今日は子育て中の友達とお茶をして
お互いの状況なんかについて話をしてた。
彼女とはこの夏のかなりしんどい時期にも会っていたから
どうなったのかと心配してくれ 意外にも
私の方は一山を超えた感じでなんとかなって
彼女はどうしているのかな
前に保育園の話とか仕事について話していたから
がんばっている彼女のことだ もう仕事をしているのかも!?
と思ってた。
そしたら意外や意外なことに 彼女は私にこう言った。
「私ね しばらく子育てに専念しようと思うの、、、」
「えっ??」私は耳を疑った。
彼女はフランスに4年も住んでて 旦那さんはフランス人で
フランスの子育て事情にも通じているから
日本みたいにバリバリ働く事もなく主婦して子育て
そんな生活が嫌じゃないかと思ってた。
「やっぱり女は働くべきよ!」そんな言葉が
聞こえてくるかと思っていたのに ど どうしたの??
彼女はそう考えた経緯をいろいろ話してくれて
そうなのかー そんな風に考え方って変わるんだなあと
ちょっと衝撃的だった。まるでバスで会うおばさんみたいに
「だって子供が一緒にいてくれるのはあと1年、2年の
ことだもの。一番かわいくて大切な時を大事にしたい」と言っていた。
彼女の子供は1歳9ヶ月で、最近は一人で遊ぶ時間も増えてきて
昔は母にべったりしていたのに 今では母からはなれていくのが
わかるんだそうな。それってやっぱり淋しいし
私の出会ったおばさんたちは「そのうち友達の方がいいって
いうのよー 見向きもしなくなるんだから!こんな
ママ ママ言ってくれるのは本当に今のうちだけよ!」と私に諭す。
彼女の場合は自分でそれに気づいた感じで
私はなんだかまだよくわからないけれど
とにかく変化に驚いた。
でも確かに彼女の言うように 子育てって大事なことだし
自分の子供はかけがえのない存在であり
何かと交換可能なものじゃない。それに対して
たいがいの仕事というのは「自分じゃない他の誰か」でも
できるようになっていて もちろん子育てだって
おっぱいを離れてしまえば パパだろうがばあばだろうが
お世話はできるわけだけど やっぱりママは特別な存在らしく
交換可能なわけじゃない。それにママが自分で気がついて
その一瞬を大事にすること それが大切なんだろうなあ
私は「そうかー!」と思っただけで 彼女みたいに
自分から大きな気づきがあったわけではないけれど
それでも子育てをして めちゃくちゃ変化はあったわけで
今日彼女から学んだことは 独身時代に考えていた
「これは嫌 あれはいい」とかという価値観が
子育てをして 変化したっていいということだった。
子育てにかなり悶々としていた時は
自分が以前と変わること に すごく違和感を抱いてて
それがとても怖かったけど 上田先生の
『プレイフルシンキング』を読んでから 学んだ事は
「変化することは怖くなくて 楽しい事だ」ということだった。
変化というのは成長らしい 成長していく自分というのは
刻一刻変化していく それを楽しむ姿勢を持つこと
それが大事なんだそうな。
私にはそんな余裕はなかったけれど
今はなんだかちょっとわかって そう考えれば
子育てをしてわかるようになった世界は大きいし
沢山のことに寛容になった。親にもすごく感謝できるようになったし
人とのふれあいも一人では考えられないほど沢山になり
今日もバスで席を譲ってもらって会話ができた。
ママたちの気持ちや苦悩や葛藤も かなり理解できるようになってきて
ものの見方も変わっていった それって素敵なことなのだろう。
そう思ったら 独身時代の考え方に縛られて
いろんなことを計るというのも なんだか馬鹿馬鹿しくも思えて
ものによるとは思うけど そうして視野が広がるのなら
「こういう風にもとらえられる」と その見方を提示するのも
ありかもしれない。独身時代は「ありえない!」と
思っていたママたちの行動も 今となっては腑に落ちることがけっこうあって
かつての見方に自分を無理矢理押し込めるだけではなくて
見方をかえて 変わった見方を誰かに伝える
そんな方法もありなのかもしれないな
母たちは そして何より子供たち は
かつてと同じ空間で過ごしていても 交わる事ない
別の世界でいきている 多分それは母だけでなく
障がいを持った人も 足腰の悪い高齢者も
みんな健康でどんどん動ける 若い人とは
全く違う世界の中で生きている。同じ土地に住んでいるのに
その世界は本当に違う それってなんだか不思議でもあり
とてもおかしなことにも思う。
いろんな人が いろんな風に生きていて
たくさんの価値観や たくさんの難かしさを抱えて生きている
もっと普通に 気負う事なく交われたならいいのにな
変化は成長 変化はどこかへ向かうきっかけなのかも
子育てをしてわかったことを わたしももっと活かしたい。
お互いの状況なんかについて話をしてた。
彼女とはこの夏のかなりしんどい時期にも会っていたから
どうなったのかと心配してくれ 意外にも
私の方は一山を超えた感じでなんとかなって
彼女はどうしているのかな
前に保育園の話とか仕事について話していたから
がんばっている彼女のことだ もう仕事をしているのかも!?
と思ってた。
そしたら意外や意外なことに 彼女は私にこう言った。
「私ね しばらく子育てに専念しようと思うの、、、」
「えっ??」私は耳を疑った。
彼女はフランスに4年も住んでて 旦那さんはフランス人で
フランスの子育て事情にも通じているから
日本みたいにバリバリ働く事もなく主婦して子育て
そんな生活が嫌じゃないかと思ってた。
「やっぱり女は働くべきよ!」そんな言葉が
聞こえてくるかと思っていたのに ど どうしたの??
彼女はそう考えた経緯をいろいろ話してくれて
そうなのかー そんな風に考え方って変わるんだなあと
ちょっと衝撃的だった。まるでバスで会うおばさんみたいに
「だって子供が一緒にいてくれるのはあと1年、2年の
ことだもの。一番かわいくて大切な時を大事にしたい」と言っていた。
彼女の子供は1歳9ヶ月で、最近は一人で遊ぶ時間も増えてきて
昔は母にべったりしていたのに 今では母からはなれていくのが
わかるんだそうな。それってやっぱり淋しいし
私の出会ったおばさんたちは「そのうち友達の方がいいって
いうのよー 見向きもしなくなるんだから!こんな
ママ ママ言ってくれるのは本当に今のうちだけよ!」と私に諭す。
彼女の場合は自分でそれに気づいた感じで
私はなんだかまだよくわからないけれど
とにかく変化に驚いた。
でも確かに彼女の言うように 子育てって大事なことだし
自分の子供はかけがえのない存在であり
何かと交換可能なものじゃない。それに対して
たいがいの仕事というのは「自分じゃない他の誰か」でも
できるようになっていて もちろん子育てだって
おっぱいを離れてしまえば パパだろうがばあばだろうが
お世話はできるわけだけど やっぱりママは特別な存在らしく
交換可能なわけじゃない。それにママが自分で気がついて
その一瞬を大事にすること それが大切なんだろうなあ
私は「そうかー!」と思っただけで 彼女みたいに
自分から大きな気づきがあったわけではないけれど
それでも子育てをして めちゃくちゃ変化はあったわけで
今日彼女から学んだことは 独身時代に考えていた
「これは嫌 あれはいい」とかという価値観が
子育てをして 変化したっていいということだった。
子育てにかなり悶々としていた時は
自分が以前と変わること に すごく違和感を抱いてて
それがとても怖かったけど 上田先生の
『プレイフルシンキング』を読んでから 学んだ事は
「変化することは怖くなくて 楽しい事だ」ということだった。
変化というのは成長らしい 成長していく自分というのは
刻一刻変化していく それを楽しむ姿勢を持つこと
それが大事なんだそうな。
私にはそんな余裕はなかったけれど
今はなんだかちょっとわかって そう考えれば
子育てをしてわかるようになった世界は大きいし
沢山のことに寛容になった。親にもすごく感謝できるようになったし
人とのふれあいも一人では考えられないほど沢山になり
今日もバスで席を譲ってもらって会話ができた。
ママたちの気持ちや苦悩や葛藤も かなり理解できるようになってきて
ものの見方も変わっていった それって素敵なことなのだろう。
そう思ったら 独身時代の考え方に縛られて
いろんなことを計るというのも なんだか馬鹿馬鹿しくも思えて
ものによるとは思うけど そうして視野が広がるのなら
「こういう風にもとらえられる」と その見方を提示するのも
ありかもしれない。独身時代は「ありえない!」と
思っていたママたちの行動も 今となっては腑に落ちることがけっこうあって
かつての見方に自分を無理矢理押し込めるだけではなくて
見方をかえて 変わった見方を誰かに伝える
そんな方法もありなのかもしれないな
母たちは そして何より子供たち は
かつてと同じ空間で過ごしていても 交わる事ない
別の世界でいきている 多分それは母だけでなく
障がいを持った人も 足腰の悪い高齢者も
みんな健康でどんどん動ける 若い人とは
全く違う世界の中で生きている。同じ土地に住んでいるのに
その世界は本当に違う それってなんだか不思議でもあり
とてもおかしなことにも思う。
いろんな人が いろんな風に生きていて
たくさんの価値観や たくさんの難かしさを抱えて生きている
もっと普通に 気負う事なく交われたならいいのにな
変化は成長 変化はどこかへ向かうきっかけなのかも
子育てをしてわかったことを わたしももっと活かしたい。