昨日の1月24日、
雪の予報があったとても寒い朝、
本学院第34期生による
日本文化英語スピーチライブを開催した。
総勢300人近くの来場となり、大盛況であった。
論文を英語で発表するということになると、
わざわざ貴重な時間を使って出向こうとは思うわないものである。
たまたま足を向けても、面白くなければ、すぐ退席となる。
まして、ほとんどの日本人がさほど興味を持たないのが
地味な日本文化である。
全てが学院生の表現力、演出力にかかっている。
こんな重圧を見事に跳ね返し、
感動の涙と、拍手喝采の花が会場一杯に満開となった。
学院生ひとりひとりが光となった。
青春の光となった。
総勢21名それぞれが、一生懸命になって、
道の言語を駆使して、
一年間研究してきた分野を発信する
たった一年間、されど一年間、
分に直すと、525,600分、
この1分1分の思い出を、美しい歌声に載せて開幕した。
西谷章子:解読!映画『千と千尋の神隠し』
大小田美咲:江戸の裏面史・知られざる大奥の世界
寺田裕香:浦島太郎-昔話にみる日本人の精神-
保宣夫:奄美の方言-言葉はわたしたちの文化-
柿本美咲:在日韓国人・つかこうへいと見るHOME
三浦梢:小説『蟹工船』-なぜ今ブームなのか?-
尾崎夏美:地球のためにできること-小さな行動を大きな力に-<
北之園歩:あいだみつをの詩に学ぶ「平和」
黒田いずみ:江戸しぐさ・お互いにHAPPYに生きる知恵
永留智子:バガボンド・宮本武蔵-苦境を乗り切る強さとは-
馬場聖子:Love Conversation de 日本国憲法
重久妙美:NINJYA・日本のトップアスリ-ト
福里みなみ:和菓子ライフスタイル-和菓子との甘~い出会い-
兵働ゆき:VIVA!おはら祭
幸野睦子:マンガの中の、現実世界
大迫広司:世界の食文化を変えたカップラーメン
立石優里那:書・想いを伝える『手書き』
横手翔吾:オペラ『蝶々夫人』~大和撫子の名誉とは~
木場めぐみ:明日のこどもたち~遊びから学んだ日々~
阿久根詩織:日本人の幸せ度数~あなたは今、幸せですか?~
浜田学:拝啓・日本政府様~神風特攻隊が遺した物~
発信することで奇跡が生まれる。
一人ひとりがみんな異って当たり前、
考え方も、想いも、夢も異って当たり前、
そんな一人ひとりが主人公となり、
美しい多様性に満ちたジクソーパズルの絵になった。
この晴れの舞台が、これからの人生の中で、
きっと大きな大きな心の支えになるだろう。
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日本文化英語スピーチライブでした。
院長が言っておられた「世界一の舞台で思い切り楽しんで」
という励ましのお言葉にみんなが勇気付けられて、
あの見事なな発表となりました。
私も英語で故郷奄美の方言について語ることができ。
大好きな奄美をPRすることができたことも、この上もない歓びでした。
これが今年の7月22日の皆既日食のときに、
多くの外国の方が奄美にこられるようですので
その時にボランティアでご案内できればと思っております。
これまでご指導くださった学院の先生方、
お互いに励ましあった同期の皆さん、学院で学ばせてくれた家族、
そして会場に足を運んでくださった皆さんに心から感謝申し上げます。
ありがとう誤差いました。
最後の「ありがとう誤差いました。」は気持ちの「誤差」ではありません。
「ありがとう御座いました」でした。
スピーチが終わって気が抜けてしまい頭が「誤作動」してしまいました。
そして院長本当にお疲れ様でした。オーストラリア気をつけて下さい。
「次は客席でゆっくり見せてもらおうかな~」って思っていたけど、今回こんな形でみんなのスピーチに間近に触れる事ができて、最高の想い出になりました!
心から感謝!
34期のみんな、院長をはじめとしたスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
大丈夫、
きっと出来ると言われ続け24日を迎えました。
あの日あの場所に私が立てたのはOZUを始め、SILVIAや皆の励ましや応援があったから。
最後まで私を説得してくれた先生方がいてくれたから。
なんでもないスピーチ、しなくても何も変わらないなんて自分勝手に思い込んでいた私に諦めず如何に意味があり、大事かを教えてくれました。
伝えたい気持ちとは裏腹に夏のスピーチのような情熱がなかった私は不思議と感情や立ち位置もうまく表現できずに最終リハも一人失敗してしまい、周囲に心配をかけてしまいました。
私自身より私を信じてくれたOZU。
最後の最後まで調節してくれたSILVIA。
聞き飽きたといいながら何度も練習に付き合ってくれた娘と主人。
感謝と申し訳なさでいっぱいだった本番、今までで一番うまく表現でき少しは恩を返せたのかな、、、と思いました。
やる気を持続させるのは難しくて、それを周囲に伝染させてはいけないと自分なりに考えとってきた行動はただの甘えだったんだなと痛感。
一年あっという間でした。
私は胸をはって卒業できるかな。。。
34期生の皆さんもですが、院長もおつかれさまでした。
この日までに、またいろんなドラマがあったんでしょうね。
私も、卒業生として恥じぬよう、
NYで成長しつづけていけたらと思います。
アメリカへお越しの際は、ご一報ください!
かけつけます(笑)
私は、IBS外語学院の在院生の一人である浜田学と申します。本来ならば当日皆様方に直接、感謝の言葉を述べさせていただくべきではありましたが、私の不徳の致すところで最後まで責任を全うすることもなく、今日まで四日という日が経ってしまいました。この場を御借りしまして、皆様方に、全ての方々に感謝の言葉を述べさせて下さい。当日は、雪も散らつき今シーズン一番の寒さの中、土曜日という貴重な御時間にもかかわらず、長時間最後の最後まで御清聴下さったこと、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
私は、2ヶ月という時間ではありましたが、裏方としてこの会に携わらせていただきました。この間、皆様方に教えていただいたことは、周りの方々がいらっしゃって、そういった方々の支えがあって現在の私、ないし学院がある、といことです。皆様方の温かさ、人・人間としてのあたたかさを、この2ヶ月間肌身をもって感じさせていただきました。当日も客席にいらっしゃった皆様方から、全ての学院生、たくさんの元気・勇気をいただきました。本当にありがとうございました。
皆様方には、何度”ありがとうございました。”、と申し上げても足りません。
本当にありがとうございました。
これからも、学院そして、学院生に御指導御鞭撻の程いただければ、幸いに思います。それから、今後学院に入学を御検討されていらっしゃる皆様方、是非学院にも御気軽にいらっしゃって下さい。そして、もし私、浜田でもよりしければ、いつでも御声掛けて下さい。在院生として少しでも皆様方の御役に立てれば幸いに思います。
先日、1月24日(土)の日本文化英語スピーチライブにて御世話になりました皆様方、本当にありがとうございました。どうぞ、皆様方、御体御慈愛下さい。皆様方の御多幸御祈り申し上げます。
IBS外語学院 浜田学