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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

世界選手権2015ペアSP

2015年03月25日 23時02分16秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2015ペア・ショートプログラムジャッジスコア)。
 成美ちゃん&龍一くん、頑張れ~~~~

<G1>
リュボーフィ・イリュシェチキナ/ディラン・モスコヴィッチ(カナダ) SP:60.32(11)
 マイケル・ブーブレ「Feeling Good」♪ パートナー組み換えのため世界ランクが低く、前半の滑走順になったが、さすがの実力。ツイスト、スローとクリーンで、サイドバイサイドジャンプで軽く手をついたのと、スピンのユニゾンが少しずれた以外はミスなく、堂々と第一滑走を務めた。
 少しだけベスト更新。

クリスティナ・アスタコワ/アレクセイ・ロゴノフ(ロシア) SP:55.55(13)
 「Nine」より「Be Italian」♪ 村上佳菜子がエキシビションで使ったことがある曲。女性は足にガーターをつけてセクシーに サイドバイサイドジャンプがぴたりと合ったが、スローは転倒。デススパイラルに入るとき、男性がフリーレッグのエッジを一瞬ホールドするのは、難しい入り方だと思う。
 自己ベスト更新はならず。

アマニ・ファンシー/クリストファー・ボヤジ(イギリス) SP:46.69(16)
 ルイ・アームストロング「ラ・ヴィ・アン・ローズ」♪ ワインカラーの衣装は、「ロゼ」のイメージなのかな。2回転ツイスト、ダブルアクセルときれい。スロー3回転サルコウは片手をついた。サイドバイサイドスピンをうまく合わせてフィニッシュ。

 6分間練習に出てきた成美ちゃん、髪をばっさりショートに

<G2>
ミリアム・ジーグラー/セヴェリン・キーファー(オーストリア) SP:45.99(18)
 「C'est pas l'amour」「Zydeko」♪ 赤のボーダーに、男性のお尻には赤いハートのアップリケ サイドバイサイドジャンプで女性が転倒、リフトなどは安定感が出てきた。

マリ・ヴァルトマン/アーロン・ヴァン=クレーヴ(ドイツ) SP:47.76(15)
 「ペテルブルクの秘密」より「ワルツ」♪ 鮮やかなピンクのトップに黒白ボーダーのスカート。ツイストの高さに歓声が上がる。サイドバイサイドジャンプで男性が転倒、スローも転倒になってしまった。天井カメラでサイドバイサイドスピンが映り、ぴったり合っているのがよくわかる。
 ドイツ国旗を掲げ、ガラガラみたいなのを振って応援する観客。さすがは世界選手権、世界中から応援団が来ている。

ヴァレンティナ・マルケイ/オンドレイ・ホタレク(イタリア) SP:60.56(9)
 「マラゲーニャ」♪ グリーン系の衣装。サイドバイサイドジャンプは若干ずれたがそれぞれ着氷、スローも決まった。ツイストはダブル。スピンは丁寧に合わせている。ステップはさすがのスケーティング力。ノーミスの演技に思わずガッツポーズ。
 見事、自己ベスト更新。

高橋成美/木原龍一 SP:44.54(19)
 エルビス・プレスリー「ボサノバ・ベイビー」♪ 髪が短くなったせいか、成美ちゃんの表情が軽やか。サイドバイサイドは成美ちゃん転倒。ツイストはトリプルに挑戦、成功 スロー3回転サルコウは高さが出た(ちょっとだけフリーレッグついちゃったかも^^;) いつもより楽しそうにステップ。

<G3>
ジュリアン・セガン/チャーリー・ビロドー(カナダ) SP:60.53(10)
 映画「グランド・ブダペスト・ホテル」♪ ジュニアと掛け持ちペア、世界ジュニア銀メダリスト登場。スムーズなツイスト、サイドバイサイド3回転サルコウ、スロー3回転ループは膝を深く曲げてこらえる。どの要素もますます確実性を増してきた。

マリア・パリアコワ/ニキータ・ボチコフ(ベラルーシ) SP:46.17(17)
 「Corpse Bride」♪ 男性はスーツのベストにネクタイ、女性はグレー系。スロー3回転ループ、サイドバイサイドの3回転トウループと、なんとかこらえた。リフトで男性が片手で女性の背中をホールドして回転すると、なんだか皿回しのよう^^; 迫力に拍手が起きた。

ヴァネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレ(フランス) SP:58.28(12)
 映画「ムーラン・ルージュ」より「ロクサーヌのタンゴ」♪ 女性は赤、男性は黒。サイドバイサイドジャンプで女性が2回転になったが、ツイストやスロー3回転フリップは高い。サイドバイサイドスピンはユニゾンも距離感も素晴らしい。
 コーチの一人はファビアン・ブルザ。得点には少し口惜しそうな二人。

ニコーレ・デラモニカ/マテオ・グアリゼ(イタリア) SP:54.48(14)
 プロコフィエフ「シンデレラ」♪ 上品なブルーの衣装。サイドバイサイドの3回転サルコウで女性がオーバーターン、スロージャンプはステップアウトしたが、転倒しなかったのはよかった。リフトで女性のポジションが独特。
 自己ベスト更新でフリー進出を決める。

<G4>
エフゲニア・タラソワ/ヴラディミール・モロゾフ(ロシア) SP:67.61(6)
 「サラバンド組曲」♪ 黒系、女性は一部透ける生地で大人っぽく。ツイストの高さ、回転の速さ! サイドバイサイドの3回転トウループが決まり、スロー3回転ループは高さも距離も十分、そのままイーグル。伸びやかなスケーティングのステップもよかった。
 コーチにロビン・ゾルコビー氏。ベストをちょっとだけ更新。

川口悠子/アレクサンデル・スミルノフ(ロシア) SP:71.59(4)
 マスネー「タイスの瞑想曲」♪ 薄いブルーグレーの悠子ちゃんの衣装が素敵。サイドバイサイドの3回転トウループ、回転の速いツイスト、スロージャンプの着氷が美しい。そろってクロスで滑っているだけでも美しく、技から技へ流れるように移っていくのが、曲と一体化してうっとりする。
 終わって悠子ちゃんも笑顔、サーシャは喜んでほっぺにチュッの連続。

ヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイザー(アメリカ) SP:61.32(8)
 アンディ・ウィリアムズ「Speak Softly My Love」♪ 「ゴッドファーザー」に歌詞をつけた曲。ツイスト、スロー、サイドバイサイドと落ち着いて決めていった。
 少しだけどベスト更新、ほぼクリーンないい演技。


隋文静(Wenjing SUI)/韓聡(Cong HAN)(中国) SP:71.63(3)
 「Stray Cat Strut」♪ 地元の大歓声に送られて登場。小粋な振付に最初から会場が沸く。サイドバイサイドジャンプをぴたっと決め、スローの高さがべらぼう ツイストでは片手上げ。リフトのスピーディーなポジションチェンジにわくわくする。
 スピンでは多少ずれても、終わるまでにちゃんと修正。男性が女性をまたぎながらデススパイラルに入り、指を突き立てて盛り上げた。
 シーズンベストでトップに立った。


<G5>
彭程(Cheng PENG)/張昊(Hao ZHANG)(中国) SP:69.67(5)
 チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「アラビアの踊り」♪ ピンクとブルー。サイドバイサイドの3回転トウループをそろえ、4回転しないのがもったいないくらい高いツイスト。スロー3回転ループも美しい。
 以前に比べると、2人が視線を合わせて、コンビネーションが格段によくなっている。

アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム(アメリカ) SP:65.56(7)
 映画「ムーラン・ルージュ」より「ロクサーヌのタンゴ」♪ 曲中の無音の瞬間にきれいにツイストが決まる。サイドバイサイドの3回転サルコウを下り、スロー3回転フリップはダイナミック。
 シーズンベストは更新できた。

龐清(Qing PANG)/佟健(Jian TONG)(中国) SP:72.59(2)
 「Moonflower」♪ 濃い青の衣装。柔らかな滑り出し、軽やかなツイスト、サイドバイサイド
の3回転トウループもそろう。スロー3回転ループの着氷が美しく、デススパイラルは入りから起こし方までなめらか。しっとりした二人の世界に魅入られた。

メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) SP:76.98(1)
 「Un peu plus haut」♪ 今日も見事にサイドバイサイドの3回転ルッツを決めた しっかりレベルの取れそうなツイスト、迫力のあるスロー3回転ルッツ。力強いボーカルと呼応するような、ドラマチックなステップ。
 技術点41.27! シーズンベスト更新で、文句なしのトップに立った。

 結果、デュハメル/ラドフォードが4点以上リードして1位、2位龐/佟、3位隋/韓、4位川口/スミルノフ、ここまでが70点以上でフリー最終グループとなる。
 5位彭/張、6位タラソワ/モロゾフあたりまでは、表彰台の可能性がありそう。7位と8位につけたシメカ/クニエリムとデニー/フレイザーのアメリカ勢は、少し順位を上げれば3枠確保できるかも。
 残念ながら、高橋成美/木原龍一は19位、16位までのフリーに進めなかった。あと2.16点・・・口惜しい

 ペア・フリーは明日の夜。複数メダルが期待できる中国、地元は盛り上りそう 

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世界選手権2015アイスダンスSD

2015年03月25日 15時23分46秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2015、開幕
 初日はアイスダンス・ショートダンスジャッジスコア)から。

<G1>
セシリア・トルン/ユシヴィル・パルタネン(フィンランド) SD:45.11(25)
 「ファンダンゴ」/パソドブレ♪ ちょっと集中して見てなかったんだけど、いい出来だった模様。ISUパーソナルベスト更新。

バルボラ・シルナ/ユーリ・クラキン(オーストリア) SD:49.57(21)
 「Espana Cani」♪ 技術的にしっかりしている感じ。ベストにはわずかに及ばず。

イリナ・シュトルク/ターヴィ・ラント(エストニア) SD:48.04(23)
 「Malaguena Salerosa」「Malaguena」♪ 女性は赤のみ、男性は黒のみの衣装。スピード感があってキレのいい滑り。ヨーロッパ選手権で出したシーズンベストには届かなかった。

エレーナ・イリニフ/ルスラン・ジガンシン(ロシア) SD:69.46(5)
 「カルメン組曲」♪ パートナー組み換えのため試合数が少なく、世界ランクが低いのでこの滑走順だが、上位進出が狙えるカップル。男性の膝に片足立ち、男性も片足滑走の迫力のリフトを見事に決めた。
 ベストにはあとほんの少し!

オルガ・ヤクシナ/アンドレイ・ネフスキー(ラトビア) SD:42.37(29)
 フラメンコ、パソドブレ♪ 丁寧にできることをきちんとこなした感じ。大きなミスなく、ツイズルやリフトもまとまっていた。シーズンベストより6点くらい低いのは、キーポイントがあまり取れなかったか。

<G2>
フェデリカ・テスタ/ルーカス・チョリー(スロヴァキア) SD:60.07(13)
 「Nerva」「Zorongo by Paco Pena」「Que se ven desde el conquero(Faradangos de Huelva)」♪ 男性が髪を後ろでちょこんとくくっているのが面白い。男性の伸ばした足の上に女性が身体を乗せるリフトが、いつもながらダイナミック。
 ベストには少し届かず。

ナタリア・カリゼク/マクシム・スポディレフ(ポーランド) SD:45.46(24)
 今季ジュニアとかけもちで、世界ジュニアでは7位。赤を使う衣装が多い中で、女性の白いスカートが目を引く。ミラーのツイズルで、若干回転数が合わなかったかな。

オリヴィア・スマート/ジョゼフ・バックランド(イギリス) SD:44.32(27)
 「Diablo Rojo」「Crepuscolo sul mare」♪ 男性は白シャツ、女性は白地に黒レースで、スカートの上に右側だけ長い黒い布をつけている。ミラーのツイズルで女性が転倒 ほかはきちんとまとめた。エレキの音で、なかなかムードのある滑り。

アリソン・リード/ワシーリ・ロゴフ(イスラエル) SD:51.12(20)
 フラメンコ、パソドブレ♪ キャシー&クリスの妹・アリソンが登場。交差するツイズルをきれいにまとめ、肩に乗ってから下りてくるリフトもきれいなポジション。ISUパーソナルベスト更新

ヴィクトリア・カヴァリオワ/ユリー・ビエリアイエフ(ベラルーシ) SD:43.21(28)
 フラメンコ・セレクション♪ なかなかいい滑り出しかと思ったら、ホールドしてのステップの途中で女性が転倒、男性が上に被さりそうになってしまった。立て直して低いポジションからのツイズルをまとめ、背中から男性の脚の後ろ側に乗るリフトをよく決めた。
 コーチの一人はニコライ・モロゾフ氏。

<G3>
アリサ・アガフォノワ/アルペル・ウチャル(トルコ) SD:56.07(16)
 「Babaylon」「Fuegos」「Bailando bajo la luna」♪ 力強い滑りで隙がない。ポジションを替えながらのローテーショナルリフトがよかった。パーソナルベスト更新。

ローレンス・フォルニエ=ボードリー/ニコライ・ソレンセン(デンマーク) SD:62.40(9)
 「Malaguena」♪ 女性の長いスカートがシック。直立姿勢から男性の腰周りでループになるローテーショナルリフトなど、どれも一体感があった。こちらも自己ベスト更新。

王詩玥(Shiyue WANG)/柳鑫宇(Xinyu LIU)(中国) SD:54.38(18)
 「A Bad Kitty」「Farewell to San Ricardo」「Diablo Rojo」♪ 地元の大歓声に送られて登場。黒にゴールドで、男性は闘牛士風。足を上げた姿勢からの3連続ツイズル完璧 男性の股下を女性がくぐる等、ちょっとした所作でも歓声。なめらかな動きでノーミス。
 自己ベスト更新。

カロリーネ・モスケニ/アダム・ルーカス(ハンガリー) SD:53.05(19)
 おおむねどの要素も安定していた。曲のテンポが上がっていくところで、しっかり演技のスピード感が上がっていくのがいい。ほぼベストに近い点。

レベカ・キム/キリル・ミノフ(韓国) SD:45.09(26)
 「El Conquistador」♪ エッジをホールドした姿勢からの3連ツイズルがきれいに合い、男性の膝の上に立ってから跨いでポジションチェンジするリフトが決まる。
 悪くないと思ったけど、シーズンベストに届かず。

<G4>
サラ・ウルタド/アドリア・ディアス(スペイン) SD:59.16(15)
 「Tercio de Quites」「Almoraina」「Alfileres de colores」♪ スパニッシュリズムの本場・スペインのカップル。男性がシット姿勢で、女性が男性の靴の上に乗る独特のリフト。
 ヨーロッパ選手権で出したスコアには届かず。ツイズルで取りこぼした模様。

クセニア・モンコ/キリル・ハリャーヴィン(ロシア) SD:62.36(10)
 「Suite Festiva de Exitos (IV): La Creacion」「Espana Cani」「La Danza del Amor」♪ なかなかキレがよかった。シーズンベスト更新。

アレクサンドラ・ステパノワ/イワン・ブキン(ロシア) SD:59.62(14)
 「Espana Cani」♪ シット姿勢からの3連ツイズル決まった!と思ったら、ノンタッチステップの最後に女性が転倒、惜しい 

キャシー・リード/クリス・リード SD:48.32(22)
 「El Cid - Farruca」「Gato Montes」♪ 清潔感のある白と黒。3連ツイズルきれいに合わせた。ノータッチステップの最後にキャシーがまさかの転倒 肩から前へ移動する回転の速いローテーショナルリフトはよかった。
 滑り終わった時点でQ(フリー進出)がつかず・・・

アレクサンドラ・ナザロワ/マクシム・ニキティン(ウクライナ) SD:55.08(17)
 「Street Dance」/パソ・ドブレ♪ 今季ジュニアとかけもちで、世界ジュニア銅メダリスト。男性が白で女性が黒は珍しい組み合わせかも。女性を肩に乗せてから、逆さまにぶら下げるようなリフト。ツイズルも合わせ、重なってのクリムキンイーグルで会場が沸いた。

<G5>
マディソン・ハベル/ザカリー・ドナヒュー(アメリカ) SD:61.43(11)
 「Fiesta Flamenca」「Espana Cani」♪ 女性のワインカラーの衣装が上品。ツイズルはわずかにずれてしまったが、全体としてはまとまっていた。

パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ(カナダ) SD:65.90(7)
 「El Gato Montes」/リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」♪ 白に紫を重ね、スカートの裾を手首に紐で止めている女性の衣装がユニーク。スカートの使い方がほかのカップルと違う。
 シャープな動きでミスのない演技、パーソナルベスト更新。
 女性が男性の背中にしがみつくようにして登場、退場のご挨拶も。演出に凝っている

ネリー・ジガンシナ/アレクサンダー・ガジー(ドイツ) SD:
 「La Maza」「Ameksa」♪ "medical reason"で棄権とアナウンス。残念

アレクサンドラ・ポール/ミッチェル・イスラム(カナダ) SD:64.38(8)
 「Nocturno」「Farruca y Rumba」♪ 3分間の猶予を与えられ、少しウォーミングアップしてからあらためて登場。全体に品のいい滑りで、ユニゾンが美しいノータッチステップで拍手。
 四大陸で出したベストをさらに更新した。

シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ(イタリア) SD:61.02(12)
 「Farrucas」「Gato Montes」♪ 女性の短めのアシンメトリーなスカートがセクシー ツイズルや女性が直立姿勢のリフトはよかったが、パターンダンスの途中で女性が一瞬バランスを崩して膝をついてしまった。

<G6>
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:74.47(1)
 「ドン・キホーテ」♪ ストリーミングでちょっと失敗してよく見られず ベスト更新の会心の演技

アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ(イタリア) SD:72.39(3)
 リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」♪ 流れがよくてなんだかあっという間に終わってしまった。堂々復活の演技で自己ベスト更新

マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ(アメリカ) SD:69.32(6)
 「アストゥリアス変奏曲」「The Last Corrida」♪ 高速ツイズルやローテーショナルリフトに拍手が起こる。若々しいスマートなスパニッシュ。四大陸で出したベストに近い得点。

ケイトリン・ウィーバー/アンドルー・ポジェ(カナダ) SD:72.68(2)
 「La Virgen de la Macarena」♪ またストリーミングで(汗) グランプリファイナルで出したベストを更新。

ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) SD:71.94(4)
 「Escobilla」「Farruca」♪ 長めのスカートが大人っぽい。二人の動きの一体感、足捌きのよさ、全体の流れ、、、男性が片足滑走の間に背中から前にくるリフト、技術も高い。

 結果、トップに立ったのはチョック/ベイツ、2位にウィーバー/ポジェ、3位にディフェンディングチャンピオンのカッペリーニ/ラノッテ。4位にパパダキス/シゼロン、5位にイリニフ/ジガンシン。僅差でシブタニ兄妹が6位、今季急成長のフォルニエ=ボードリー/ソレンセンが9位につけている。
 キャシー&クリス・リードは、、、22位。残念ながらフリー進出を逃した。(妹のアリソンは20位でフリー進出)

 夜はペア・ショートプログラム。準備しなくちゃ
 

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