何にもない? 2007-05-19 16:49:43 | インポート よく僕に相談に来る人に、こんな絶望を投げかける人がいる。先生!私にはもう、「何もないんです」。僕は、何もない世界を見たことがない。そこには、必ず何かがある。その何かが自分を支えてくれている。その何かのおかげで自分は生きられる。僕らは、ゼロになることはできない。僕らの希望は、そこに在る何かを如何に生かすことができるかだ。そこにある何かに如何に価値を見出すかだ。僕らは、周りの全てに生かされている。絶望や怒りは、身の周りの素晴らしい何かを見出せないだけのことだ。 « 苦しみ | トップ | 合気道を学ぶフィンランド人 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 森羅万象の域から逃れて生きる事などそもそも無理... (Albert) 2007-05-21 09:00:38 森羅万象の域から逃れて生きる事などそもそも無理な話なのですね。僕もしばしば身の回りに在るモノの素晴らしさを理解出来ずに苦労をしてますが、結局はほんの少しモノの見方を変えるだけでよかったりする事もよくあります。また考えようによっては、何も無いってのもまんざら悪いものでもないと思うんです。IBSに入ったとき、まさに僕の英語力は何もない状態。でもそのおかげで見るもの聞くもの全てが新鮮で、刺激的でした。何もないっていうのは、これから如何様に何でも吸収出来る状態なのかもしれない。そう思えた時に、何も無いってのは凄い価値のある事になり得るんじゃないか、と感じる次第です。僕にとって本当に怖い何もない状態というのは、自分が何も感じなくなった時でしょうか。 返信する どんなに絶望的な状況でも、必ず何か希望の光がさ... (Sam) 2007-05-23 17:02:17 どんなに絶望的な状況でも、必ず何か希望の光がさしていると最近、つくづく思います。苦しい思いをして、もうだめだ~と繰り返し繰り返し絶望を味わっても、ふっとその辛さから抜ける瞬間が、今までの人生は何度となく合ったように思います。今から10年前には、まったく持って感じられなかった思いです。でも、生きて生きて、いろんな経験をし、いろんな人の出会いが自分の考えを前向きに変えて来ていると思います。生きるってホントは、素晴らしいことなんですよね。いや、素晴らしくしなくちゃと思います。だって、家族や友達がいるだけで、幸せだし、住む家があって幸せだし、太陽の温かい光がサンサンと自分の注ぐだけで、一日は楽しくなりますもんね(^^)そして、院長に、IBSに、この人生で出会えただけで、もう十分幸せですもんね♪ 返信する アルバート!サム!コメントありがとう。コメント... (院長) 2007-05-24 09:41:18 アルバート!サム!コメントありがとう。コメントを見て、逆に元気になっている院長でした。 返信する 幸せとは考え方次第ですね (IBSの風) 2007-05-24 09:54:50 幸せとは考え方次第ですね 返信する 人それぞれ色々な種類の絶望があると思う。 (31期生) 2007-05-31 11:51:55 人それぞれ色々な種類の絶望があると思う。まだ絶望(?)を乗り越えてない私は一つ気になる言葉があった。<可能性>『たとえ、切れそうになってもゼッタイに離さない。またチャンスはきっとやってくる。その時結び直せばいいのだから・・・・。』絶望を乗り越えられるチャンスがくる事を祈ります。 返信する SAM!なかなか会いませんね。コメントを見て、... (院長) 2007-06-03 10:39:43 SAM!なかなか会いませんね。コメントを見て、元気そうなのでホッとしました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
僕もしばしば身の回りに在るモノの素晴らしさを理解出来ずに苦労をしてますが、結局はほんの少しモノの見方を変えるだけでよかったりする事もよくあります。
また考えようによっては、何も無いってのもまんざら悪いものでもないと思うんです。IBSに入ったとき、まさに僕の英語力は何もない状態。でもそのおかげで見るもの聞くもの全てが新鮮で、刺激的でした。何もないっていうのは、これから如何様に何でも吸収出来る状態なのかもしれない。そう思えた時に、何も無いってのは凄い価値のある事になり得るんじゃないか、と感じる次第です。僕にとって本当に怖い何もない状態というのは、自分が何も感じなくなった時でしょうか。
最近、つくづく思います。苦しい思いをして、もうだめだ~と繰り返し繰り返し
絶望を味わっても、ふっとその辛さから抜ける瞬間が、今までの人生は
何度となく合ったように思います。今から10年前には、まったく持って感じられなかった思いです。でも、生きて生きて、いろんな経験をし、いろんな人の出会いが
自分の考えを前向きに変えて来ていると思います。生きるってホントは、
素晴らしいことなんですよね。いや、素晴らしくしなくちゃと思います。
だって、家族や友達がいるだけで、幸せだし、
住む家があって幸せだし、太陽の温かい光がサンサンと自分の注ぐだけで、
一日は楽しくなりますもんね(^^)
そして、院長に、IBSに、この人生で出会えただけで、もう十分幸せですもんね♪
まだ絶望(?)を乗り越えてない私は一つ気になる言葉があった。
<可能性>
『たとえ、切れそうになっても
ゼッタイに離さない。
また
チャンスはきっとやってくる。
その時
結び直せばいいのだから・・・・。』
絶望を乗り越えられるチャンスがくる事を祈ります。