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吉見百穴

先月30日午前の画像である。川島町の「平成の森」へバラを見に行ったついでに立ち寄ってみた。
横穴の前の広場は昔の面影を留めていなかった。すっかり整備され広い無料駐車場と有料化に伴う関連設備が出来ていた。入場券売り場で「何時から有料になったか」と聞いたら「昔から」との事。昔以前に来て、それ以来ご無沙汰していた事になる。

入場口:新しい建物であった


都立の公園などとは違い、入場料に高齢者割引がない。県立の場合は無料というケースもたくさんあるのに。

吉見百穴説明板


横穴の配列:北側


横穴の配列:南側


横穴の構造説明


戦時下の遺産:軍需工場化、飛行機のエンジン生産


絶滅危惧種のヒカリゴケが横穴内に生えているが、きれいに確認するのは難しい。さらに画像へ撮り込みとあるとこれまた難しい。

ヒカリゴケ:光が強いと確認難しい、光が当たらないと光らない




他にはだれも来ていない。休日はどうなのだろうか。売店もある。人が来なければ売れはしない。来たとしても買わない人もたくさんいる。近隣のお菓子も店頭に並んでいる。賞味期限が心配になってしまう。

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気になる工事

関越道の高坂SAを造るときの盛り土を採取したという場所がSAのすぐ西南側にある。
最初のころはモトクロスの練習場所として使われたことがあったが、ずいぶん前からある建設業者の管理エリアとして使われている。ダンプカーの往来が激しく土の出し入れが盛んにおこなわれている。何をやっているのかは外からはよく判断ができなかったが、最近なんとなくエリアが拡大し、しかも段々畑のように階段状に整備されてきたように感じていた。
越辺川の流れに削り取られた崖状の縁を県道が通っており、川の反対側の山側である。

最近気になる工事が始まった。県道からまっすぐ延長状に斜面を削り始めたのである。取り付け道路を造る気配を感ている。

離れた位置から:高速道の先端辺りが高坂SA、山上の白い建物は大学


見やすく拡大画像で


越辺川の右岸から




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