古武道の伝承は難しい
今回で４４回を迎える
鹿児島県古武道大会が
鹿児島は県民交流センターの大ホールで開催された
空手、影之流、合気柔術、薬丸流、居合道、鞍馬楊心流
薙刀道、合気道、英信流、示現流と２６の流派が妙技、秘技を披露した
六百名の座席は四分の一にも満たない寂しい観客だ
子供が空手の演舞をするから
その応援にきた家族や知人達がほとんどということだろう
人気タレントの舞台なら
会場溢れんばかりの超満員だ
入場料は無料だが
有料だったらどうなるのだろう
閑古鳥もいいところだと思う
何かがおかしい
一事が万事だ
古武道は日本の財産だ
声を大にして
古武道の意義を語らない限り
現代を生きる多くの日本人には
無関心と無興味のダサイ君だろう
あちらこちらで
日本という国にほころびが生じ
風穴を吹き抜けていく
夏がどんなに暑くても
こんな冷風は欲しくない
武道は日本人の魂であったはず
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受け身を取るほうも、技を決めるほうも
きれいな動きで、見せる演技だなあ～と感じました(^^)
貴重な体験ができました(^^♪
声をかけてくださりありがとうございました！
という南先生の最後のお言葉が私の心に寂しく響きました。
瀬戸内町でも子どもたちに剣道を教えていますが，小中高生あわせてたったの9人です。
注目されることや金になることのみ追求することは日本人の恥だった時代はもう過ぎ去ってしまったのでしょうか？
そのような中で，日本の伝統文化を人知れず，正しく継承されている方々を心から尊敬いたします。