KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

第41期生入学式

2015-04-13 18:06:49 | 日記
大変な時代に
大いなる勇気と決断力を持って
学院に入学を決意して頂いた
第41期生諸君に心からエールを送りたい



司会は日本文学講座担当のペリル・ポーランド講師



歓迎の挨拶は国際関係論講座担当のアンドリュー・ゴンザレス講師



第40期卒業生代表の祝辞はレイこと上村玲音さん



そして入学生代表は川池優大君と



素晴らしい式辞が続いた
NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」に登場する黎明の獅子のように
混沌とした時代を義を持って生き抜けるよう
国際社会を闊歩できるリーダーとなれるよう
共に学んでいこうと思う
フレーフレー第41期生
入学おめでとう


唄半学

2015-04-13 13:12:40 | 日記
島唄は学問であるという奄美の教えがある
昨日はまさにそんな1日であった
作家の相星雅子さんが主催するペンシルクラブに参加しないかと
随筆鹿児島主催の上薗登志子氏から1枚の丁重なおハガキが届いた
今回お呼ばれしてお話しなされるのは
学院第38期卒業生のブレンダこと藤あけみさんだと書いてあった
お姉さんの藤かおりさんもご一緒にお話しされるから是非とのことだ
お二人は大島紬の歴史の偉人藤都喜ェ門翁のお嬢さんたちだ
奄美の唄は哀しく美しく心に響く
唄が教える学問だ
藤姉妹が奏でる蛇三線と歌声は
作家・詩家などの文化を愛する人々の心に
深く融け込んで入った



時を超えて

2015-04-11 10:50:28 | 日記
僕が高校を卒業したのは40数年前になる
甲南高校第20期生
東京大学の安田講堂が学生運動で炎上していた時代だ
同期の仲間の野添君がフランスから帰国した
野添君を囲んで8名で昔を語り合った
昨日のことのように語り合った
肉体は年月を経たが
頭の中は学生時代のままだ


初志貫徹

2015-04-11 10:48:44 | 日記
病気や体調不良など様々な理由で
卒業が遅れてしまった6名の第40期生諸君が
無事にDiploma(学位)を手にして卒業した
諦めることなく
必要な科目の単位を一生懸命に習得した
初志貫徹だ
6名の笑顔がキラキラだ
卒業おめでとう


自然との対話

2015-04-04 15:07:39 | 日記
欧州から芸術家がやってきた
自然創作芸術家のリッタ(フィンランド)
写真家のカロライン(ノルウェー)のお二人である




山形から鹿児島まで
日本の自然と一体化したお年寄りをスクリーンに修めることが目的だ







3月の31日と4月の1日は学院37期卒業生の
ベッキーこと田野邊稔子さん
ベラこと兼沢弘子さんに
雨の中のえびの高原の撮影とホームステイにお世話になり
2日と3日は
僕の大親友
大坪徹さんに何から何まで
一方ならずお世話になった
モデルはもとより
有機農業や龍門寺焼陶工
よいやんせ老人ホームの視察
霧島の美しいカントリーのみなさんのご紹介
マスコミや市長表敬はもとより
花見の大宴会まで準備してくださった






感謝感激で
お二人は瞳に涙を浮かべながら
鹿児島のおもてなしを
感動の日本と表現していた
通訳は松山学院教務チーフである
前日のパース市市長一行のiBS通訳軍団に引き続き
国際貢献の大いなる一役を担うことができたことを
心から誇りにできる二週間であった
学院が教育の三本の柱としている
自分との対話
他人との対話
自然との対話を具現化できた日々であった