言葉が描く心の世界と題して、<msnctyst w:st="on" address="鹿児島市" addresslist="46:鹿児島県鹿児島市;"></msnctyst> 鹿児島市立玉龍高等学校でお話をさせていただいた。
聞く力、話す力、演出する力と、この三つの力が美しく織り成された時、言葉が魔法の力となる。
個を主張するばかりに、対話の力を忘れてしまった日本社会が失ったものは大きい。
対話をするには相手が必要だ。一対一の対話もあれば、不特定多数の人々との対話もある。自分との対話もある。
対話の形はいろいろだ。
次世代を担う若者は、地球規模に生きていく若者は、対話を、言葉を、学問として学ぶ必要がある。