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日蝕は残念ながら

今日の日蝕、朝起きた時にはあきらめていた。しかも雨まで落ちてきてしまった。

そんななか地域天気予報に変化が現れた。9時から正午まで太陽マークが出てきたのである。

期待が膨らんだ。一瞬でも見ることが出来るのではという期待であった。

さっそく準備に取り掛かった。

厚紙と爪楊枝


穴あけ作業


カメラに貼り付け:両面テープでペタッと


三脚へカメラをセット


雲台とカメラとピンホール


試し撮り

横長の帯状のものは洗濯竿である。中心に貼られているか否かの確認の一枚である。

マニュアルモードで概略の位置まで事前セットした。自信はないが、結果を見てすぐに修正を繰り返すことがデジタルカメラでは簡単の出来る。
ISO 100、 F 5.0 、シャッタースピード 1/100 がおおよその狙い目だと思い設定しておいた。

結果はまことに残念、雲に隙間が現れることはなかった。したがって外へカメラを運ぶ手間が省けた???。
11時20分位が一番暗くなったように感じたが、日蝕のためか雲の厚みによるのかは判断できなかった。


夕方珍しいものに気付いた。

玄関の前で

蝉の幼虫が歩いていた。たぶんアブラゼミあたりだとは思うが、同定する自信はない。

記念撮影


蝉の幼虫が下界へ這い出すのは夜間だと聞いている。夜明けに羽化中の蝉を見る事はよくあるが、真昼間しかも夕時にという事は経験がない。
日蝕の影響であると勝手に理屈付けをしてしまった。

安全な場所へ



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ルーペ

今日ほど上空の雲が気になる日はない。
日蝕のことである。もちろん今日は新月、月が見えない筈の日である。
今現在上空は高曇り、見通しは非常に暗い。青空がのぞくことは期待出来ない、せめて薄い雲ぐらいになってもらいたいものである。


日蝕では全く使えないが、整理している時ルーペが見つかった。今までいくつかのルーペを手にした(使った)ことがある。小学校の時も持っていたと記憶しているが、一番本格的?なのは平凸レンズ2枚を組み合わせた間隔管繰出型のルーペで、学生時代に買った(買わされた)岩石を観察するものであった。
最近買ったルーペは両凸レンズの柄付きルーペで小さい字を読むためであるが、きわめて面倒くさい、出番がない。

見つかったルーペは両凸レンズの繰出型であった。取得して経緯を覚えていない。忘れてしまっているものであった。

表?:クリック可


裏?:クリック可


西ドイツ製、見た目には骨董・アンティークルーペのように見えてしまうが、良く眺めてみると安っぽいものに見えてしまう逸品である。ケースはビニール製、せめて皮を使ってもらいたかった。
多分就職後に貰ったものだと推測した。


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