■跳人(はねと)大募集
まつりつくば ねぶたパレード
・カラス跳人は出没するのだろうか?
・アナーキストの訳語は"鴉跳人(からすはねと)"にすればよかったのに。
・あと、ロドス島ねぶた祭りってのも期待できる。
■先週ある日のつくば日記;
つくば市の天久保の古本屋に行く。行くと古本屋店舗跡ということになっていた。場所は筑波大学の傍。東大通りを北上してあの岡田不動産の角を入ったところ。7年くらい前に1度行った。入りずらい店だった。正確にいうと出にくい店というべきか。この店のエキセントリックだったのは店の入口に潜在顧客を罵倒する紙が張ってあったこと。「筑波小学生、立ち入り禁止!」とか書いてあった。罵倒はそれにとどまらず、かなりいろいろ書いてあったと記憶する。買わないのにさわりまくるな!とか。なんとか、いろいろ。すげぇーな、と印象深かった。別においらは筑波大生でもないのだが、それ以来行っていなかった。ちなみにその7年前に買った本は『伊達政宗―文化とその遺産』であり、掘りだしものだったと今でも思っている。
その「筑波小学生、立ち入り禁止!」の張り紙がまだあるのかな?あったらネタにしようと画像採取に行ってみた。店舗閉鎖していた。残念。ただし、通販としての営業はやっている⇒筑波学園文庫
■めしのはんだや;2年くらい前から気づいていたのだが、あのめしのはんだや(wiki)がつくばに進出;
―車中から"メクラ"撮り―
20世紀末から今世紀幕開けとともに"酒のやまや"や"めしの半田屋"など仙台発の会社が関東、そしてつくばにも進出している。
そんな現代のつくば-仙台商業事情に先だっての文化的つくば-仙台関係の話;
つくばから仙台へー白鳥大明神の祝詞と道祖神
(参考・愚記事;現つくば市の旧伊達領物語)
■天久保ショッピングセンター
その後、天久保ショッピングセンターの古本屋に行った。前世紀末にはこのショッピングセンターに3軒ほどの古書店があった。今残るのは1軒のみ。
⇒通販もやっているようです;学園都市古書センター
天久保ショッピングセンターについてのメモ;ちょっとマニアックな”魔界”のにほひ
入る。なぜかしら、というか昭和の古書店の流儀なのか?、クラシック音楽(ブランデンブルグ協奏曲)がながれている。品ぞろえは悪くない。ここ10年に刊行された本は少ない、本当の古本屋。有名どころの本も多いし、昔こんな本が出ていたんだ、と初めて知る本も多い。例えば、『フーコーの声―思考の風景』。手にとって見れるのがよい。アマゾンの中古だともっと安いんだろうなぁとわかりつつも、買う。1500円。家に帰ってネットで確かめるとアマゾン中古は650円だった。同じく『野蛮の衝突』を1000円で買った。アマゾン中古は138円。
間違えた;天久保ショッピングセンターの前には有料駐車場がひろがる。実はその広い駐車場は二分されていて、ゲートが違う。ショッピングセンターの駐車場はもちろん買えば無料となる。でも、おいらは隣のショッピングセンターの管理ではない駐車場に入ってしまい、駐車料金220円損した。
▼理工書を買う;理工書の古書って扱いが難しいと思う。教科書なら新しいものに越したことはない。教科書は逐次新手が出ている。この筑波山麓の古書店の理工書の品ぞろえは玉石。神保町の明倫館書店には並べられない石本もある。
おいらの今のショーバイ分野はおいらの修業分野と無関係。なので、"基礎学力"がない。それでも、体動かすと"世界一"の性能データを示す"物"がすこすこできちゃう。"こなんできました"という物性測定結果と現象論的式に基づくデータ解析で論文はすこすこ通る。でも、ちょっと基礎を抑えないと怖くなってきたので、柄にもなく、教科書を買って勉強をしようと思った。何せ分野が1960年代的分野なので、最近刊行の教科書は少ない。特に理論式のderivationを細かく記述・解説したものが見当たらなかった。理論が苦手なおいらには"虎の巻"が必要なのだ。見つけた。書き込みバリバリだからこそ、買った。書き込みで充実した"虎の巻"であるからだ。ちなみにアマゾン中古で調べたら、改訂版が、おいらが払った金額と同じ値段で売っていた(この中古価格は当時の新書価格より高い)。なお、奥書きに1974年に買ったらしきことが記されていた。その人は筑波大学生ではなかったのだろう。なぜなら、1974年にはまだ筑波大学は開学していないからだ。
●帰りは二の宮に今年できたスーパーマルモに行った;
まつりつくば ねぶたパレード
・カラス跳人は出没するのだろうか?
・アナーキストの訳語は"鴉跳人(からすはねと)"にすればよかったのに。
・あと、ロドス島ねぶた祭りってのも期待できる。
■先週ある日のつくば日記;
つくば市の天久保の古本屋に行く。行くと古本屋店舗跡ということになっていた。場所は筑波大学の傍。東大通りを北上してあの岡田不動産の角を入ったところ。7年くらい前に1度行った。入りずらい店だった。正確にいうと出にくい店というべきか。この店のエキセントリックだったのは店の入口に潜在顧客を罵倒する紙が張ってあったこと。「筑波小学生、立ち入り禁止!」とか書いてあった。罵倒はそれにとどまらず、かなりいろいろ書いてあったと記憶する。買わないのにさわりまくるな!とか。なんとか、いろいろ。すげぇーな、と印象深かった。別においらは筑波大生でもないのだが、それ以来行っていなかった。ちなみにその7年前に買った本は『伊達政宗―文化とその遺産』であり、掘りだしものだったと今でも思っている。
その「筑波小学生、立ち入り禁止!」の張り紙がまだあるのかな?あったらネタにしようと画像採取に行ってみた。店舗閉鎖していた。残念。ただし、通販としての営業はやっている⇒筑波学園文庫
■めしのはんだや;2年くらい前から気づいていたのだが、あのめしのはんだや(wiki)がつくばに進出;
―車中から"メクラ"撮り―
20世紀末から今世紀幕開けとともに"酒のやまや"や"めしの半田屋"など仙台発の会社が関東、そしてつくばにも進出している。
そんな現代のつくば-仙台商業事情に先だっての文化的つくば-仙台関係の話;
つくばから仙台へー白鳥大明神の祝詞と道祖神
(参考・愚記事;現つくば市の旧伊達領物語)
■天久保ショッピングセンター
その後、天久保ショッピングセンターの古本屋に行った。前世紀末にはこのショッピングセンターに3軒ほどの古書店があった。今残るのは1軒のみ。
⇒通販もやっているようです;学園都市古書センター
天久保ショッピングセンターについてのメモ;ちょっとマニアックな”魔界”のにほひ
入る。なぜかしら、というか昭和の古書店の流儀なのか?、クラシック音楽(ブランデンブルグ協奏曲)がながれている。品ぞろえは悪くない。ここ10年に刊行された本は少ない、本当の古本屋。有名どころの本も多いし、昔こんな本が出ていたんだ、と初めて知る本も多い。例えば、『フーコーの声―思考の風景』。手にとって見れるのがよい。アマゾンの中古だともっと安いんだろうなぁとわかりつつも、買う。1500円。家に帰ってネットで確かめるとアマゾン中古は650円だった。同じく『野蛮の衝突』を1000円で買った。アマゾン中古は138円。
間違えた;天久保ショッピングセンターの前には有料駐車場がひろがる。実はその広い駐車場は二分されていて、ゲートが違う。ショッピングセンターの駐車場はもちろん買えば無料となる。でも、おいらは隣のショッピングセンターの管理ではない駐車場に入ってしまい、駐車料金220円損した。
▼理工書を買う;理工書の古書って扱いが難しいと思う。教科書なら新しいものに越したことはない。教科書は逐次新手が出ている。この筑波山麓の古書店の理工書の品ぞろえは玉石。神保町の明倫館書店には並べられない石本もある。
おいらの今のショーバイ分野はおいらの修業分野と無関係。なので、"基礎学力"がない。それでも、体動かすと"世界一"の性能データを示す"物"がすこすこできちゃう。"こなんできました"という物性測定結果と現象論的式に基づくデータ解析で論文はすこすこ通る。でも、ちょっと基礎を抑えないと怖くなってきたので、柄にもなく、教科書を買って勉強をしようと思った。何せ分野が1960年代的分野なので、最近刊行の教科書は少ない。特に理論式のderivationを細かく記述・解説したものが見当たらなかった。理論が苦手なおいらには"虎の巻"が必要なのだ。見つけた。書き込みバリバリだからこそ、買った。書き込みで充実した"虎の巻"であるからだ。ちなみにアマゾン中古で調べたら、改訂版が、おいらが払った金額と同じ値段で売っていた(この中古価格は当時の新書価格より高い)。なお、奥書きに1974年に買ったらしきことが記されていた。その人は筑波大学生ではなかったのだろう。なぜなら、1974年にはまだ筑波大学は開学していないからだ。
●帰りは二の宮に今年できたスーパーマルモに行った;