KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

時は流れて

2015-04-24 12:28:13 | 日記
アッという間の33年
学院第9期生
レイこと麗子マウリー(旧姓筈元麗子)さんが帰ってきた
アメリカの高校で30年近く教員を務めていたが
シニアの人々に笑顔と愛をとの祈りから
AIE(アガペー・インターナショナル・エジュケーション)と銘打って
日米交流教育機構をアメリカはタコマに立ち上げた
そのプログラムの紹介と起業の報告が一時帰国の目的だ
せっかくだからと
現学院生に講話をお願いした
「アメリカから見た日本」が演題だ



レイのアメリカ滞在は30年近くに成る
日本よりもアメリカに住んでいる方が長い
だからこそ日本の姿がよく見える
みんな同じに見える日本人
みんな同じに育てる日本人
チャレンジと体験はやがて大きな力になる
旅をしろ
留学をしろ
アッと言う間の90分を
体全部で表現してくれた
アメリカには
まだ見ぬ可能性が宝の山のように秘められていた

第41期生平川動物公園研修

2015-04-24 12:24:41 | 日記
学院の恒例は動物園研修から始まる




この世の人工物の知恵は
動植物から学んでいることがほとんどだ
学ぶべき校舎はコンクリートの建物ではなく
森・海そして大空
大自然に抱かれる時
人は何を学ぶべきかを悟っていく
Ecologyとは森に学ぶ学問のことである
なぜ動物園を作る必要があったのか?
動物が持つ人間を超越した才能とは何か?
植物と動物は如何に共存しているのか?
種がもたらすものは?
雄と雌と
動物の多様性と
人間との共存は本当に可能なのか?
果てしなく問いが生まれてくる
自然との対話はここに始まる






4時間あまりの研修を経て
皆で持ち寄ったお昼の食事は
心がこもった愛情いっぱいの豪華版だ




一人ひとりが学んだことを
ポットラックの幸せのパワーと共に
口いっぱいにご馳走を頬張りながら
Good tired の Smileで一生懸命に語ってくれた