スペインの旅の第一日は
建築物として世界遺産となった
サグラダ・ファミリアの見物に始まった
西洋社会の建築物のほとんどが
幾何学的に設計されているが
このサグラダ・ファミリアは異様に全く例外的にそびえている
石でできた自然の森のようだ
作者のアントニ・ガウディは
狂人か?天才か?と言われた建築家だ
大自然の姿をモチーフにして
空間を把握し
建物に命を与えている
外尾悦郎氏など
日本人彫刻家も大いに貢献していることもユニークだ
ガウディの異様な建築様式は
「自然は偉大な書物である」とは
ガウディの言葉である
自然を人工物で支配してきた西洋社会の人々から見たら
狂人のように思えたかもしれない
自然とともに生きることが当たり前であった
昔の日本人のような思想を持った人だ
一生涯結婚することのなかったガウディ
2026年は彼の誕生から200年
着工から144年
サグラダ・ファミリアは完成の予定だ
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