バルセロナの朝

福岡からソウルを経由して
プラハからバルセロナ
朝から真夜中までの長旅である
疲れ果てた体を引きずりながら
ホテルのベットに倒れこんだ時は
時計は12時を回っていた
7時間遅れの時差のせいか
たくさんの夢を見た
目覚めたのは早朝の5時半
6時過ぎから真っ赤な朝日が
僕の寝室に差し込んできた
バルセロナの朝である

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