0時になったところで、次男が近所の神社に初詣に行くという。「『ゆく年くる年』見終わってから一緒に行こうよ」と言って、くっついていった。
鳥居の前からずっと長い列。旅行の予定がある次男は「風邪引くと嫌だから朝になってからにしようかな」と言い出したが、まぁまぁと宥めて並んでみる。
氏子さんたちのボランティアなのか、法被を着込んだお兄さんたちが、あれこれ働いている。並んでいる参拝者に「甘酒いかがですかぁ」とふるまったり、石油缶のたき火を管理したり、狭い道を通る車を誘導したり等々。背中の町の名前が、それぞれ地区の名前らしい。
舞台では神楽の演奏と、獅子舞やおかめひょっとこ踊りが披露されている。なかなか見事な獅子舞を終えて引っ込んだのが、小学生くらいの男の子でびっくり 太鼓のメンバーにも中学生くらいの女の子がいたり、伝統芸能がしっかり受け継がれている。
たき火が珍しいのか、小学生の兄弟がずっと離れない。火の粉が舞ったりすると、「ファイヤー!」と喜ぶ。今は家で火を使う暖房を見ることがないんだろうな・・・。次男はたき火の経験なんかあったかな?「幼稚園のとき、焼き芋したような」行事の一環か。。。
お参りして、社務所で破魔矢をいただく。家には神棚もないけど、玄関に飾ろう。
・・・なんだか甘酒が今頃効いてきて、ちょっと酔っぱらった(笑)
今年も家族みんな元気で過ごせますように