Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

香港ヒットチャート集計・2009.1.28-31

2009年02月08日 22時56分27秒 | 香港芸能
 1月28日(水)~31日(土)のヒットチャート集計です。
TVB(無線電視)・勁歌金曲1.28またはこちらRTHK(香港電台/港台)・中文歌曲龍虎榜1.31/商業電台・903専業推介 (第5周)新城知訊台・勁爆本地榜(第5週)
[1位=20点、2位=19点、、、19位=2点、20位=1点(10位までのチャートは1位=10点、、、10位=1点)で集計しています。発表は14点以上]
(TVB=T 香港電台=港 商業電台=商 新城知訊台=新 数字は順位)
1位 51点 白(國) 方大同(カリル・フォン) 港1商9新2 歌詞・試聴 公式 <Orange Moon>
1位 51点 WOW Eric Kwok 港6商3新3 歌詞・試聴 ブログ <Eric Kwok's Leet Collection>
3位 48点 西太后 孫耀威(エリック・ソン) 港5商4新6 歌詞・試聴 <只要有你在一起>
4位 38点 可歌可泣 容祖兒(ジョイ・ヨン) T3商5新7 歌詞・試聴
4位 38点 唔使驚 李克勤(ハッケン・リー)/譚詠麟(アラン・タム) 港2商2 歌詞・試聴 <TODAY SPECIAL>
6位 37点 甜蜜蜜 薛凱(フィオナ・シッ) 商1新4 歌詞・試聴 <Smile>
7位 33点 I Wish 劉徳華(アンディ・ラウ) 港8新1 歌詞・試聴 <希望.愛>
8位 29点 唱旺09 王祖藍(ウォン・ジョーラム)/蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)/林峯(レイモンド・ラム)/泳兒(ヴィンシー)/鍾舒漫(シャーマン・チョン)/陳偉霆(ウィリアム・チャン)/張致恆(スティーブン・チョン) 港11商15新8 歌詞・試聴 EEG <唱旺09 新曲+精選>
9位 23点 Allegro Opus 3.3am 陳奕迅(イーソン・チャン)@H3M Band 港19商7新14 歌詞・試聴
9位 23点 你傷風我感冒 許志安(アンディ・ホイ) 商8新11 歌詞・試聴 <自導/自傳>
 方大同「白」とEric Kwok「WOW」が同点で1位。EEG若手歌手たちのお正月ソング「唱旺09」が新登場。
11位 22点 祝英台 謝安(ケイ・ツェ) 港10商14新17 歌詞・試聴 正東
12位 20点 事過境遷 黎明(レオン・ライ) 港12新10 歌詞・試聴 <是我>
13位 18点 無謂情歌 鄭融(ステファニー・チェン)Feat.莊冬&歐陽靖 T10商20新5 歌詞・試聴 ブログ <23>
13位 18点 禮物(國) 梁詠(ジジ・リョン) 港3 歌詞・試聴
15位 17点 My Cookie Can 衛蘭(ジャニス) 港18商10新18 歌詞・試聴 <Serving You>
15位 17点 猜燈謎 周麗淇(ニキ・チャウ) T8港7 歌詞・試聴 ブログ 公式 <Redefine>
15位 17点 我的回憶不是我的 海鳴威(オーシャン・ハイ)/泳兒(ヴィンシー) 港4 歌詞・試聴 英皇星藝 EEG
18位 16点 歡天喜地 農夫(Fama) 港13商13 歌詞・試聴 ブログ(6 Wing) ブログ(C君) <富甲天下>
19位 15点 戦禍 Mr. 港15新12 歌詞・試聴 公式 <MISTER>
19位 15点 月全蝕 方力申(アレックス・フォン) 商6 歌詞・MV 試聴 金牌 <TIME FLIES>
 謝安、衛蘭、Mr.の新曲が登場。周麗淇「猜燈謎」が5週間ぶりの再登場。
 13点以下には、林俊傑(JJ.リン)、飛輪海、梁靜茹(フィッシュ・リョンorジャスミン・リャン)など、台湾拠点の国語歌手の曲が入ってきている。Mr.に続くバンドA-dAYや野仔もチャートに名前が出てきた。
 今週は局によるばらつきが少しおさまってきた模様
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もう1段階

2009年02月08日 17時15分40秒 | スポーツ
 小塚崇彦選手、銅メダルおめでとう 結果

 しかしパトリック・チャンは憎たらしい(笑)160点も出しといて、「So-so(まあまあ)」なんて言うんじゃない トリプルアクセルがシングルになったのが、そんなに頭に残ってたか^^;
 今日みたいな演技を見ると、同じシーズンでも勝てないときがある理由がわからない?! スコアを見ると、スピンとステップが全部レベル4だった。そんな奴に勝てるのは、、、ベストな状態の高橋大輔? 来季は対決か?!
 ライサチェク(サに点々があるのかないのか不明)の演技もよかった。ところどころ振付に余分に感じられる動きがあったが、浅田真央にも似たようなところが、、、タラソワの好みなんだろうか。走る(単に滑る)部分は、何かするより滑る姿勢の美しさを見せるような振付にしたほうが、かえって綺麗に見えると思う。
 小塚は例によって(笑)4回転でコケてしまったが、スコアを見たらダウングレードされてなかった。つまり、4回回ってから転倒したという減点。これはいい兆候だ
 今日は点数以上に音楽との調和がよかった。リズムの切り替わるところのタイミングもぴったり合ったし、ストーリー性のある所作をするところはしっかり表現したし。観客もいい感じに入りこんで見ていてくれたと思う。
 細かいミスがあってもまとめる力がついたのは今季の成長。しかし、このままではまだ足りない。220点台からもう1段階上の、230点台をコンスタントに出せるようになりたいところだ。
 小塚のフリーをわずかに上回った織田信成のフリー。TESもPCSも二人ほぼ同じ。4回転がダウングレードになったのと、ほかのジャンプで転倒したのが惜しい。見ていて全体に乗れてない感じだったのは、全日本までとは違うプレッシャーがかかってきているんだろうか。
 もっとも、パトリック・チャンで今日のメインイベントは終わり、みたいな雰囲気になってしまった会場で、ジェレミー・アボットもなんだかいつもの調子じゃなかった。滑りが悪いというわけではなく、転倒するまでは小塚よりもいい点出るんじゃないかと思ったが、どことなくプログラムが冗漫に感じられてしまった。来年のオリンピックでは、滑走順がものすごく重要になるかも

 エキシビションの放送は来週だけど、小塚のナンバーはカナダの歌手、マイケル・ブーブレの「Save The Last Dance For Me」。会場盛り上がっただろうな 楽しみ

<追記>
 小塚は今季出場した大会、全部表彰台では? よし、次も狙うぞ!
 織田も全日本までは今季出場した大会全部優勝だったんだけど^^;
 浅田真央、ノービス優勝で全日本に出たとき以外、表彰台を逃したことがないとか言ってたけど、本当だとしたらすごすぎ・・・

<追記その2>
 15日(日)深夜1時から、フジテレビでエキシビション放送です。
コメント (2)
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点数と盛り上がり

2009年02月08日 13時10分55秒 | スポーツ
 フィギュアスケート四大陸選手権、浅田真央の3位入賞にちょっとほっとしたりして
 フリーではしっかり118.66をたたき出して1位というあたり、底力がついているんだなと思う。
 時差と放送時間の関係で、点数を見てから演技を見ているが、「なるほど、そういうことだったか~」と納得したり、点数のわりに盛り上がってわくわくしたり、逆に点数のわりに盛り上がらなくて寂しかったり。
 ショートプログラムで圧倒的な強さを見せたキム・ヨナとパトリック・チャン、二人とも一蹴りの伸びがすごかった。ぐんぐんスピードに乗りながら完璧にコントロールできていて、会場全体の空気が渦を巻いていく感じだった。
 小塚崇彦はジャンプの着氷で少しふらついたりで点数を伸ばせなかったが、それでももう76点が出せる持ちネタがあるのだ。ステップでふわっと拍手が起こるあたりは観客も通。でもちょっと地味かな~、パトリックとかに比べると。。。
 同じようなフレーズが続く曲という点では、ライザチェクもラベルの「ボレロ」。振付がライザチェクの個性に合っていた。この曲はあまり若い人では使いこなせないと思うが、さすがにライザチェクは自分のものにしていた。
 織田信成の「仮面舞踏会」もその類だけど、なんか盛り上がらないな、、、と思ったのは彼の体の切れがいまいちだったから? 大きな国際大会は久しぶりなので、観客がまだこのプログラムを見慣れていなくて、応援が薄かったのがちょっぴり寂しかった その点は、初めて見る選手にも暖かい拍手を送る日本の観客のほうが偉いかも。
 盛り上がっていくポイントは、ジャンプがどんと決まったり、スピンやステップで魅せたりと同時に、音楽とぴったり合っているかどうかだと思う。振付の所作には一つ一つ意味がある。それをしっかり意識して、音楽のどの音に合わせて行うか、そこまで計算したとおりにできると、やっぱり空気のノリが全然違ってくるのだ。
 そういうところがびしっと出来ているのが北米の選手たち。キャロライン・ジャンはまだ15歳(次男と同い年)ながら意味のない動きがほとんどない。アリッサ・シズニーはあのスピンだけでも見る価値があるが、所作もとてもきれい。レイチェル・フラットは体全体をうまく音楽の流れに乗せている雰囲気が出せる。シンシア・ファヌーフも今回初めて見たが、体型きれいだし、これから伸びそう。ジョアニー・ロシェットはますます力強く、それでいて目線から指先までしっかりと表現していて、隙がない。
 日本勢では鈴木明子のフリーがその点で素晴らしかった。来季はもっと観客から応援されるだろう。村主もさすがにベテランで練りあがっている。
 浅田真央もステップなんか見事になったけれど、ところどころ「振付でこうなってるからやってます」に見えてしまう部分がある。織田信成もSPでちょっとそんなふうで、めりはりが足りなかった。その辺はこれから本人がもっと研究しないといけないところじゃないだろうか。
 どの程度の難度のジャンプ・スピン・ステップがプログラムに盛り込まれているかで、おおよそ出せる点数は決まってくる。日本では表現力というと基本の持ちネタにプラスアルファというイメージが強いけど、実際は同じ比重で考えたほうがいいのかも。曲にぴったり合わせて、めりはりのある表現をプログラムにしっかり組み込んでいけば、それで点数が稼げる持ちネタになるんじゃないか キム・ヨナを見てるとそういう気がする。
 さて、男子フリーを見なくちゃ
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