フジテレビ「ネプリーグ」の「ファイブボンバー」で、「フィギュアスケート選手の名前5人答えよ」の問題。村上佳菜子、鈴木明子、浅田真央、羽生結弦のあと、小塚がわかってないネプチューン原田。
全然関係ない苗字を言ってみるが、ブー連続。誰かがいいかけてやめた「小塚」を採用して、あれこれ下の名前をつけてみるが、、、やっぱり知らないらしい
結局正答できず。「小塚たか、、、」「たかし!」残念でした~。「たかひこ(崇彦)」って、意外と正確に覚えられてない?
そういえば全日本のとき、応援バナーで「小塚宗彦」って書いちゃったのがあったそうで すごく難しい字じゃないんだけど、日常生活でよく使う字でもないから、記憶に残りにくいのかな
高橋大輔が問題に出ないのは、簡単すぎるからでしょうね(笑)
いやぁ、面白かった
卓球全日本選手権男子シングルス。準々決勝の水谷隼vs張一博、準決勝の丹羽孝希vs松平健太、そして決勝の水谷vs丹羽。どれも一進一退の攻防で、ちょっとしたミスやエッジボールが勝負を分ける。決まった!と思われた攻めに反応したブロックが逆に決まったり、目が離せない。
松平健太は、初めて見たのが中学生くらいの頃。2、3年後に大学生の兄・賢二も代表になったりして、よく似たイケメン兄弟だと思っていた。今日はその頃の兄に健太がそっくりになってて なんか女の子のような優しい顔つき。
丹羽と組んだダブルスで優勝、そのパートナーと対戦。イケメンだから勝たせたかったけど^^; 今日の丹羽は強かった・・・
水谷隼は、ロンドン五輪後に試合に出ていなかった。規定違反の接着剤使用に対する抗議だったとかで、今大会が復帰戦。試合勘が戻っているか心配されたが、なんだかんだいって決勝にしっかり残る。
3-1とリードしたときは、やっぱり水谷の貫禄勝ちかと思ったが、、、そこで諦めない高3の丹羽。5回も優勝している大先輩に対してひるむところはない。その先輩だって初優勝は17歳なんだから、18歳の自分だって勝てるはず!みたいな信念があったんだろう。
ファイナルゲーム10-7とリードしたところで、昨年は水谷が高校生の吉村に10-7からひっくり返されたことを、実況アナが言及。それを今度は自分が、という勢いで、水谷が9-10まで追い上げる。しかし、丹羽は追いつかせなかった。
「今の日本の選手はみんな同じくらいの実力なので、ここで勝ったからといって自分がエースになったとは思いません。」このコメントが、かえってこれから自分が引っ張っていく気概を示す。「この1年で自分の力を証明したい」その意気
丹羽は青森山田高校のコーチがついていたが、水谷は一人で戦っていて、タイムアウトを取るタイミングも自分で決めていた。劣勢になったとき、客観的に見て指摘する人がいる方が、やっぱり力が出せるんじゃないかな、と少し思った。ベテランといっても、まだ23歳なんだから、、、
小学生と40代・50代の選手が同じ土俵ならぬテーブルで争う卓球。競技の性質上、それが可能(体のぶつかりあい等がないから安心)。だからこそ、小さいうち、若いうちから臆することなく強い選手にぶつかっていけるし、その経験がどんどん選手を強くしていく。
高校の体育や温泉でしか、卓球ってやったことないけど、高レベルの試合はまた見たい