンティーに預かる。



冷静に思えば、ただのサンドイッチとスコーンとケーキである。でも、1300円/1人なので、コスパは良い。

▼ デボンとスコットランド

クロテッドクリームを自覚的に食するのは初めて。もっとも、この店のクリームは「クロテッドクリーム」ではなく、ただのやや濃い生クリームだろうと<荊の簪を差した御方>はいう。


クロテッドクリームを調べた(wiki)。レシピはYouTubeにたくさんあった(YouTube)。なお、クロテッドクリームは、デボンクリームともいって、デボンが発祥との説があると知る。

一方、スコーンはスコットランドのものだと、初めて知った(wiki)。

 



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