alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

「カフェコーヒー」というイベントがあります

2011年03月01日 |  カフェ的な場で考えたこと

 今日は東京のカフェに入っていたら
とある女優さんを発見しました!
東京ってすごい、、、と思った1日でした。

 さて、今度3月6日に京都の
モコモコカフェで、かつて静岡で
auraというカフェをやっていた吉崎さんの
お話を聞く会を開催します。私は聞き手として
彼にいろいろ質問をしたりする役で登場します。
モコモコカフェは座禅の会やヨガなど
いろいろやっててとても素敵な町家カフェです。
よかったらいらしてくださいね!


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カフェ講座
カフェコーヒー ~吉崎孝介の場合~

ゲストスピーカー 吉崎孝介(BAR探偵店長)
コメンテーター  飯田美樹(café文化研究家)

京都には、カフェがたくさんありますが、
その店にはそれぞれ個性がある。
その個性とは、どんなこだわりでできているのか、
こっそり教えてもらいましょう。
気になる店主のカフェ講座。

この企画、吉崎さんとの出会いから始まりました。
吉崎さんは、元田中にある「BAR探偵」の店長さん。
友人がよく行く店で店長さんがフェアトレードコーヒーの話が出来るとの噂を聞いて
お店を訪れたのがきっかけでした。
フェアトレードコーヒー、それは生産者に適正な価格で取引されるコーヒーのこと(かな)。
知識もなく、とにかくコーヒーについて学びたかったのもあり話を持ちかけたのですが、
お話をしていると、彼自身がとても個性的でおもしろい生き方をしていたので
そちらにどんどん興味が移っていき、企画も吉崎さんのカフェのこだわりへと変更になりました。

普段、何げなく入る店にも店主がいて、話さなくともその店の空気を作っている。
そんな店主は、普段何を思って、何にこだわっているのか教えてもらいたい。
話を聞いて、またその店を訪れるとぐっと見る目が変わるはず。

どうぞ、お気軽にご参加お待ちしております。
コーヒーを飲みながら、サロンのように店主と気軽にお話しいただけるようになっています。
当日は、吉崎さんが「おいしい」と自信のフェアトレードコーヒーを取り寄せていただいています。
そちらもどうぞお楽しみに。

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吉崎孝介
1981年東京生まれ。
大学中退後東京のcafe slowで修行後、静岡でcafe&bar auraを開業。
auraは学生から60代ぐらいまでの常連客が付き面白い人が集まるという噂の店になる。
auraを営業しつつ様々な文化活動を行う。
静岡大学のある授業から生まれた学外ゼミ「天晴れ門前塾」の第三期の講師を務め
「カフェ論」というテーマで静岡市内の4つの大学の学生に向けて半年間授業を行う。
auraは3年半営業し、静岡でまたcafeをやる事を約束しつつauraを一旦閉店、京都に移る。
京都は3年目、現在はフリーカメラマンとBAR探偵の店長を兼業
吉崎孝介 HP
http://kousukeyoshizaki.web.fc2.com/

飯田 美樹
café文化研究家。20世紀前半に様々な文化、芸術的運動が起こっていった
パリのカフェが一体どのような場所だったのかを研究しながら、今の日本にも
もっと心地よい出会いと会話の生まれるカフェが増えるようにと、機会をみては
カフェの力強さについて発言したりしています。
著書に『caféから時代は創られる』(いなほ書房)。
現在はサードプレイスとしてのカフェについての本を書こうとしています。
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テーマ
・なぜカフェにこだわるのか(カフェの歴史など)
・カフェをするためのこだわり
・なぜ人はカフェをやめるのか
・常連のすすめ

場 所:mocomococafe
    京都市中京区間之町通丸太町下ル大津町665
参加費:1500円(コーヒーとお菓子付)
    ※コーヒーは吉崎さんが用意したフェアトレードコーヒーです。
日 時:3月6日(日)16:00~18:00
申込み:お電話もしくはメールアドレスまで。
    (電話)075-634-6796
    (Eメール)mocomococafe@hotmail.co.jp

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