alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

不安だけれど

2011年03月19日 | 日本の「空気」
 
 今朝まで私は原発のことが心配で不安で
たまらなくなってたのだけれど 今日になって
フランスから届いたメールや彼らと話をしてみると
「なんだか思ってたよりいい状況になった
みたいじゃない よかったねえ!」とのことだった。

 なんのこと、、、?と思ってしまうけど
それは放水作業のことらしく 今朝の新聞の時点では
核燃料のプールには水が届いてないみたいだっだけど
午後には届いたってことなのかしら

 日本のニュースはなるべくチェックしているのだけど
なんだかどうも言葉だけではわかりにくくて
それで それってだから効果あったの?どうなのかしら?
と疑問をもってもよくわからない。また明日
新聞をみるとよく解説してくれているのだろうと思うけど


 彼らはどうしてこんなにも情報がはやくて
私たちよりいろんなことをよく知ってるのか
私には不思議でならないけれど 「なんでそんなに
心配するの?」ときいてみたら一人の友人がこういっていた
「だって遠いから状況がわからないからだよ
うちの近所でテロがあったとき世界中から電話が
かかってきたよ。だけどメトロは普通に動いてるし
ぼくにとってはそこまで変わらない日常だったんだ」
遠いからっていうのもあるのかあ

 彼らはいっつもチェルノブイリの話をするけど
当然のように参照されるわけだけど  私はそんな頭をもってないから
聞いても何だかよくわからない。今日ルモンドのページを開いてみたら
原発によってできる雲の話がのっていて
ああなるほど これが先日きいた話かとちょっとわかった。
だけど今では フランス側も まあ日本政府も
そんなに問題ないっていってるし 意外と大丈夫なんじゃない?と
驚いたりしているようだ。じゃあなんで避難勧告だすんだよ、、


 原発は これで少し収束に向かってくれるのだろうか
そうであることを願うしかないけれど
もうこれ以上恐ろしい事件が起きずに安心できるといいけれど
これからどうなっていくのだろうか 
朝起きて新聞を手に取るときや ニュースを見るのはなんだか怖い

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