前回のブログで、大人と子供の違いは、与えられて生きているか?それとも与えて生きているか?と書いた。そこには、但し書きがある。それは、相手が求めていないものを与えようとするのは大人の行動ではないということだ。相手はきっと欲しているだろうと、勝手に思い込み、考え方や物事を押し付けるのは大人の行動ではない。相手が何を欲しているのかを、よく考えて、見抜いて、確認して、そして与えられる力が大人の力である。それは教育にも繋がる。言うことを聞け!俺の話はためになるのだ!的指導法は間違った教育だ。大人気ない。相手がどんな能力を持っているかを引き出してあげて、その能力を活性化させたり、補ってあげるのが親や先生の役割だ。大人になれない親や先生がたくさんいる。
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