alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

29歳の誕生日

2009年11月25日 | 私の人生

 今回横浜に帰っていたのは 友達の結婚partyが
あったから で それが予定されていたのは
私のまさに誕生日。どうしようかなとちょっと
迷ったりしてはいたけど 誕生日だからといって
予定もないし げんきくんは私が横浜に帰るものと
思っていたからもう遊びにいく予定をしっかりたてて
「俺は静岡の友達の結婚式に行くからね!泊まるんだから!」と
言っていた。それならやっぱり横浜に行こう、
そう思って急遽支度をドタバタしてみて
行ってみたら やっぱり楽しくいろんなところに
行かせてもらえて 本当にいい気分転換になったみたい。


 せっかくその二次会に行くときめたのだから
これを機にやっぱり着物を着てみようと思い立ち
京都で着付けを習いたくっても れんちゃんを誰に
預ければいいかと頭を悩ませ できないでいた
着付けを母に教わればいいと思いつき
帰ったら練習しよう!と思ってたけど
遊び歩いたり お茶のお稽古もちょっとしたりで
着付けどころではなかったけれど
それでも少しは勝手もわかって これから
もっとがんばろう そんな前向きな気持ちになれた。


 23日の朝になり 起きてれんちゃんの相手をしてたら
あ そういえば 今日誕生日かーと思い出し
結婚式のことばかり考えていたからか
こんなにもさっぱりと自分の誕生日を忘れられたのは
はじめてで なんだかそれが嬉しくなった。
そんな軽い気持ちで誕生日を迎えてみたら
思いもよらないところでおめでとうと言ってくれる人がいて
「心が空になったときに 何かは入ってくる余地がある」と
きいたことはあるけれど そんな感じで とても嬉しい日になった。


 友人のお披露目会でも 心優しいその友達は
「今日はこの会場に二人も誕生日の人がいるんです」と言って
彼女の結婚partyなのに その二人まで祝ってくれて
素敵なブーケを渡してくれた。そんな人っているんですね
先日映画「赤ひげ」をみたときに「この世には心の
優しい人もいるんだよ」という台詞があったけど
いやー こんな人もいるんだー!!という感じで感無量になってしまった。


 そのあとも同い年のつどいを恵比寿のカフェで開催してたら
友人たちがマカロンをくれたり ギフトを用意してくれている
友達がいて なんだかとっても嬉しくなった。

 この日はケーキを家でも食べて 次の日は
えんやこらっと 一人でれんちゃんを連れて
実家のドアから京都のドアまで荷物も担いでなんとか
帰れて なんだか成長した気分。
久々のげんきくんに会うとやっぱり嬉しく
彼もあったかブーツを私に用意してくれていた。
それからみんなでマカロンを食べ みんなで笑い
やっぱりこんな時間は幸せなんだなーと幸せをかみしめた。


 東京にいって 夜景を見て 恵比寿にいって
みんなでカフェでお茶をして イルミネーションを
みながらいろいろしゃべって 京都についたら
紅葉の美しい山がそびえたっていて なんだか
素敵な経験だった。友達がいて 友達と一緒に
時を過ごせて 誰かといっしょに何かを味わう
一人きり は ちょっと淋しい 誰かがいるから
もっと楽しい思い出になる 
東京でお相手をしてくれたみなさん本当にありがとう!
とても楽しい日々でした。 
20代最後の1年、、、 どうなることやら
面白いことができるといいけど。

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