ときがわ町霊山院へ 【その２・女人堂から霊山院まで】

前回は６月１４日、一ヵ月ぶりの再訪である。

今回は女人堂を出て、前回の目的地である慈光寺を通り越しその約１キロ先にある霊山院までである。

前に採り上げた画像と同じようなものを登場させてしまう。

青石板碑群


慈光寺開山塔を納めた建物


鐘楼：武蔵最古銅鐘楼


駐車場で

ミニサイクルは坂を上ることは無理という事で、下のバス停から押して上がってきたとのこと。八王子から明覚駅までＪＲ八高線利用してきた人の愛車である。ここに自転車を止めて、白装束に着替えて拝殿へ向かって行った。この後、東松山岩殿の正法寺までは自転車で行くのがこの日の目的という事であった。我が家のすぐ近くである。

慈光寺観音堂正面石段


石段前道を挟んで：クリックすると花をアップ


ここからは緩やかな登りを約１キロで今回の目的地であった。

霊山院到着

左側に駐車場があった。その脇から急坂が下へ向かっていた。その道脇に自転車を置き到着を記念しての撮り込み画像である。

ミヤマカワトンボ

ときがわ町中心部から西へ向かう道沿いには都幾川が寄り添うように流れている。流れに沿って道が造られているといった方が良いのかも知れない。その一部は三波渓谷と呼ばれている。

そこへ寄り道をしてミヤマカワトンボを観察することができた。

狙いを定めて一枚

失敗作である。シャッターを押す直前に場所がえをしてしまった。

改めて挑戦：クリックすると拡大


少しズームで：クリックするとさらにズームで


体形は同じであるが、羽が黒いハグロトンボはいろいろの所で見ることが出来る。ミヤマカワトンボはなかなか観察できない。ラッキーであった。羽の白い紋がないのでオスと断定した。