いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

亡国の徒が、「八洋の徒」になるとき。

2008年05月28日 19時59分10秒 | 日本事情


- - 住宅街にある、70坪ほど、つまりはちょうど宅地ひと区画分の畑の麦。 筑波山麓にて。 - -

道庁爆破事件、高裁も大森死刑囚の再審認めず

おいらは、名誉ある北海道侵略日帝庶民の出であるので、がきんちょのとき起きた道庁爆破事件は知っている。そして、どうでもいいことだが、おいらは大森勝久さんを見たことがある。1980年代前半、 年月日は忘れたが、ある晴天の真昼間、大道り公園を歩いていると、ある建物できれいな芝生を囲む道路に少しの人だかり。 なんだろうと、野次馬根性旺盛のおいらは近づく。 そうすると、「これから、道庁爆破の大森勝久が出て来るんだよ」と誰か。 そこは裁判所の建物だったのだ。 しばらくすると、建物の壁についた階段へと出る戸口から、記憶では2-3階くらい、果たして件の人物が出てきた。 手を前にして、歩みを進めていた。 手錠をかけられているからだ。 いまでも記憶にあるのは、戸口から階段に出た瞬間、ゆっくりと外、そして見物の人間を睥睨したこと。 そのあとは連行され車へ。 今考えると、わざわざ建物の高い階層からむき出しの階段で車に連行するのは、みんなに見せるためだったとしか考えられない。

それにしても、少なくともあの時からずーっと拘束されて生きているんだなぁ、大森勝久さん、ってと考える。で、なんとなくググッてみるとびっくり。

Amebaブログ 新大森勝久評論集
これは、本当にアナーキストだった大森勝久さんの評論なのかな? 同姓同名なんちってweb siteなのかな?

 「平等」は人間と人間の社会を破壊する

「不平等」が自然な秩序であり善である

日本の中卒や高卒の男女が企業に就職すると、アジアの国々の中卒や高卒の男女に比べて極めて高い賃金を得ることになる。しかし両者を企業から切り離して、比較してみるならば、賃金格差ほどの能力格差がないことはすぐに明らかになる。大差はないだろう。しかし日本の企業が高度な生産設備を持ち、日本社会の経済インフラが高度に整備されているために、日本の企業の生産性はアジアの国々の企業に比べてはるかに高いのである。その生産システムの一部に組み入れられるからこそ、新入社員も高給を得られるわけである。

 すなわち、新入社員は日本の先祖・先輩のたゆまぬ努力の成果の恩恵をいっぱい受けているのだ。日本の生産システムを創り上げてきた者の中心には、多くのエリートがいる。また入社したその企業内に限ってみても、彼の十数倍、数十倍の労働生産性をあげている人は何人もいる。しかし彼らはそんなに多くの賃金は得ていない。つまり新入社員は、そういう人々からの所得移転の恩恵に浴しているのである。

 国民は不平等であるからこそ、能力が低い人はより高い人からの恩恵に浴することができるのである。つまり政治・経済・社会生活をより良くできるのである。これが真理である。

 「反エリート」をプロパガンダする左翼は、一般大衆や社会的弱者の利益に敵対しているのである。


東アジア征服という中国の国家目標と「平和的発展」戦略

中国は100基の水爆で日本を狙っている

日本を救い得る書『日本核武装の選択』

そして、極めつけ;

中川八洋教授の核武装提言に感応できない保守派

中川教授の偉大さが理解できない保守派


■ 誰ですか!? 

「亡国の徒が、八洋の徒になるとき」って、立ち位置が半歩違うだけだろう! ほぼ同じじゃないか!!!! っていう人は!!