がらくたそれとも宝物

今日は珍しく労働日となった。

我が家では辿りつけない場所があると以前書いた事があった。
そのうち一ヵ所は、急に現れた居候の荷物が届いた時に一時的ながら邪魔物が退けられ数日間は開かずの窓は開放されていた。その場所も今では届いた荷物が積み重ねられ辿りつけない場所に戻ってしまっている。

もう一ヵ所は今寝室へ行くために通る小部屋である。少なくとも１０年間は東側の窓は開いていない。いろいろ前に積み重ねて置いているためである。

思い切って居候がいない時を狙って片付けることにした。見事に窓を開放できた。
その折の片付けたものの画像である。

茶箱


中身


人が見ればきっとガラクタというと思うが、眺めていると宝物に見えてしまう。宝もといえども自分の手で処分できないだけである。欲しいという人がいればすぐに手放してしまうように思う。

片付けは続けた。その結果この場所も再び辿りつけないところになってしまった。和室の仏壇の前に積まれていた段ボール箱などを移動させ、仏壇の扉が開けるようにしておきたいという事で、それらを先ほどの場所へ移動してしまったのである。
結果は片付けでなく単なる箱物の移動となってしまった。

くたびれ損だけ残ってしまった。あと１時間もすれば白川夜船状態間違いなしである。

バンの雛

いつも使う移動コースのひとつ、高麗川の右岸浅羽ビオトープの一番端に来た時の画像である。

対岸で何やら動いている：画像の左の方であるが画像では？？？？


ズームにすると


さらに大きく


曇り空で光量が足りない。ズームにすればするほどボケてしまう。
しかし、画像に写っているのは明らかにクイナ系の野鳥である。となるとオオバンまたはバンのどちらかである。嘴の上方の模様からバンの雛であると断定してしまった。