今日から始まってます
フィギュアスケート・ヨーロッパ選手権。世界選手権の次くらいに権威がある大会で、この大会を引退の花道にした選手も少なくない。参加国が多いので、前回大会の成績によって各国にきっちり出場枠が振り分けられている。
昨年まではしっかり予選も行われたが、今季はMinimum Total Technical Scores(今季及び前季の国際大会で出した技術点が基準をクリアしているか)で出場資格が与えられた。エントリーしていたけど、大会までにミニマムポイントがクリアできずに出場できなくなった選手も・・・
各国のトップ選手はたいてい出場するが、女子でキーラ・コルピ(フィンランド)、アイスダンスでペシャラ/ブルザ組(仏)が欠場となったのは残念。世界選手権のメダリストなのに厳しい戦いのロシア選手権で勝てず、男子のアルトゥール・ガチンスキー、女子のアリョーナ・レオノワは派遣されていない。
アイスダンス日本代表のキャシー・リード/クリス・リード組の妹、アリソン・リードはワシーリ・ロゴフと組んでイスラエル代表でエントリーしていたが、棄権したようだ。大きな怪我とかじゃないといいけれど。(前はグルジア代表だったアリソン、日本でパートナーが見つかれば日本代表になってもいいのに~)
そのアイスダンスは先ほどショートダンスが終わって、ロシア勢が1位、2位を占め、3位にイタリアのカッペリーニ/ラノッテ組がつけている。ペシャラ/ブルザ組がいないとなると、やっぱりロシア勢が強いかな、、、
このあとはペアのショートプログラム、川口悠子/スミルノフ組も出場。男子と女子はJ SPORTSで生放送があるようで、、、契約の誘惑にかられる(笑)