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世界ジュニアフィギュアスケート2011・女子SP&男女フリー

2011年03月06日 23時26分43秒 | スポーツ

 なんかあっという間に全部終わってしまった(汗)
 一昨日の女子ショートプログラム大庭雅6位、庄司理紗7位、西野友毬11位。シーズンベストは出なかったが、3人とも悪くない出来だった感じ。ただ、ロシア勢と米国勢が凄すぎて^^; 1位ソトニコワ59.51、2位ツゥクタミシェワ58.60、3位クリスチーナ・ガオ56.80、4位ポリーナ・シェレペン56.58・・・。世界選手権でもフリー最終グループに入りそうな勢い。
 3回転ルッツ+3回転トーループなどのジャンプもすごいが、ロシア勢はスピンのポジションなどにユニークな工夫があって、演技構成点もがっちり稼いでいる。このまま大人になったらどうなるんでしょ
 (とはいえ表情はまだ愛らしく、ツゥクタミシェワがどこかジョニー・ウィアーに似てて、カワユイ

 そして昨日の男子フリー。少しずつ順位を上げたら3枠、なんて期待してたら、やってくれた 田中刑事がフリー1位で総合2位の銀メダル 木原龍一もフリー9位で総合10位、2+10=12で来年の3枠を確保した。中村健人はフリー14位で総合14位。ということは、3人予選免除となる。
 田中刑事はまだ16歳の高1。インタビューでは「来年は全日本ジュニアで表彰台を」という。そういえば国内ではまだ3位以内に入ってなかったんだった。トリプルアクセルがきれいに入るのは強い。もう1シーズンジュニアでやるなら、ジュニアグランプリシリーズで上位に入って、ジュニアグランプリファイナルが経験できるといいな。
 木原龍一は高3だから、4月から中京大学かな? 「トリプルアクセルが必要」と自覚、今後2年くらいの間にしっかりものにできれば大丈夫。ジャンプの質はとてもいいものに見えるし。
 中村健人はジュニア最後のシーズン、いい順位で締めくくれなくて残念だったけど、最近の日本男子勢では一番のイケメンではないかと(そっちか!>自分) ジャンプが安定してくれば、、、来季以降に期待しよう。

 女子フリー。日本勢それぞれ頑張った 庄司理紗はシーズンベストには届かなかったが、トータル151.27で総合5位。大庭雅はフリー7位で総合8位。5+8=13で、女子も来年の3枠を獲得。西野友毬は12位だったので、3人予選免除で出場できることになった。
 インタビューで「勉強になった」「合宿みたいで楽しかった」と語る理紗ちゃんと雅ちゃん、「回転不足が課題」という友毬ちゃん。来年の今頃、どんなスケートを見せられるようになっているかな。

 日本人をはじめアジア勢に比べると、欧米の選手たちは体格もいいし表情も大人っぽいが、それでもどこか初々しいジュニアの選手たち。この中から、将来どんな名選手が生まれてくるか? 3年後、5年後、10年後、どれだけの選手が現役で頑張れているか・・・
 なんてことを考えつつ、このあと深夜1:05からフジテレビの放送を見よう。録画予約しなくちゃ

コメント
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